サカベ
そら、好きずきでっしゃろ。 まず、都をどりは、人数がそろってて盛大やわ。 井上八千代さんが代々伝える、 静かで厳粛なおどりや。 品がええ。伝統がある。 京都の伝統をおさえるには、これやなあ。
舞妓から芸妓にあがるときは、 そら、旦那衆がお金をかけて 仕度しはるんですわね。 昔は、赤い傘をさしてもうて 「お母さんよろしゅうお願いします」 と姉さんやらとあいさつに来たはったでぇ。 とにかく、いっぺん観てみなはれ。
「ニュー銀閣イン」の 朝ごはん
2005-04-18-MON