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３月25日 畑山隆則対リック吉村を取り巻く環境
3月25日日曜日深夜・テレビ朝日系列放送の
「ゲットスポーツ」の内容予告のお届けです。
ボクシング界相関図
２月１７日。畑山隆則対リック吉村の
ライト級世界タイトルマッチは、
１２ラウンドの激闘の末、
三者三様のドローという結果に終わった。
だがこの闘いが、日本ボクシング界の
ひとつの縮図であることを知る者は少ない。
お互いの存在を強く意識しながらも、
様々な障害を抱えていたため、
グラブを交えることができなかった畑山とリック。
その障害は、一般に言われる
「リックの外国籍問題」だけではなかった。
そして、そんな２人を取り巻いた、
今日の日本ボクシング界を支える猛者たちの存在。
「刺青ボクサー」大嶋宏成、
「双子のファイター」カズ＆コウジ有沢、
「連続ＫＯ記録」雄二ゴメス…。
それぞれを結ぶ糸が複雑に絡み合って、
あの試合は成立したのだった。
畑山やリックの、
どこでも見られなかった秘蔵映像を織り込み、
新たな切り口でボクシング界を表現する、新機軸企画。
闘いは、マットの上だけで繰り広げられるのではない…
沖田祥章「存在証明」
２０００年シドニー五輪。水泳五輪代表の座を巡って、
その一挙一動にマスコミの視線が集中した千葉すず。
だが、その陰に世界ランキング９位と、
千葉よりも世界に近かったにもかかわらず、
シドニーへの夢を打ち砕かれていた男・・・
沖田祥章、２２歳。
「オリンピック選手になりたい」。
小さい時からの夢を絶たれてしまった彼が
悔しさを乗り越え、再び泳ぐ決意をしたその心には？
そしてどうやって己の存在証明を成し遂げたのか…
日曜深夜を、楽しみにしてくださいね。
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