大投票GOODorBAD? あらゆるモノゴト、いまどっち? |
投票、ありがとうございました!! 投票総数は1,818です。結果を発表します! GOOD67.7%、BAD32.3%で、 「スキーって、 GOODなイメージ」 と、なりました。
年齢別では次のとおりです。
県別のGOODorBAD?を見てみました。 北の方の県に、BADが多いようです。
男女別では、大きな差はありませんでした。
投票時の、結果の予想です。 実際の結果よりも、BADが多い予想でした。
メールを紹介します。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ スキーはバッドイメージです。 宮城県出身で都内の大学に進学しました。 必ずスキーの腕前を聞かれましたが、 小学生の頃無謀にも一人でリフトで上まで行き、 上から見たら思いのほか急で、しかも吹雪いてしまい 泣きながら下りてきてからというもの 私はスキーもスノボも好きではありません。 わざわざ厚着して寒いところへ行き、 上に行ったり下に行ったり繰り返すなら ずっと下にいろ!と思います。 (ジェレミー・千葉県・女性・26歳) Goodです。 生活に密着しているというか、地域性でしょうか。 別にないと困るわけでもないんですが、一応。 ここ新潟ですし。地元に見放されたらかわいそうでしょ? と言う気持ちも込めて。 個人的な思い入れももちろんあります。 小さい頃から運動が苦手だった私。運動会が嫌いでした。 でもそんな私が唯一得意だったスポーツ、それがスキー。 かけっこで負ける相手に、スキーでは勝てる。その快感。 冬は雪のために4、5ヶ月家の中に閉じこめられますから 子供の唯一の遊び道具だった、と言っても 過言ではありません。 特に私の場合、スキー場がウチから300mくらいしか 離れていないし帰りはスキーを履いたまま 玄関まで帰ってこられる環境も手伝って 今でもスキーはお得意です。 でも、同じ新潟県人でもBadの人が多いかもしれません。 それは「出身は新潟です」というと必ず 「スキーができる」と決めつけられるからです。 いくら新潟でも、北の方では雪はあまり降りませんし スキー場もありません。 スキー場がある地域でも、家が離れていたら 行けない人は多いです。 特に子供はスキーを担いでいくわけですから 大変なんです。 ですから、地元でもスキーができない人は多く 「新潟」というだけでスキーが上手いと言われるのは かわいそうです。 (ネコ・新潟県・30代後半) 子どもの時からこわがりで速い乗り物が苦手で スキーなんかやりたいと思ったことは 一度もありませんでしたが 長いつきあいの彼の実家の雪国に遊びに行った時 せっかくだからとスキーに連れて行かれました。 小学生の時はスキーの競技会にも出たという 彼の根気づよい指導でなだらかな子ども用コースを 練習し終える頃にはちょっと楽しくなり それではとリフトに乗せられ山の上まで来てみれば かちかちのアイスバーンの急激な斜面が 目の前にありました。 彼も一緒なのだし、とは思ったものの あまりのこわさに足がすくみ号泣して動けない私を 彼は背負って山を滑り降り、一人また上って 私のスキーを回収し滑り降りて来てくれました。 それ以来、もう一度スキーにチャレンジしよう という気にはとてもなっていません。 ほのかに楽しい思いもした記憶はあるのですが、 いかんせん彼に迷惑をかけたことと 泣くほどこわかった思い出で、 BADにさせていただきます。申し訳ない。 (たった・ボストン・女性・31歳) 20年くらい前、雫石の上級者コースで 流行遅れながら、 もう何年も大事に着ているようなスキーウェアの 年配のカップルがいらして スタート前にちょっと微笑みあってから ふたりできれいなシュプールを描いて みごとに降りていく姿に見とれました。 まだダンナとは結婚前でしたが 年をとっても、あんな感じになりたいねって 言っていたのを思い出しました。 子供ができてからは家族4人で、 毎年1回だけ、滑りに行きます。 年間滑走日数3日、という悲しい状況ながら それなりに家族イベントとして定着しています。 なかなかあのときのようなうつくしいカップルには まだまだなれず、それどころか年々カラダが 言うことをきかなくなっていますが スキーを楽しむ気持ちだけは 大事にしたいと思っています。 (みけこ・東京都・40代) BADに一票いれさせていただきました。 なぜならば、かつて、 「スキーでこけて前歯を脱臼」 したからです。 歯も脱臼するなんて、そのときはじめて知りました。 一生知らなくてもよかったよな、と思います。 (たろー・千葉県・女性・31歳) Goodです。 定年後、夫が濡れ落ち葉にならずに 冬の間毎日出かけてくれるのも スキーのおかげです。 雪は町にはあまり降らないけれど、 スキー場が三つもあるわが町。 シーズン券を買って顔の皮がはげるのも気にせずに せっせと通ってくれます。 たまに早く帰ってきたら 「あら どうしたの?体の具合でも悪い?」 なんてやさしい言葉をかけ 「風が強いんだよ」といっても 「ゴンドラ動いてたら大丈夫よ」なんて励まし 健康のため、せっせと通う環境を作って やっております。ハイッ! (しいちゃん・女性・64歳) ぼくは沖縄にすんでるので やはりスキーはあこがれます! 縁がなくやったことないからやりたいなぁ ころんだらどんな感じなんだろ。 (とっぴ) 雪国に生まれ育ったせいか、 小学校のグラウンドには 当たり前のように「スキー山」があり、 スキー遠足なるものもありました。 就職した会社には当然のようにスキー旅行もありました。 が、スキーは嫌いです。 ただでさえ寒い所に住んでいるのに さらに寒いところへわざわざ行く、 スキー靴は歩きにくい。 ロッジの凍りついた階段をスキー靴はいたまま 転がり落ちたり、リフトを待っていて そのままの体制で後ろへ滑り落ちたことなどなど、 いい思い出がありません。 関西出身の主人の友人に 「富山の人って冬になったら スキーはいて道歩いてるんだよね」 と真顔で質問されて以来、ますます嫌いになりました。 (ぶり大根・富山県・女性・37歳) 1年前までは迷うことなく、GOODでした。 子供達を連れて家族で‥‥、良かったなあ。 息子が幼稚園の頃、初スキーで思うように出来なくて、 息子の言った言葉“一生スキーなんかしないっ!” 今、大学生の息子はスキー大好きです、 かっこよく滑りますよ。 娘はきれいに滑る事にかけてたなあ。 子供達はスキーを教えた主人より、上手です(笑) で私、去年のクリスマス、スキーで (それも海外駐在中に)捻挫しました。 ギブスこそしませんでしたが、 海外での医者・リハビリ通い、帰国して から整骨院通いと、そろそろ1年になります。 もうちょっとで元通り、正座出来そうな所まで来ました。 もう子供達も手元から離れてしまったし、怖さもあるし、 これからスキーするかは微妙な所です。 が、楽しい思い出がいっぱいあるから、 スキーは絶対GOOD!でーす。 (やー・千葉、半年前まで、米・テキサス・女性・52歳) スキーはbad! 自分でも行ったりするけど、何だかここ数年、 完全にファッションでスキーの形も カービングになったり、とにかく金がかかりすぎる! これは安い! と言ったって全然安くない! そして単なるスポーツ、趣味のものなのに、 やっているだけで特権階級にでもいるような錯覚を している人が多すぎる。だからbad! (北海道・男性・30代) goodにしました。 私は産まれも育ちも北海道。 でも、地元は降雪量が少ないところだったので、 スケートの方が盛んでした。 だからスキーを始めたのは、ハタチを過ぎてからです。 普通、大人になると、なかなか新しい事、 特に運動なんて上達が難しいですけど、 スキーは違います! ある程度まで滑れるようになるんです! 子供の頃から、運動は苦手で体育の授業でも運動会でも 楽しいと思ったことは一度もありませんでしたけど、 スキーは本当に楽しく滑れます。 自分でコントロールできるようになると、 本当に楽しいんです! ただ、東京から転勤してきた人なんかに聞くと、 スキーバスで車内泊をして行くとか。 そういう環境だったら、好きになっていなかったかも。 北海道では、自宅を出る時にウエアを既に着ていて、 近い所だと車で30分くらいでゲレンデです。 (北海道・女性・3?歳) 小学校の頃、「スキー学習の日」というのが 一冬に10日ぐらいあって、 その日は学校ではなく、徒歩で5キロくらいある 山の「スキー場」まで、歩いていかなければ なりませんでした。 