「ほぼ日」をやりはじめてから、
文章を書きとばすことのおもしろさを
あらためて知った。途中までしか考えてないことでも、
「つづきは次回ねっ」と言えるヨロコビ。
書いたものに責任がないとか、 愛情がないとか思われそうだけど、
そうとも言えないんだな、これが。
なわとびの輪のなかに飛び込んでいくときだって、
じっくり考えていたら入りそこなうだろう?
熟考、推敲は、 また別のメディアでやればいいんじゃないの。
さぁ、今日は世界初の試みが、連載スタート。
魚の卵のようにいっぱい産んだ作品の、 どれが生き残って育つか?
いわば、「イラストレーションの育てゲーム」。
そういう乱暴なプランに乗ってくれたのは、 森川くんです。
そして、「うさぎ公団」と「チャリで探る地球」という
日常的ファンタジー& ドキュメンタリーの世界を、どうぞ。
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