|
【読み方】
平岡公威 |
= |
ひらおか
きみたけ |
楯の会 |
= |
たてのかい |
割腹自殺 |
= |
かっぷくじさつ |
【三島由紀夫の生涯】
1925年1月14日 -
1970年11月25日。
東京市四谷区生まれ。
幼少期は両親とはなれ、
祖母・夏子とくらす。
貴族趣味をふくむ
過保護な教育を受ける。
男の子らしい遊びはさせず、
女言葉を使ったそうである。
戦時中は、徴兵検査を受け、
第2乙種合格。
群馬県の中島飛行機に勤労動員。
東京帝国大学法学部卒後、
9ヶ月大蔵省国民貯蓄課に勤務し、
のちに作家となる。
1949年7月、
書き下ろし長編
『仮面の告白』を出版。
1945年頃から、
ボディービルで「肉体改造」。
1950年長編小説『金閣寺』出版。
1958年に、画家・杉山寧の娘、
瑤子と結婚。
1961年からは、
『宴のあと』をめぐる
プライバシー裁判で訴えられる。
1965年には、
ノーベル文学賞有力候補と
報じられる。
1968年、のちの三島事件の
中心メンバーとなる、
「楯の会」を結成する。
1970年11月25日、
陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地で、
自衛隊決起を促す檄文を撒き、
演説をしたのち割腹自殺。 |
|
|