しかも、自分の身長より長いスキーとストックをかつぎ、 ごついスキー靴とお弁当を背中に背負って‥‥。 子供ですから、やはりスキーが上手く持てず ふらついたりするんですよ。とにかく重いんです。 吹雪の中、スキーを止めてあるゴムが外れたりすると かじかんだ手で一生懸命スキーを縛り直して‥‥。 帰り道はスキーの疲れもあり、 汗と雪で着ているものが濡れてずっしりと重く、 冷たくなり、吹雪の中、傘もさせずに 重いスキーを抱えて帰るのは子供心に辛く、 苦しいものでした。 帰りは一時間半から二時間くらいは歩いていましたね。 友達と励まし合いながら帰ったものの、 よく遭難しなかったものだと今更ながら思います。 都会の人は新幹線や車で来て、颯爽と滑り ロッジにでも泊まって優雅な感じが するかもしれませんが、 私には辛く苦しい思い出しかありません。 そんな訳で、BADに一票です。 (秋田県・女性・30歳) 25、6の頃に始めたのですが、 何ぶん運動能力というものが劣っているので、 いつもスクール入って練習しています。 ひとつクリアーすると、またその先が見えてきますので、 飽きません。 また道具も日々変わってますし、 アルペン以外にも山スキーとかクロスカントリーとか 色々な世界があり奥が深いです。 ファンスキーや各種競技スキーもありますね。 体力を使わない滑り方をすれば、 歩ける間はスキーができるそうです。 自分のペースで続けることです。無理はしません。 時間とか費用の問題もありますが、 冬場はできるだけ雪の上に立つことにしています。 だいたい1シーズン20日超えぐらいです。 ああ忙しい‥‥。 (怪しいオヂサン・千葉県・44歳) スキーはね、ダメなんです。 スキーする人にちっとも文句は持ってないですけど。 自分としてはスキーできなくても ちっともかまわないと思ってるんですが、 冬になると「スキーのお誘い」があり、 それも独りもんの頃は「スキーはしない」の 一言で終わってたものが、 子連れになるとなぜか 「子どもを連れてスキーに行くべき」という風潮が、 無言のプレッシャーがありませんかね? スキーは場所とか道具とかあれこれ大層だし、 そんな一般的なスポーツじゃないだろ? と思うんです。 サーフィンとか、ダイビングとかと同じもんじゃないか! しなくたってできなくたって連れてかなくたっていいだろ! いや感情的になって申し訳ありませんが、 単に周囲の視線にめげているだけです。 雪のある地方に住んでない人は、 オトナになって、自分で深夜バス乗って 行けるようになってから 「やりたかったらやればいい」。 いまどきの若者は、 「お金がかかるウィンタースポーツはしない」 と割り切ってる方が多いと聞くと、 まっとうな判断だ、結構だ。と思います。 個人的に、bad。ごめんなさい。 (京都府・女性・41歳) 鳥取砂丘が「今日のダーリン」で話題に上っていて 思ったんですが、鳥取には砂丘の他に 大山という素晴らしい山があって、 冬は関西圏からのスキー客も多く集まってにぎわいます。 人数は知りません。でも、最少人口県鳥取にとって、 スキー客が落としてくれるお金というのは とても重要なんです。砂丘もそうです。 ということで、鳥取県民としてスキーだめとは 絶対言えません。 (鳥取県・32歳・独身男性) スキーといえば、広大なゲレンデを 頂上から一気に滑り降りてくる快感♪ 一度ハマたらもうやめられません。 自然の中で一日遊ぶ、なんて気持ちがいいのだろう。 今は昔ほどスキー場が混んでいないので、 もっと”グッド”です。 スキーの後の温泉ももちろんデフォルトです。 温泉のないスキーは考えられないし、 冬は温泉スキーで決まりデス。 ただ、カリフォルニアのスキー場には 温泉がないんだよねぇ‥‥。 (でん☆みん・カリフォルニア・男性・28歳) スキーに恨みはないんですけどねぇ。 私、北海道出身なのですが スキーできません。 普通小学校〜高校までにスキー授業が あったりするので滑れるようになるのですが、 私の場合、 小学校はスケート授業、 中学校は考えられない事に無し(普通はある)、 高校はクロスカントリー(いわゆる歩くスキーですね)、 なのでスキー授業がなかったんです。 でも東京で仕事するようになって 北海道出身と言うだけで スキー上手い? とか聞かれるのでムカツキ(笑)ます。 