がんばれ自炊くん!
「ふだん食」はじぶんで作るって、どう?

鍋ひとつで何をつくる? その6
〜芋は偉大じゃなあ〜

突然じゃが、京都へ行ってきたぞ〜。
といっても、ちょいと用事があっての日帰りじゃったがな。
用事を済ませて、自由になる時間が1時間ほどあったので
四条河原町で車を降りて
デパ地下めぐりをしてきた(趣味なんじゃ〜!)。
わしは駿河以東の関東にしか住んだことがないので
京都の食べ物って、アコガレなんじゃよ。
京野菜や、おばんざいを見ているだけで楽しかった!
新幹線で帰ることをかんがえると
あまり日常的な買い物はできなかったんじゃが
ちょうど千枚漬けが季節でな、たっぷり買ってきた。
好物のすぐきは、まだシーズンではないということで
丸のままのがなく、刻んで味がついているのしかなかったが。
今宵は煮付けと京漬物と玄米ごはんで
あっさり夕食にするかな。
(ところで「すぐき」の発音は
「ぐ」にアクセントがあるんじゃな。
ま、どうでもいいが。)



さあ、今日も元気に「一鍋料理」じゃよ!
まずは、前回の「玉村トマトシチュー」に届いた
アンサーメールを御紹介しよう。

●いつもシチューは 多めに作って楽しんでいます。
 玉村トマトのシチュー主婦アレンジ版に
 別の主婦から追加です。
 1. シチューの残りに
 パスタ(長さは好きなものを)・クスクス・
 残りご飯など 好きなものを入れ食べる。
 2. 1.の残りに 水(量を沢山作りたいときは水+スープ
 ストック)を入れ、残っていないと思うが骨付きの肉が
 まだあるときは骨をはずし、スープとして飲む。
 パンなどと食べるとおいしーーー!
 3. 2.がまだ余っていてバーミックスを持っている人は
 鍋の中でジュワーンとすべての具を砕き牛乳を加え
 クリーミーなスープの出来上がり。
 1.の時に入れた具がとろみを出してくれて良いのだ。
 2.の残りのパンでクルトンを作り浮かべると
 一寸したもんです。
 一人暮らしの人は続けて食べてもいいですが
 主婦は同じものが続いているのを見破られないように
 冷蔵庫で1日寝かせたりして間隔を空けてテーブルへ。
 みんな手を抜いて美味しいものを食べよう。(エンエン)


ほうほう。ちとイレギュラーなメールじゃったが、
つまり、「玉村トマトシチュー」は
たっぷりつくっておくといろいろアレンジが効いて
数日楽しめる、ということじゃな。
上手な手抜き、賛成じゃ!

ところで「クスクス」は初登場じゃな。くすくす。
笑っとるんじゃないぞ。これは北アフリカの伝統的な主食で、
パスタを打つのと同じデュラム・セモリナ粉と
ふつうの小麦粉を食塩水で練り、
小さな粒状にしたものじゃ。
蒸して、いろんなソースをかけて食うんじゃよ。
あまり売ってないかもしれんが、
パスタとも米とも違う食感で、なかなかうまい。
そういえば、クスクスは、二重になった鍋で調理するのう。
下にシチュー、その上にザルのようなものを渡して
クスクスを蒸すのじゃ。
この方法は完ぺきな「一鍋料理」じゃな。
(もっとも、そういう道具は、日本にはないかもしれんが)

それからバーミックス。これ便利らしいのう。
使ったことはないが。



続いては、丼とな?

●簡単で、材料もたった2品!
 しかもおいしい丼を紹介します。
 もちろんお鍋ひとつでできちゃいます。
 材料はしゃぶしゃぶ用豚肉(これは絶対! ケチって
 薄切りとかにしちゃダメです)とチンゲン菜と
 炊きたてご飯。
 1)豚肉とチンゲン菜をさっとゆでる。
 2)お鍋にみりんとしょうゆを同量入れる。
 (一人分だと大さじ2杯ずつくらいかな?)
 3)半分の量になるまで煮詰める。
 4)ゆでた豚肉とチンゲン菜をからめる。
 5)少し火を通せば出来あがり。
 これを炊きたてご飯にかけて、がっつく!
 しつこいようですが、絶対にしゃしゃぶ用の豚肉を使って
 下さいね。(momomaki)


ふむ。前にもあったが、一個の鍋ではおかずと一緒に
炊き立てご飯をつくるのはムリじゃろうと思うぞ。
なので、アツイご飯か、アツイおかずか、
どちらかを選ぶということじゃろうな。
momomakiどのは炊き立てご飯をおすすめじゃが、
「冷や飯にアツアツのおかず」もウマイと思う。わしは。



次の自炊人は、3日、楽しめるレシピをくださった。
手抜き時の料理だというが、さて……?

