新潮現代国語辞典
山田俊雄・白藤礼幸
・築島裕・奥田勲
新潮社 ¥3,045(税込)
   
類語大事典
柴田武・山田進
講談社 ¥6,825(税込)
   
Roget's
International
Thesaurus
Barbara Ann Kipfer
・Robert L. Chapman
Harper Resource
 ¥2,102(税込)
   
Longman
Handy Learner's
Dictionary of
American English
Longman Pub Group
 ¥1,416(税込)

基本的にボク、仕事をする人は
読み慣れた辞書ってのを一つ持つべきだと
いうふうに思うの。
で、ボクの読み慣れているものを紹介すると、
国語辞典は新潮社。
類語辞典は講談社になります。
ボク、素晴らしいビジネスマン、
ビジネスウーマンてのは
ボキャブラリーの豊富さにあると思うのね。
そのときそのときに応じて
正しい言葉を使い分けることができる人、
というのが素晴らしいのであって、
たとえば一つの事柄を説明するのに
一つの表現方法とか一つの言葉しか
持っていないとその人は魅力的でないと思う。
企画書書いたりするときに
いつも同じ言葉を使うのでなく、
場面であるとか相手に合わせて、
同じ意味なんだけれども違う言葉を
使うことができればもっと素敵になると思う!
そういう意味では類語事典は
とても勉強になります。
そして、『Roget's International Thesaurus』は
英語版の類義語事典。
特に外国語の場合には
ボクたちがある言葉の意味をこうだと、
たとえばよい意味だというふうに思って、
思い込んでいるものが、調べてみると、
いい意味で使われなかったりする。
言葉の本質が分かったりとかするので、
英語をお使いのOLのみなさま、
この類語辞典をお買いになると
ボクはよいなというふうに思います!
そしてこれね、
『Longman Learner's English Dictionary』。
ロングマンでなくても絶対
ラーナーズイングリッシュっていうのがあって、
基本的に外国人が英語を勉強するときに
使う辞書なのね。
だから一つ一つの言葉の意味が
ものすごく平易な英語で書かれている。
英英辞典の中でも初心者向け。
読み物としてもひじょうに面白いので、
一つ買っておくとボクはいいなあと
思ったりします。
それから、TOEFLやGMATなど、
外国語としての英語のテストって、
アメリカに留学するときに必ず受けるんだけど、
英語勉強したいなって人は
そのテキストブックを
トイレの中で読んでると面白いかもしれない。
GMATで特に好きなのが数学。
大学受験するのにこんな簡単なの! って、
ちょっと優越感に浸れて楽しいんで好きです。
それから世界の地理とかっていうのが出ていてね、
日本の首都はどこ? っていう設問があるとね、
日本人が問題作ると、
東京、京都、大阪、札幌とかってするでしょ?
彼らはね、東京、三沢、広島、岩国、
とかいうのになるの。
米軍基地があるところ、
アメリカ人にとって大阪よりも岩国の方が、
近いんだなーってわかるのね。

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