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どっしり。ゆったり。そしてチューンナップ。
〜「ユラールのロンTとパーカ」の素材と形〜 |
いかんですよこれは!!
釘付けです。ぞっこんです。
一目で恋に落ちました。どぼん。
なんてステキなんでしょう。
ほしい!ぜったいほしい!!
カラーバリエの発表が待ち遠しいです。
(ナツさん)
ポッケ!ポッケ!ポッケ!
すごいです!感動しました!
これからの季節、仕事場がすごく冷えるので
大活躍の予感が…!
ぜひぜひ、欲しいです。
(サカエさん)
ホボンジュール!
デザイン発表以来、こんなメールを、
ぞくぞくといただいております。
うれしいです! ありがとうございます!
ほぼ日グッズに対して、これほど熱烈な、
はずんだ感想をいただけるのって、なんだか久しぶりです。
実はぼくら自身も、そういうはずんだ気持ちなんですけど、
よく考えたら、2つとも、
はじめて出るタイプの商品なんですよね。
なんだってそうでしょうけど、
はじめてのものって、ワクワクするんですよね!
今日は、デザインにひきつづき、
「ユラールのロンTとパーカ」の素材と形の特長を、
お伝えします。
ワクワクしたまま、おたのしみいただけると、
うれしいです。
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「ユラールのパーカ」 |
◆クラシックな、どっしり分厚いスエット生地
「そでぐちポケット」という、
変わったディテールはあるものの、
「ユラールのパーカ」は、
あくまで本格派・正統派のパーカをめざして、
つくられています。
「パーカといえば、これだろう?」というような、
有無を言わさぬ力強さが、ほしかったんです。
そこで、40〜60年代くらいのアメリカ製スエットで
よく使われていたような、生地の密度が高い、
どっしりとした、分厚い生地を使っています。
密度が高いといっても、生地が固いわけではなく、
適度なやわらかさを保っているのも、
自慢のポイントです。
とにかく、この生地がかもしだす存在感は、
そうそう他では、お目にかかれないと思いますよ。
◆ややゆったり、動きやすいシルエット
「ユラールのパーカ」は、形の面でも、正統派が基本です。
そで、裾のリブ幅が、太くなっていたり、
シンプルなフードの形など、
クラシックなタイプのパーカを、
踏襲している部分も多いです。
ただし、変えたいところは、けっこう大胆に変えています。
丈が短くタイトな、クラシック・タイプのパーカに比べて
着丈をやや長く、裾のしぼりをゆるやかにして、
ゆったり、動きやすいシルエットをつくりました。
この、糸井darling重里の着用写真からも、
なんとなく伝わるんじゃないかと思いますが、
ほんとに着ていてムリを感じないというか、
動きやすくて着心地がいいんです。
実は形のディテールに、大きな秘密があるんですけど、
このあたりについては、後日、
「ユラールのロンTとパーカ」の立役者(!)を
ご紹介するとともに、お伝えします。
どんな人かって? まあまあ、おたのしみに。
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「ユラールのロンT」 |
◆チューンナップされた「讃岐うどん」生地
「ユラールのロンT」は、
半そでの「ユラールのTシャツ」のいいところを、
そのままに受け継いでいます。
そのひとつが、ボディの生地です。
「B.S.T.2003」以来の伝統、
通称「讃岐うどん」生地を、
今回も採用しています。
中国新疆(しんきょう)地区でとれる
新疆綿をベースにした、
太め(30番手)の双糸(2本の単糸を撚りあわせた糸)を
使った生地は、厚手で、コシがあって、なめらか。
ハリがあるのに、やわらかで気持ちいいと、大好評です。
ただし、「ユラールのロンT」では、この生地を、
秋冬仕様に、ほんのすこしチューンナップしています。
具体的には、生地の密度を高めて、厚さ感を増しています。
着心地は、もちろんそのままです。
サンプルを着用してみた「ほぼ日」乗組員のあいだからは、
さらに肌ざわりが良くなったとの声も、あがっていますよ!
◆形も、長そで用にチューンナップ!
長そでTシャツと半そでTシャツでは、
着たときによく見える形のバランスが、
実はまったくちがうものです。
「ユラールのロンT」は、
「ユラールのTシャツ」をベースに、
さまざまなところを、微妙に変えています。
たとえば‥‥
・アームホール
長そでTシャツの場合、
半そでTシャツの上から着る場合もあるので、
アームホールを、若干ひろくしています。
・裾巾
半そでTシャツと同じように
身巾(脇下ではかる)から裾巾まで、
同じ寸法のままズドンと落としてしまうと、
パジャマみたいに見えることがあるんです。
ほんのすこし、裾にむかって
せまくなっていくようにしてあります。
・首周り
こちらは、「ユラールのTシャツ」からの、
改良点になります。
脱ぎ着のとき、首がちょっときついという報告を、
いくつかいただきましたので、
首周りを、すこし、ひろげています。
ほかにも、変えたり工夫しているところは、
たくさんあります。
これついても、さきほど出てきた
「『ユラールのロンTとパーカ』の立役者」が
いずれくわしく教えてくれると思います。
だからどんな人かって?
うーん、そうだなあ、
目がふたつあって、鼻と口がひとつ‥‥
ああっ、すみませんすみません!
ものを投げないでください!
いや、これについては、後日かならずお伝えします。はい。
明日は、これが間違っちゃたら台なし!
大事な大事なサイズについて、お知らせします。
連休中ですが、ぜひチェックしてくださいね!
それでは、また明日。
お相手はハリーでした。 |
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