その12 仕草編4・手づかみで食べる
みなさん、お元気ですかー?
仕草編第四弾は「手づかみで食べる」です。
以前「ぶらさがる」仕草をお伝えしましたが、
エナガにはもうワンランク上の必殺技があるのです。
それは一言でいうと、
「片手でぶらさがりながら、もう一方の手で
いや足で、モノをつかんで食べる技」です。
(ぜんぜん一言でいってない)
写真を見てもらった方がはやいですね。
はい。どうぞ。
▲秘技「ぶらさがり手づかみ食べ」!
この秘技写真を撮影したのは、
忘れもしない…忘れもしない…
ええとちょっとまってくださいね。
exif情報をアレして…と。
そう、忘れもしない2007年12月25日のことです。
この時は、この個体だけの技なのか、
どのエナガでもやるユニバーサルな技なのか、
判断がつきませんでした。
「手づかみで食べる鳥」などと検索しようものなら、
「手づかみで食べる鳥料理」がヒットしたりして。
(わー!ちがう!知りたいのはソレじゃない!)
そして昨年の秋。
エナガを本格的に追うようになってから、
同じようなシーンに何回も出くわしました。
どうやらこの手づかみ食べは、
エナガの一般的な行動だったようです。
それでは、エナガの手づかみ食べ写真をどうぞ。
▲何かよくわからないものを手づかみ食べ!
▲ムラサキシキブを手づかみ食べ!
▲ムラサキシキブ、美味しそう!
とても器用に、そして美味しそうに
木の実を食べるエナガ達でした。 |