11月25日 高橋由伸特集
日曜深夜、テレビ朝日のゲットスポーツの予告です!
高橋由伸 その先にあるもの…
台湾で開催されているワールドカップ野球。
無敵のキューバを破るなど快進撃をつづける日本。
その中にあって一際存在感を放つ男がいる。
読売ジャイアンツ・高橋由伸。
日本の主砲を務める男である。
2000年シドニー。
史上初のプロアマ混合で結成された日本は、
世界の壁の前に敗れ
オリンピックで初めて
メダル無しという屈辱を味わっていた。
そこにはプロ野球のリーグ戦では味わう事の出来ない
「1球の大切さ」「勝利の重さ」があった。
"同じ轍は踏まない"。
世界へ挑むべく、再び
プロアマ混合で結成された日本チーム。
その日本チームの指揮を執るのが、
元慶応大学野球部の監督を務めていた後藤監督である。
そう、高橋由伸の師匠にもあたる。
"監督を男にするために"
その思いから立ちあがった高橋由伸。
果たして高橋はそこで何を見たのか?
そして、高橋自身の2001年も振りかえる。
「ボクシング・保住直孝」
元WBA・WBC世界ストロー級チャンピオン、
大橋秀行談。
「最初見た時、天才かと思いましたよ」。
元世界チャンピオンに「天才」と言わせる男、
東洋太平洋ミドル級チャンピオン・保住直孝、26歳。
プロ戦績21戦18勝(15KO)2敗1分け。
人は彼をこう呼ぶ。
【ビッグマウス】。
保住はかねてから
「東洋チャンピオン位は間違い無くなれる」
と言って来た。
しかしそこまでの道程は決して平坦ではなかった。
練習嫌い。
2度の敗戦。
顎骨骨折。
だが今年8月、念願は叶う。
無敗の王者、ケビン・パーマーをKOで倒し、
東洋太平洋チャンピオンに漸く辿り着いた。
完結をみた【ビッグマウス】のケジメ。
そして、周りは保住に世界を期待する。
しかし…
「もうやる気、
ちょっとなくなっちゃってるんで、今」
保住を襲う達成感、虚脱感…
そんな中、保住直孝はある試合に臨む。
日本期待の東洋太平洋ミドル級チャンピオン
保住直孝は今、何処へ向かおうとしているのか!?
おたのしみに!
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