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6月8日 ジーコ・ジャパン特集 毎週日曜深夜、テレビ朝日系列で放送の 「ゲットスポーツ」、今週の番組予告をおとどけです! 大和猛蹴[ヤマトタケル] 〜進化の軌跡 1勝2敗2分。 ジーコ監督就任以降、日本代表が残した戦績である。 決して満足できるとは言えない戦績だからこそ、 日本の課題は浮き彫りとなる。 「2003年6月」は日本代表にとって、 次のワールドカップ予選までの間に 唯一、選手達が長い時間、共に行動できる期間。 つまり、これまでの課題を、 進化の糧へと収束していくためには この期間が大きな役割を占めるのである。 大和猛蹴(ヤマトタケル)の未来は、 この1カ月でその方向性を決めるといっても過言ではない。 韓国戦からわずか一週間、 ジーコはどんな修正を見せてくるのか。 勝負の6月、第1ラウンド、VSアルゼンチン。 大和猛蹴の進化は、まさにこの試合から始まる。 全米オープンゴルフ 丸山茂樹 〜ゴルフ2大オープンの瞬夏 6月から世界のゴルフは、 メジャー大会が相次いで開催され、 シーズン最高潮を迎える季節が始まる。 世界制覇の称号を賭け、 繰り広げられる壮絶な死闘。 そんな中、去年の6月・全米オープン、 7月・全英オープン。 丸山茂樹は世界制覇を 夢ではなく現実のものにしようとしていた。 あの熱かった夏の追憶… そして2003年、さらなる飛躍のために 丸山がうちに秘めた究極の秘策とは!? ル・マン24時間レース 近藤真彦 〜情熱 なぜ、彼は走るのだろうか? 時速300キロを超える、命を賭けた戦い。 今年で71回目を数える伝統のカーレース 「ルマン24時間耐久レース」。 このレースに7度目の挑戦を果たす男がいた。 近藤真彦、38歳。 昨年から、ドライバーとしてだけではなく自らのチーム 「近藤レーシング」を率いての参戦。 そして今年は、近藤真彦・片山右京・福田良の 3人の日本人ドライバー、 シャーシ、エンジン、タイヤとすべて日本製。 日本を代表してのチャレンジとなる。 「ルマンは僕にとって特別なレース」。 そう語る近藤の胸の内に秘められた、大いなる決意。 筋書きの無いドラマ、尽きることのない夢。 近藤をレースに駆り立てるものとは、一体!? 世界水泳バルセロナ2003 山田沙知子 〜二十歳の夏 競泳・自由形400m、800m、1500m代表、山田沙知子。 通称やまさち。 今年20歳。あの北島康介(平泳ぎ200m世界記録保持者) イアン・ソープと同じ年。いわゆるゴールデンエイジだ。 競泳の世界で、中学・高校で好記録を出しても、 そのあと、伸び悩み苦しむ選手が多い。 そんな中、やまさちも同じ悩みを抱えてきた。 高校生で日本一になりながら、シドニー五輪、 その翌年の世界水泳福岡での惨敗。 だが、身を切る思いをしながらコツコツと練習を重ね、 その結果、昨シーズンの大爆発、 短水路自由形800mの世界記録樹立に始まり、 パンパシ水泳でのメダル、アジア大会での金メダルと、 国際舞台での飛躍に繋がった。 その影には、田村栄子コーチという 名コーチの存在があるものの、 一度も水泳を辞めたいと思わなかった 山田の秘めた情熱の結果だ。 いよいよ、今年は世界水泳、 それは来年のアテネ五輪を占うもの。 この夏、同じような結果を得られればやまさちは、 大きな自信を手にいれるだろう。 それは、アテネ五輪への大きな武器になる。 今シーズン、やまさちは、やるゾ!! 今週も、どうぞ、おたのしみに! |
2003-06-08-SUN
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