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その弁当を買った理由(複数回答可) |
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普段なかなか食べない炊き込みご飯が食べたいなあ、 と思って選びました。 また少し体調が良くないかなと思っていたので、 「ほっ」としたごはんを、食べたかったのです。 ぼくにとって炊き込みご飯というのは そういう存在なのです。 弁松の蛸の桜飯とも迷いましたが、 この深川宿の弁当が その他もろもろの特選弁当コーナーにあって、 選ぶ楽しさがあったので、こちらにしました。 |
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食べる前に期待していること |
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ちょっとしょっぱいかな、でも、 おちついた味で、 お味噌汁といっしょに食べると 「ほっ」と一息できるようなものを 期待してました。 |
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食べる前に、あえて、その弁当の弱点を言うなら? |
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色あいがちょっとしぶいところ。 あとご飯の横に漬け物などがあるせいで、 ご飯の量が少し少なくみえること。 |
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食べてみての感想(なるべく具体的に)
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フタをとった時に、 ふわっとあさりとしょうゆが香るのは、 炊き込みごはんならではのように思いましたし、 お箸を割る前から戦いは始まっているぞ というような感じで食欲をそそりました。 ご飯に箸を入れると、意外と底が深く、 ご飯の量が少ないかなという気持ちはなくなりました。 筑前煮のような野菜群の中ではしいたけが肉厚でおいしく、 ほたてはあっさりしていていいおかずでした。 続いて、はまぐり、焼きしゃけ、 卵焼きなどが入っているところで、 確かにはまぐりはおいしかったですが、 ここまで食べてくると黒豆のような 少し甘いものがあればいいのにな、と思いました。 そしたらなんと、買う前はよくわからなかったのですが、 実は卵の横にある胡麻の白玉団子がありました。 ちょっと我慢して最後の方に 食べればよかったかなとも思うくらいおいしかったです。 ごはんの横には2つの箸休めがあります。 ひとつはピンク色した漬け物。 このお弁当の中で唯一安っぽい色をしている この漬け物が軽いノリでお弁当に入ってきてくれて、 実は頼もしいおかずの一つでした。 もうひとつはあさりの佃煮です。 こちらは、冷静な優等生で、そのバランスも好きでした。 それでもやっぱり、お味噌汁のようなものがあると うれしいなと思ったので、 お味噌汁も買っておいてよかったです。 サラダ的な役割として買った、 もずくのぷるぷるサラダはちょっと量が多かったです。 それと思ったよりも酢の味わいが薄く、 もっと梅と酢みたいなコンビのものを チョイスすればよかったかなと思いました。 |
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この弁当に発見できた作り手の工夫や情熱
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炊き込みのあさり、佃煮のあさり、そして、 味移りしないようにした煮込んだあさりの三つがあるのは、 あさりであさりの味を変えようとしている工夫だったり、 あさりで勝負しているっていう気持ちの表れなのかな、 と思いました。 |
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どういう人たち向けの弁当だったか? |
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どういうのを選んだのって聞かれて、 深川めしですと答えると、 たいてい渋いねって言われました。 なので、イメージは渋めということで、 深川めし自体は比較的高齢の方向きなのかな とも思いました。 ですが、食べるとボリュームもありましたし、 味も薄いわけでもないので、 本来は6日間デパ地下で一通りの味を買った人が、 7日目の昼に食べようと思う弁当なのかもしれない と思いました。 なので、デパ地下7日目の人向けの弁当だと思いました。 |
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作り手に、メッセージを |
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とってもおいしかったです。 食べ終わって3、4時間経っていますが、 しょっぱくて水をのみたいとかないんです! ごちそうさまでした。 |
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「ほぼ日」を読んでいる人たちにも、ひとこと。
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おべんとうを意識して選ぶって面白かったです。 これでいっかーじゃなくて、 これにしようってとこにいくまでに、 うわきな自分もいますが、 最後は好きなものをたべることができて、 よかったです。 |