田中朋子
加島屋 の 特選小鯵押寿司(980円)
「柿安」の長茄子のマリネ、グリーンサラダ、「えぼし」のプリン
1998円 おつり2円

その弁当を買った理由(複数回答可)
押寿司が好きなのですが、
旅の時に食べるものだから、
今回はやめておこう、と思いつつ、
酢飯の匂いに、
どうにも胃袋をつかまれてしまいました。
飽きるかな? とも思ったので、違う味のサラダと、
デザートには、
真っ白な表面で、なんじゃこりゃ、
と思ったら実はプリン、
というプリンを買いました。
食べる前に期待していること
とにかく、押寿司食べたい! という気分なので、
それで心が満たされること。
そしていろんなサラダで、
ちょっと体にいいことしてる気分で、
お腹も満たされること。
食べる前に、あえて、その弁当の弱点を言うなら?
押寿司しか入ってない。
駅弁だし。
でも旅行じゃないし。
食べてみての感想(なるべく具体的に)
知っている味だったので、
想像と同じくおいしかったです。
でも副菜がなかったら、飽きてたかも。
サラダは長いもが厚切りでサックサクでおいしかったー。
プリンは本当に昔ながらのプリンといった感じで、
安心するお味でした。そしてボリューミー。
この弁当に発見できた作り手の工夫や情熱
たぶん、毎日食べてほしい弁当ではないと思うので、
またいつかお客さんに買ってもらうことを思ったり、
分け合ってもらうことを思ったお弁当だと思います。
アジが記憶よりも、新鮮できれいな銀色だ、と思い、
でも前にもそう思った気がする、と思い出しました。
いい加減にはつくってない!
プリンは丁寧に手作りされていて、
すごく配分を研究している感じがしました。
どういう人たち向けの弁当だったか?
お弁当に旅行気分を出したい人たち。
冷えた酢飯の匂いが、どうにも好きな人たちへ。
作り手に、メッセージを
たまにお世話になっております。
今後もきっとお世話になります。
ちょっとおかずがあってもうれしいですが、
変わらない味も守ってください。
「ほぼ日」を読んでいる人たちにも、ひとこと。
デパ地下のお弁当売場って、
普段と非日常が混じった不思議なところ。
今回は非日常を選んでしまったのですが、
普段も気になるものがたくさんでした。
真剣に買う気で、隅々まで見ると、
もうおもしろかったです!