真っ昼間でも、こ・ん・ば・ん・は。

2024年の「ほぼ日の怪談」、
本日最終回です。

毎年たくさんの、
ほんとうにあった不思議な話が寄せられ、
怪談だとか怪奇現象だとか
そういった言葉でくくってはおりますが、
わからない世界があることに
静かな諦めのようなものを感じ、
へんにホッとした気持ちになるのです。
まあ、こわいのはこわいんですけどね‥‥。

これが20年以上「ほぼ日の怪談」を
担当してきたわたくしの感想です。
少しでも共感していただける方がいたら、
うれしいなあと思います。

今年もとても暑い夏でしたが
出会いもあれば別れもあり、
やはり同じ夏はふたつとないこと、
空気にまじる秋の気配に
しみじみと感じております。

たくさんのご愛読を
ありがとうございました!
担当は、さいとうりかでした。

では、
最終回サービスで5篇、ご用意しました。
どうぞ‥‥。


読んで、怖かったらぜひ、
「こわいね!」ボタンをクリックしてくださいね。
結果は「Fearbook」に反映されます。
2024-09-07-SAT

今年も怪談を募集します。

みなさんが実際に経験した、
または経験した方から直接聞いた
不思議なお話を、お送りください。

投稿はこちらから

書籍版「ほぼ日の怪談」

この連載から、2冊の本がうまれました。

ほぼ日の怪談の膨大なアーカイブから、
よりすぐりの怪談を、それぞれ120作以上掲載。
カバー画:ヒグチユウコ

Kindle版もあります。

ほぼ日の怪談
ほぼ日の怪談 おかえり

いままでの怪談

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