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【読み方】
【終着点】
東海道は、太平洋沿岸を通り、
京都まで。
現在は、国道1号線が
街道に沿って走っている。
中山道は、埼玉、群馬、
長野を通り、
滋賀県草津で東海道と合流、
京都まで。
甲州街道は、新宿、甲府を経て、
下諏訪(長野)で中山道に合流。
現在は、国道20号線が、
街道に沿って走っている。
日光道中は、
江戸から日光間を結ぶ。
奥州道中は、
途中宇都宮までを
日光道中と共有し、
陸奥白川まで。
一説には、青森の津軽までとも。
現在は大部分が、国道4号線。
【草津の宿】
温泉が出る街は、
群馬県吾妻郡草津町。
東海道、中山道の宿場は、
滋賀県の草津市。
京都から江戸へ逃亡する場合、
草津で東海道と
中山道に分かれるため、
運命の分岐点となる。
【東海道が舞台】
十返舎一九の
『東海道中膝栗毛』は、
栃面屋弥次郎兵衛と
食客の喜多八が、
東海道を江戸から
上っていく滑稽話である。
ワイルドで熱い男、弥次郎兵衛と、
ヤク中の役者の喜多八が
御伊勢参りにいくために、
東海道を上っていくのは、
『真夜中の弥次さん喜多さん』
である。
ほぼ日では、こちらで特集。 |
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