そんな理由でBADです。 ちなみにクロスカントリーは 荻原兄弟のように(?)滑れます。 (ふぃぐ・今は千葉県・女性・27歳) 北海道の住民は、冬には体育の授業で 「スキー」があります。 (地区によってはスケートです。) 学校裏の公園に強引に作られたスキー授業用の山で ひたすらカニ歩きで山頂まで登り、 ハの字ボーゲンの練習の日々‥‥。 小学校の高学年ではスキー場に行きますが、 リフトには乗せてもらえず、山の中腹まで、 クラスみんなでカニ歩き‥‥。 お昼ごはんは凍ったおにぎり‥‥。 スキー板、スキーウエアで、 それぞれの家庭の経済状況がわかっちゃったり‥‥。 (私は姉のお下がりで恥ずかしかったなぁ‥‥。) 中学・高校に進んでもスキー授業はあり、 上級者Aクラス〜初心者Dクラスまでクラス分けされ、 無理やり大型バスに押し込まれスキー場に連れて行かれる。 上手い人には楽しい思い出、 下手な人には苦い思い出・・・。 もう10年以上前の話なので、現在ではスキー授業事情も 変わっていることと思いますが、 そんな訳でBADなんです。 (ごんた・30代・OL) もちろんGOODです。 夫と出会ったのもスポーツ好きの集団で スキーをしに行った時でしたし。 でも、マナーの悪いスキーヤー・ボーダーって嫌いです。 わざわざ自分のテクニックを見せつけるかのように、 狭いところや人の多いところを猛スピードで降りていく。 スキーを好きな人は楽しくマナーを 守って滑って欲しいですね。 それと、日本では「若者」のするスポーツって イメージですが、カナダでスキーした時、 高齢の方が夫婦や孫達と滑っているのをたくさん見ました。 無茶苦茶に滑る人も少なかったですよ。 日本にもあんなふうに幅広い年代の人が 楽しめるスキー場が増えるといいなぁと思います。 (関西・女性・20代) 悩んで悩んでGOODに一票。 豪雪地方に生まれたので、 小学校の時から冬の体育はノルディックスキー。 高校時代にはかなりの距離をひたすら走ります。 こわーい体育の先生はスノーモービルで追いかけてきて。 この頃の私は、なんでみんなわざわざスキーに来るのか 理解できず、スキーは大嫌い。 きっとBADに入れていたでしょう。 でも学生時代は”私をスキーにつれてって”の リアルタイムな頃。みんなとスキーに行って、 ようやく(楽しい!)と思えました。 今ではスキーが一番の趣味の人と結婚したので、 近場から北海道・カナダまで、 いろいろと連れていかれました。 こうなったら一緒に楽しもうと気持ちが変わりました。 とにかく晴れている時、山頂から望む景色、 とってもきれいです。 夜にゲレンデに降る雪を眺めるのも、心落ち着きます。 万年中級だけれど、スキーも悪くないな‥‥ と思うこの頃です。 (東京・女性・30代) ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 次回の投票開始は、12月21日(日曜)の予定です。 テーマもその時に発表しますので、 ぜひ参加してくださいね! その時のあなたの考えについても、 どうぞメールをお寄せください。
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2003-12-17-WED
第七十四回の「モノゴト」は、
リクツはとにかく、自分自身の気持ちが、 こいつをグッドイメージ(GOOD)でとらえているか、 バッドイメージ(BAD)でとらえているか、 率直に答えてください。 どちらでもない、という気分の場合は、 むりやりにでもどちらかに決めてくださいね。 ついでなので、年齢層と性別と地域もクリックしてね。 あとで、傾向なんかを探ると、また遊べそうだから。 ついでに、テーマとしてとりあげてほしいモノゴトも 募集いたします。 宛先は、メールで goodorbad@1101.comまで。 タイトルは、必ず、「モノゴト」としてくださいね。 (締め切りは、16日(火)中です。 結果は17日(水)に発表します。 次の更新は21日(日)の予定です。) |
2003-12-14-SUN
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