こんにちは。オリタです。
暑い日が続きますね。
今日も、ぼくが観た作品の中から、
いくつかの日本製ホラーをご紹介いたします。
熱帯夜に、怖い映画でも観て
ひんやりとした気持ちになりたいとき、
どうぞ参考にしてください。
さて、今回は
「サスペンスっぽいホラー」をご希望ですね。
ひと口に「サスペンスっぽいホラー」といっても
いろいろな解釈があると思うのですが、今回は
「死んだ人間(幽霊)ではなく、
生きている人間によってもたらされる恐怖」
を描いた作品をご紹介しようと思います。
日本製のサイコサスペンスには
『羊たちの沈黙』や『セブン』のような
カリスマ的な犯人はあまり登場せず、
陰湿な狂気がその核となることが多いため、
「生きている」とはいっても、
その不条理な暴力性は
どこか幽霊に近いものがあります。
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