6月10日 青春〜日立バレー ラストアタック〜
※今週のゲットスポーツは、
密度勝負!の30分放送です。
テレビ朝日系列で、日曜深夜から。
こころなしか、スタッフのかたから届いた
予告編も、かなりパーソナルなものになっています。
ドキドキしながら、楽しみに待っています。
(ここまで、ほぼ日スタッフがしるしました)
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去年の11月、驚く知らせを聞いた。
名門・日立のバレー部が、なくなるという。
歳がばれそうだが、昔、バレーに憧れた。
江上さん、三屋さんの強烈なスパイク。
中田さんのしなやかなトスワーク。
全てが鮮烈であり強烈だった。
休み時間、校庭とかで真似た。
そんなわけで今でもオレンジの集団・日立には、
特別な思いがある。
いくつもの郷愁が過る。
日本型企業スポーツへの憤りも感じる。
なぜなくならなければならないのか?
様々な感情入り乱れる中、特集の企画を思い立つ。
何か自分にできないか。
オレンジの最後を、見届ける事は出来ないか?
そして、何がいけなかったのか!?
強き思い入れの中、
日立バレー・ラストアタックの制作は始まった。
テーマは「なくなることにどういう意味があるのか?」
である。この疑問を、多角的に検証し、
チームドキュメンタリーと並行で見せて行く予定でいる。
チーム内のエピソードは今のところ秘密であるが、
福田記代子主将と江藤直美選手を軸に、
色々と取材は進んでいる。
このお2方の取材は、勉強させられることが多い。
それと今回、実にたくさんのひとに話を聞いた。
中田久美さん、NEC葛和監督、東レ・達川監督。
ヨーコ・ゼッターランドさん、白井貴子さん、
荒木田裕子さん、松田紀子さん、前田健氏。
実に様々に日立のスゴさや、
今なくなる理由を挙げてくれた。
どこまでこの証言の良さを紹介できるかは、
不安ではある。(現在格闘中)
今回、GETSPORTS初の30分間放送である。
いつもより25分短い。
そしてその短い分、スタッフ間で
「勝負所」感がみなぎっている。
密度勝負であると。
というわけで6月10日は「日立ラストアタック」
30分一本勝負で放送する。
オープニングからエンディング・
G−WEEKまで、日立一色となる。
レギュラーのGETとはまた少し違った、
スペシャル感のあるものになるだろう。
(ちなみに30分枠は6月24日にもあって、
浦和レッズ・岡野特集を予定。そちらもお楽しみに)
http://www.tv-asahi.co.jp/getsports/
↑ゲットスポーツのページは、こちらです。
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