お金をちゃんと考えることから 逃げまわっていたぼくらへ。 |
第11回 今のお金の哲学のもとは、徳川時代だと。 邱さんとdarlingの対談本をお届けしています。 立ち読みの話題のつづきは、日本人の 「お金にまつわる先入観」に移ってきていますよ。 _________________________ 【今のお金の哲学のもとは、徳川時代だと思います。】
________________________ 明日につづきます。 感想が素晴らしいので、 また紹介いたしまっす。 >「お金をちゃんと・・・」購入したいです。 >うちの父は建設業(型枠業)を営んでいます。 >何年も前から「今後は単価が下がる」ことを見越して、 >対策を練ってきましたが、 >予想以上に建築単価が下がっているらしいのです。 >(九州だけでしょうか?) >父は悩んだ挙げ句、大工さんの給料を >下げてもらうよう、お願いしたそうです。 >大工さんもツライだろうけど、 >父はもっとツライだろうな・・・と思います。 > >色んな職業があって、どの職業も大変だと思うけど、 >大工さん達のお給料、仕事の量に見合ってないです。 >ユニクロや百均が流行っていて、 >「安いにこしたことはない」って思っていましたが >物が安くなるということは、 >その分効率よく、多く売らないといけないのでしょうね。 >人件費を削減しないといけないのでしょうね。 >でも、体を使う大工さん達は、 >いくら道具を機械化したって >一日にできる仕事量は限られています。 >人でないと出来ない仕事がたくさんあります。 >父は本当に悩んでいます。 > >でも、父は >「生まれ変わっても、この仕事をする」と言いました。 >それほど、今の仕事が好きなんですね。 >そんな父が私は大好きです。 >一日も早く、建設業に従事する人達が、 >そして父が >安心して働けるようになりますように。 > >この本を読んで、何か感じ取れたらいいな・・・ >私が読み終わったら、父へプレゼントします。 > >(※編集部の判断で、匿名にいたしました) みなさんからの感想メールは、 家族や友人や結婚している人との経済基盤を いっけん生々しく語っているようですが、 何か、恥ずかしいものではないんですよね。 露悪主義でもなく、 美しく見せようとするわけでもなく、 という加減がすごいなあと思って、 毎日メールを読んでいます。 ありがとうございます。 |
2001-02-10-SAT
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