ほぼにちは。 昨年10月に、移転開局したばかりの テレビ朝日六本木ヒルズ新社屋に 「ほぼ日」編集部を移転し、 3日間、六本木ヒルズをジャックして 「ほぼ日@六本木ヒルズ?!」というイベントを 行った「ほぼ日」ではありますが またまた六本木ヒルズでイベントをやります! 前回を上回る規模で六本木ヒルズの施設を フルに活用したイベントとなりました! 題して 「映画『イノセンス』公開記念 六本木ヒルズ朝まで文化祭」です。 今まで「ほぼ日」で行ってきた 「オールナイトで映画を観て トークイベントを存分に味わう」 というイベントの超拡大版というべき イベントです。 タイトルにある「朝まで」というフレーズが 同じ六本木ヒルズにある テレビ朝日の影響を若干感じさせますが まずは詳細をお知らせいたします。 日時:2004年2月13日(金) 映画「イノセンス」 第1回目上映20:10〜 第2回目上映22:20〜 上映終了後24時〜29時までイベント開催 場所:映画『イノセンス』上映は ヴァージンシネマズ 六本木ヒルズ 上映終了後、 六本木ヒルズ森タワー52階 東京シティービューへ 料金:ペアチケット6000円 (1組2名様税込み料金、ペアチケットのみ販売) ここで 「映画『イノセンス』第1回目、第2回目上映?」 「上映終了後52階へ移動?」 と、疑問をもたれたかた、 正解です。 ここまで自分で書いてきて 「日時や場所」という説明で このイベントが説明できないことに気づきました。 もう少しわかりやすく このイベントを解説しましょう。
20時10分と、22時20分の2回にわけて 「新宿二丁目のほがらかな人々。」において 「夏休みの東京デート その1 ヴァージンシネマ六本木は、いいわよん。」 の回で強くおすすめしてた ヴァージンシネマ六本木において 映画『イノセンス』を上映! 日本人監督としてビルボード史上初の1位を獲得した 押井守監督作品「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」の 続編となる映画であります。 現在入った情報によりますと、 3月6日(土)の公開を目指して 今もなお、制作中とのこと。 関係者によると 「おそらく、このイベントでの上映が 本邦初公開となるでしょう」 と、いうことであるらしいです。 世界中から上映を待たれるこの映画を いち早く、観ることができるチャンスでもあります。 (当然、ほぼ日スタッフもまだ観てないのです。) なるべく多くの方にこの『イノセンス」を観て イベントに参加していただきたいということで 上映時間を2つにわけてより多くのお客さまに 楽しんでいただく機会を作りました。
ヴァージンシネマズ六本木ヒルズで 『イノセンス』を堪能してもらったあとは これまた「新宿2丁目のほがらかな人々」において 「六本木ヒルズの展望台は、 日本のエンパイヤステイトビルだよね。」 と、ジョージさんも絶賛していた 六本木ヒルズ森タワー52階に移動して 東京タワーを見下ろす夜景に感動しながら 24時から29時まで この展望台を貸し切って オールナイトイベントをおこないます。 六本木ヒルズ関係者によりますと この東京シティービューと呼ばれる この展望台を貸し切ってのイベントは 今回が初めてだということです。 海抜250メートルの会場では 『イノセンス』主題歌「FOLLOW ME」を歌う ジャズシンガー伊藤君子さんの 生バンドによるライブを始め、
映画『イノセンス』監督である押井守さんと 音楽担当である川井憲次さんのトークショー。 さらに「ほぼ日」オールナイトシネマイベントでは 準レギュラーメニューとなりつつある スタジオジブリプロデューサー鈴木敏夫さんと darlingのトークショー。 (関係者の間ではもはや漫談に近いと評判) オープニングとエンディングには 中田ヤスタカ(capsule)と DJ DRAGONによるDJもあり、 一日限りでしょうが 「日本一高い場所にあるクラブ」で 朝までお楽しみいただけます! 今回のチケットはペアチケットでの販売となります。 恋人やご夫婦でのだけでなく、 友達同士でわいわい集まってもらえるとうれしいです。 気になるチケットの発売は 1月15日よりこのページから チケット販売ページをお知らせいたします。 映画『イノセンス』試写会つきチケットは 限定500組の販売となりますので まずはバレンタイン・イブの スケジュールをチェックです。 今回のイベントはオールナイトイベントということもあって 20歳未満の方の入場はお断りさせていただきますので あらかじめご了承くださいね。 ご質問はpostman@1101.comまで 件名を「イノセンス」としてお送りください。 それでは! |
2004-01-13-TUE
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