【読み方】

天保 = てんぽう
飢饉 = ききん
大塩平八郎 = おおしおへいはちろう


【町奉行所与力】

大塩平八郎は、
大坂町奉行所の与力であった。
与力とは、奉行所や所司代などの
下級役人。


【江戸の大飢饉】

江戸時代の大飢饉は、合計4回。
寛永の大飢饉(1642年〜)
享保の大飢饉(1732年〜)
天明の大飢饉(1782年〜)
天保の大飢饉(1833年〜)


【天保のころ】

お伊勢参りが流行し、
天保の改革があり、
鼠小僧が暗躍し、
渡辺崋山が死去し、
徳川家慶が将軍になった頃である。
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イラスト:小松紘子
問題文中のイラスト:トレース・ローズ
協力:大沢和宏
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