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【読み方】
| 棟梁 |
= |
とうりょう |
| 菅原文太 |
= |
すがわらぶんた |
【生涯】
久安３年４月８日生まれ。
河内源氏の棟梁の
源義朝の三男として誕生。
平治の乱で父が討たれ、
伊豆に流される。
伊豆で、北条時政の娘、
政子を妻にする。
石橋山の戦いで敗走するが、
その後着実に関東を平定し、
平家を討ち滅ぼして、
征夷大将軍となり、
鎌倉幕府を開く。
1192年のことである。
【頼朝３歳の時のしゃれこうべ】
江戸時代まで、
頼朝は頭が大きかった、
と信じられていた。
おつむりと 下は違うと
まさ子いい
という川柳や、
客が道具屋の主人から、
頼朝のしゃれこうべを見せられて、
「思ったより小さい」
と感想を述べると、
「頼朝が３歳のときのだから」
と切り替えされる、
という話がある。
【歴代頼朝】
大河ドラマ『草燃える』で、
石坂浩二、
NHK水曜時代劇『武蔵坊弁慶』で、
菅原文太
大河ドラマ『義経』で、
中井貴一。 |
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