12月17日 (スペシャル)川口能活・村田真一
(※日曜深夜のテレビ朝日系列
「ゲットスポーツ」の予告です!)
やってまいりました!
今週のGET SPORTSは
いつもより30分長いスペシャルになります。
《25時30分〜26時53分》
○川口能活 世代のはざまに
2000年 Jリーグチャンピオンシップ。
今年の川口能活を象徴するようなプレーが、
そこにはあった。
全国高校選手権、アトランタ五輪、
フランスワールドカップと
着実に日本の守護神としての
地位と信頼を得ていった川口にも
挫折のときが訪れた2000年。
怪我との闘い…。
4年もの間守り続けた日本のゴールを
楢崎に明渡した悔しさ、
そして何よりも自身へのもどかしさ。
己の尊厳をかけて挑んだアジアカップ。
見事川口は日本代表の優勝に大きく貢献し、
決勝の舞台でMVPにも輝いた。
深く長い暗闇の中から
一筋の活路を導き出すことができた。
そしてJリーグチャンピオンシップ。
まさかのミスで、3点目を献上してしまった。
しかし、その戦いにおいても苦悩し
格闘した成果を川口は実感していた。
誇り高き男が導き出した
その手応えの真実と格闘の過程を
ご覧になっていただきたい。
○村田真一 あの一球への想い
今世紀最後の日本シリーズを見事に制したジャイアンツ。
豪華絢爛たるジャイアンツ投手陣、
一流の戦績を持つ彼らの活躍は、
キャッチャーの手腕にかかっていた。
日本シリーズ第一戦 村田真一の目に映ったものは、
ダイエー打線のすさまじき破壊力であった。
そして自らマスクをかぶった第2戦、
ダイエー打線は村田の想像を上回る威力を持っていた。
結果は負け。
しかし、ただで転ぶベテランではなかった。
3戦目を勝利を飾り、4戦目再び村田の出番。
ピッチャーは斎藤雅樹。
斎藤はダイエー打線を見きったかのような
村田のリードにより勝利を手にした。
5戦、6戦とジャイアンツは勝利を手にし
王者の称号を手に入れた。
巨人を長い間支えてきた村田、
誰よりもチームのことを思い悩んだベテラン。
そして日本シリーズの舞台に隠された真実。
我々を興奮の渦に巻き込んだ
日本シリーズ巨人の優勝を
ベテラン村田の視線から
今一度再検証してみようと考えている。
○G‐TALK トルシエジャパンの1年
ゲスト 城 彰二 宮沢ミッシェル 萩野志保子
○G‐TALK ベテランの役割
ゲスト 栗山英樹 伊東勤 安藤美佐子 角澤照治
○G−グラフィック 勝利の重圧
2000年 我々は多くの名勝負を目撃してきた。
我々を酔わせ、魅了してやまないその勝利の裏には、
勝つことを宿命づけられた者達の悲痛なる叫びがある。
周囲の期待、自己の目標・・・
それらは重圧となり、彼らにのしかかってくる。
敗北は許されない。
2000年、重圧をはねのけ
英雄となったもの達の闘いを紹介していく。
○G−グラフィック 早過ぎた栄光
盛者必衰
栄華を極めたもの達にも
一線を退かねばならぬときがある。
あの興奮、あの感動。
手に汗握る名ドラマを繰り広げた
戦士達にも悲痛な現実が襲ってくる。
怪我 解雇
「そう簡単に終わってなるものか。
俺は、まだまだやれるんだ。」
彼らはもだえ苦しみながらあの日の栄光を、
そして更なる進化を求め続ける。
2001年、彼らの終わりなき闘いは続いていく。
こんな感じの内容を用意しています。
ハンカチの用意をよろしく。
〈あなたの感動頂戴します。〉
盛りだくさんの内容になっています。
今年、最後のGETです。
皆、いつも以上に力を入れた力作です。
是非、ご覧になってください。
なお、GET SPORTSの次の放送は
1月7日になります。
よいお年を迎えてくださいね。
そして、来年もよろしくお願いします。
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