第3回 光るキノコの謎、解明?
みなさん、ほぼにちわ。ハリーです。
前回の再開第1回目、たくさんの人に見ていただけて、
とってもうれしいです。
が。
投稿がすくないんです~~!!
ジャンルは問いません。
人、動物、植物、鉱物、建物、地形、場所、
奇妙な風習・習慣、すごすぎる偶然、書物、
地震、雷、火事、おやじ、
などなどなど・・・
なんでもいいんです。
「これはなんか、アヤシイぞ?変ってるぞ?」と思ったら、
ぜひzone@1101.comまでお知らせください!
さて前回、《ゾーン0005》として認定した
「光るキノコ」ですが、
「これじゃないか?」というメールをいただきました。
※光るキノコ報告はこちらへ!
それは、おそらく、
「ツキヨタケ」というものだと思います。
暗闇で発光します。
きのこの図鑑には、ほとんどでていますが、
実はこのきのこ、毒があります。
激しい嘔吐、腹痛、下痢などを引きおこすそうですが、
死亡することは、まれのようです。
若いうちはシイタケに似ているので、
毎年のように誤食例が多く、
(先日も新聞でみたような・・・)
もっとも間違いやすいきのこの一つです。
特徴としては、傘の部分を裂くと青黒いしみがあります。
この点さえ注意していれば、まず、大丈夫だと思いますが、
きのこって、種類も多いし、
やっぱりよくわかる人と一緒に採る方がいいですね。
(もちもちさん)
調べてみると、ここにありました。
なるほど、シイタケに似てるわ。
日本の茸中毒の約半数がツキヨタケによる、ということは、
実はすごくポピュラーなキノコだったんですね~。
しかし、ツキヨタケがある特定の季節にだけ発光するとは、
ぼくが探した限りどこにも書いてなくて、
また、ツキヨタケの発光はかなり弱いらしくて、
目をよく凝らさないと見えないらしいんです。
蛍が出す光は、弱いながらも、はっきり見えますよね。
どうなんでしょう?ほかにも光るキノコって、ないのかな?
それじゃ、1つだけど、今回の新ゾーン、
いってみましょうか。
 |
0010 |
こわいお人形 |
祖母の家にある人形の中で、
子どもの頃から「なんかこわい」と思っていたのが、
ダルマみたいな形したお雛さま。
居間の入口の棚のところに、ガラスケースに入れて、
男女二体が仲良く並んでるんですが、
顔立ちがくっきりとエキゾチックで、
凄みのある美しさ、といったかんじ。
ある日、祖母とふたりっきりになったときに、ふと、
いつも疑問に思っていたことをきいてみたんです。
「ねえ、おばあちゃん。どうして、あのお人形、
わざわざ入口の方に向けて斜めに置いてあるの?
なんかこわいんだけど」
「ああ、あれはね、
おばあちゃんがそう置いてるんじゃなくて、
何度まっすぐに直しても、人形の方で、勝手にそろって、
すこしずつ入口の方を向いてくるんだよ」
それをきいて、マジで震えあがりました。
夜中に、あの部屋でテレビが観られなくなった。
(あや)
ひいぃいいいい。
人形ものって、どうしてこう不気味に怖いんでしょう。
そんな部屋、テレビ観るどころか、
入るのさえ絶対にイヤです、ぼくは。
ちょっと変ってるなと思うのは、
お菊人形的なやつじゃなくて、
「ダルマみたいな形のお雛さま」だってとこですね。
たしかに怖いんだけど、恨みつらみとかより、
“その人形の性質”みたいなニュアンスも感じられて、
アラマタ度の高い、ナイスな報告だと思いました。
それじゃ、今回はこのへんで。
奇妙なゾーンを見つけたら、zone@1101.comまで、
報告、ぜひぜひ、よろしくお願いいたしまーす!
|