感心力がビジネスを変える! 田中宏和が、 感心して探求する感心なページ。 |
2005年の年賀状です。 あけましておめでとうございます。 田中宏和でございます。 ついに来やがりましたよ、 2005年の1月1日! そして、元旦と言えば、 なにはともあれ年賀状なのであります。 しかし、近年気掛かりなのが、 年賀状の産業としての衰退ぶりですよ。 年末は、 あややを投入したコマーシャルを やってましたけど、 コピーが 「年賀状、私も書くから、あなたもね。」、 「年賀状ください。」ですからねえ。 年賀状担当者の露骨な困りっぷりが、 想像できますよね。 さらには、 以前なら、 「年賀状は12月28日までに」とか、 年末感を煽るような催促メッセージもあったのに、 去年は「年賀状はお早めに。」とだけですから。 大晦日に出しても余裕で届きそうってことは、 年賀状の量が減ってるんだろうなあ、 じゃ、出すのを止めるか、ってことに、 ますますつながっていくのではないかと、 わたくしは郵政公社総裁の気分で 心配しておるのであります。 そういうわたくしは、 12月になると、 「来年の年賀状はどう?」と、 あちらこちらで聞かれる者であります。 毎年毎年、「田中宏和」という 同姓同名の人物の 発見をご報告するシリーズを 10年以上続けている者であります。 (くわしくは、 2年前の年末年始留守番番長企画での 『田中宏和・年賀状の軌跡』ページをご覧下さい) そして、昨年からは、 田中宏和さんの発見だけでなく、 田中宏和さんとの接触、面会と、 本シリーズも第2ステージに レベルアップしているわけです。 2004年分は、こちら。 そんな昨年の2004年は、 田中宏和発見の大豊作年、 当たり年だったわけです。 きっかけは、 前回このコーナーでお知らせした、 7月31日付の朝日新聞土曜版『be』での掲載です。 あらためて、朝日新聞の媒体パワーを知りましたね。 京都の実家の母親から、 「今朝新聞に載ってたのは、あんたか?」と 電話がありましたからねえ。 「そんなもの好きな田中宏和が、 他にいるかぁー!」っと思いましたが、 「そう」と自信満々に答えましたよ。 それからの全国的な反響が今日的でありまして、 新聞とインターネットの クロスメディアな伝達がなされたわけです。 記事を見た田中宏和さんが、 ネットで「田中宏和」と検索をして、 一番はじめに出てくる「ほぼ日」ページを知り、 「ぼくも、あたいも田中宏和よん」と、 「ほぼ日」編集部に メールを寄せていただいたわけです。 では、いったい何人の田中宏和情報が、 新たに送られてきたのか? 順にご紹介していきましょう!
どうですか、簡潔な「よろしく」の一言結びが オトナですよね。 こちらこそ「よろしくお願い申しあげます」ですよ。 田中宏和界で初のお医者さんです。 2人目は、こちら。
これまた、「当方、」ではじまり、 「取り急ぎご連絡のみ。」のオトナなメールですよ。 自分も「当方」ではじめるメールを いつか打ってみたいものです。 ま、「取り急ぎ」で 「ご連絡」以外のことをされても困るのですが。 いきなり家に来られてもね。 ま、とにかく43歳会社員、 堺市鳳にお住まいの田中宏和さん、 どうぞよろしくお願いいたします。 3人目!
はい、当方、朝日新聞に載ってた方です。 「私あなたを捜していたんです」 これも、一生に一度は生で言われたいセリフですよね。 シベリアあたりで。 旦那さんの田中宏和さんもメールをくださいね。 4人目の連絡が間接情報なんですけどね、 ドラマ仕立てで秀逸なんですよ。
どうですか、 ついに母と息子の親密な会話のネタに、 すっと入り込んでいる田中宏和ですよ。 ここに親子の共感が生まれていることを確認し、 まことに光栄でございます。 続いて、5人目です。
「恥ずかしながら」って、 そんな恥ずかしい名前じゃないですよ。 だいじょうぶです。 入会資格は、名前が「田中宏和」というだけですから、 どうぞエントリーください。 って、いつから会に・・・。 さらに、6人目!
「田中和宏」先輩も入会していただきましょうよ。 ビバ! 姓名判断です!! 現在妊娠中の田中さまにおかれましては、 男の子誕生の場合は、 ぜひ「宏和」と名付けることをご検討ください。 メンバー全員でお祝に駆けつけます。 さらに、7人目!
なんと献身的な田中宏和さん! 奔走の申し出をいただき、 恐縮であります。 田中宏和グループは人材が豊富だなあ。 以上7人の新情報をもちまして、 2005年の田中宏和年賀状ができたわけです。 ただ今年の年賀状化にあたって、 うっかり6人目の田中宏和さんの ご紹介を忘れておりました。 この場をお借りして、 陳謝でございます。 さらに、もう一人の田中宏和さん情報を 昨年の2月にいただいていたのを忘れていたんですよ。 もう田中宏和事務局が無いと、 まわらんです。とほ。
「バカ息子」だなんて、ひどい! もう実の母親からのメールのように読みましたですよ。 お母さん、ご安心ください。 「田中宏和」は、いい名前です!! どうするも、こうするも、 「する」のみですよ。 そんなことで、田中宏和の母さんから いただいていたメールも忘れておりました。 ふたたび、この場を借りて、 深謝でございます。 ということは、 現在把握している田中宏和メンバーは11名。 野球チームじゃなく、 サッカーチームが結成できるところでした。 2005年の年賀状にミスがありましたことを、 三たび、この場を借りて、 お詫びでございます。 この年賀状シリーズも 本格的に辞められなくなってきました。 去年は、過去に遡ってシリーズをコンプリしようとした 収集家まで現れましたからねえ。 そんな、年賀状の在庫が あるわけないじゃないっすか。 ま、えらいことになってきたわけですが、 今年は、よりアクティブに 田中宏和の活動を行いと思いますので、 全国、そして世界にひろがる田中宏和さん、 どうぞよろしくお願いします。 以上、業務連絡でした。 今年も田中宏和さんだけでなく、 みなさんにとって、 いい年でありますように。 田中宏和情報は、継続的にお待ちしています。 最後になりましたが 今年の年賀状はこういうものになりました。 |
2005-01-01-SAT
戻る |