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【読み方】
【幕府直轄領】
「天領」「幕領」とも。
元々は豊臣政権時代の
徳川氏の蔵入領を基礎とし、
後に、
幕府に没収された領地などを
増やし、
17世紀末には400万石程度。
直轄領からの収入は
幕府財政の基礎となる。
大坂、堺など主要都市も含まれる。
甲斐や飛騨は一国すべてが
直轄領となっていた。
【金山銀山】
・佐渡の金山
日本最大の金山。
佐渡島にある。発見は1601年。
・石見銀山
島根県にある。
日本最大の銀山。
16世紀に、
世界の銀産出量の1/3を
日本の銀山が産出していた。
江戸末期には産出量が
ほとんどなくなる。
【銀座】
中世、近世の日本で、
貨幣の鋳造を担った場所のこと。
江戸の銀座、伏見の銀座がある。 |
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