【読み方】

吉良上野介 = きらこうずけのすけ
浅野内匠頭 = あさのたくみのかみ
大石内蔵助 = おおいしくらのすけ



【年末は忠臣蔵】

旧暦だが、
元禄15年の12月14日が、
赤穂浪士が
吉良上野介の屋敷に討ち入り、
上野介を殺傷したため、
年末は、テレビなどで、
忠臣蔵のドラマが
放映されることが多い。


【殿中でござる】

江戸城内で刀を抜くことは
御法度であるため、
抜いてしまった
浅野内匠頭を
取り押さえるときに、
人々が口にした言葉。


【歴代吉良上野介】

NHK大河ドラマ
『元禄燎乱』で、石坂浩二。
『赤穂浪士』で、滝沢修。
『峠の群像』で、伊丹十三。
『忠臣蔵1/47』で、津川雅彦。
『忠臣蔵 決断の時』で、
橋爪功。
映画『四十七人の刺客』で、
西村晃*。

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イラスト:小松紘子
問題文中のイラスト:トレース・ローズ
協力:大沢和宏
(C)Hobo Nikkan Itoi Shinbun