ユラール、インドへ行く
ユラールのロンTとパーカ
〜ユラール、インドへ行く〜

実は「ロンT」も準備中なんです♪


ホボンジュール!

先日の「ユラールのパーカ」発表に、
たくさんのメールをいただきました。
期待してもらえて、うれしいです。
どうもありがとうございます!

ただし、間違わないでください。
「ユラールのバーカ」ではありません。
そんな意味のない捨てゼリフを吐いて、
どうするんですか。
「パーカ」です。あのフードがついたパーカです。
ちなみに、糸井darling重里がつくった格言に、
「バカはフードをかぶりたがる」
というのがあります。
ええ、わしら乗組員全員、
もう、思いっきりフードかぶりたがる人間です。
ついでに言うと、それを言うdarlingも、
ものすごくフードをかぶる人です。

いやいや、そんなことはいいのです。

表題のように、今回、スエットパーカといっしょに、
ロンT(=長そでTシャツ)も
つくるんです!


とても評判のよかった「ユラールのTシャツ」の、
長そで版をつくるというのは、
ずっと前からの決定事項だったんです。
ただ、「これだ!」というものが見えるまで、
徹底的にアイディアやデザインを磨いてきたんです。

基本的な考え方は、とてもシンプルです。
「ユラールのTシャツ」のテイストや着心地はそのままに、
春や秋には、パーカやジャケットのインナーとして、
あるいは、アウターとしてそのまま1枚で
そして冬にはあったかい下着として、
というふうに、
3シーズン活躍してくれる、便利なロンTがほしい。

そして、とうとう出来上がったのでした。

もちろん、長そで版ならではの新アイデアもあります。

それが、「見せる裏地」!

「ユラールのTシャツ」には、背中がわの首もとに、
クロワッサン・タグという、
ストライプの裏地がついていましたよね。


クロワッサン・タグ

まるで総裏地のように見えるこのタグ、
着ているときには見えないけど、
ついていると、なんだかうれしい、
かくし味的デザインとして、とっても好評でした。
かわいい柄の裏地は、うれしいものなんですよね。

この考えをおしすすめて、今回は、
「見せても、かわいい・うれしいもの」として、
裏地をフィーチャーしました!

「見せる裏地」がどんなものかは、
またすぐ近いうちにお伝えしますが、
うっふっふ、これ、相当にいいですよ。
ロンTを着るたのしみが、きっと倍になります!


マドラスチェックで、
ユラールとインドが出会う!

今回、ロンTの裏地、そして実はパーカの一部にも、
共通のコットン生地が使われています。
それがこれ、マドラスチェックです。



ゥドゥン、タ、ドゥン、タ、タララタ
ゥドゥン、タ、ドゥン、タ、ドゥン♪
(インドのパーカッションの音)

ウイ! ウイ!
これがユラールとインドの、
出会いの接点だったんですね!

マドラスチェックは、インド南東部にある
マドラス(現在のチェンナイ)を原産地とする、
大胆で鮮やかな色使いの格子柄が特長の
コットン生地です。

おそらく、イギリスのタータンチェックが
もとになっているのでしょうが、
それを独自に解釈してしまったような、
いい意味での「いいかげんな感じ」や、
生地の風合いが醸し出す、素朴であたたかい味わい
が、
とても魅力的なんです。

これが、どんなふうに、ロンTとパーカにつくのか、
詳細は、また日を改めて、お知らせしますね。


「ユラールのロンTとパーカ」は、
9月22日(水)から販売を開始いたします。

ぜひ、カレンダーにマルをつけておいてくださいね!
あ、蓮の花や、ゾウのマークだと、もっといいかも。

それでは、また明日。
お相手はハリーでした。

2004-09-14-TUE

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