●早く書かねばと思っているうちに、
 主菜+副菜のポトフが出てしまった。はあ。
 私が料理をしたくなーいと思った時の食卓を披露。
 骨付き肉を沢山買ってきます。
 牛でも豚でも鶏でもなんでも良い。
 (かなりの安物の肉なら塩を擦り込んで一晩冷蔵庫)
 さて最初は強火で焼いて後は出来るだけ弱火。
 自信がない人はテフロン加工の大きめのフライパンで。
 骨付きはくどいくらい焼いてちょうど良いんだよね。
 両面丁寧に焼いたら今日食べる分だけを鍋に残して
 後はほかの器にとりあえず取り置き。
 今日の獲物に塩こしょうとニンニク(パウダーでも
 生でも可)を塗りつけて、もう一度両面さっと焼いて
 食べます。
 私はポン酢で食べるのがすき。
 フライパンに残った油でもやしなんぞ炒めて付け合わせで。
 ああ、幸せ。
 そして、明日のごはんだ。
 出来るだけここで一度フライパンを洗って、
 冷蔵庫の中の野菜を適当に切って油かバターで炒めます。
 何となく表面が透明がかったらさっきの残りのお肉と
 お水をダブダブッと入れて煮込みます。
 そうポトフ。面倒なら炒めずにいきなり煮込んでも可。
 少々古びたにんじんも萎びたキャベツも大丈夫です。
 味付けはお皿に盛ってから塩こしょう。ケチャップも可。
 鍋に残ったものが3日目。
 此処に市販のカレールーを入れます。
 キャンプの最終日のカレーライスよりいけてます。
 夏場は冷蔵庫に鍋ごと保管しましょう。
 初日を休日にあてると後の二日が楽勝な訳で。
 仙人様、洗い物と時間を節約する割に家庭の味です。
 (ロッキー)


「ひとつの鍋で満足」を、こう解釈したか!! なるほど。
ちょいとジャーマンな香りがするメニューじゃ。
「骨付き肉ならなんでも」というところが気に入った!!
肉って、満足感あるでな〜〜。しかも、骨付きって、
なんか、まんがのお肉のように幸せじゃものな。
最後のカレーじゃが、そりゃあ、うまいじゃろう。
そのために2日間、下ごしらえをしたようなもんじゃからな。
ところで、わしは仙人じゃないぞ。肉食じゃし。



次は「夏の残り物を活用」じゃ。

●もう夏も終わり。
 夏が終わると言えば毎年のように残るそうめん。
 これを鍋1つでおいしく料理しちゃいます。
 牛しゃぶキムチそうめん!
 材料
 ・そうめん
 ・牛肉(一口大に切る)
 ・キムチ
 ・めんつゆ(ちゃんと薄めておく)
 ・ごま
 だけ。
 作り方ー!
 1.お湯を沸かしそうめんをゆでます。
   ゆでたら水で洗いぬめりを取って
   ざるにあげておきましょう。
 2.そうめんをゆでた鍋でまたお湯を沸かし、
   牛肉のしゃぶしゃぶを作りましょう。
   牛肉に薄く片栗粉を塗ってからお湯にくぐらすと
   牛肉が食べたときつるっとしてうまいよ。
 3.どんぶりにゆでたそうめん、牛肉のしゃぶしゃぶを
   入れ、その上からキムチをどばっとかける!
   そしてゴマを振りかけ、めんつゆをかける!
 これは3日連続で食べたね、うまくて。
 キムチの汁がめんつゆと混ざってピリカラうまい!
 牛肉のしゃぶしゃぶもおいしい。
 なんか大学生なのに自分が主婦のように感じてきたなー。
 (miyuki)


時間短縮のために、そうめんを茹でた湯をそのまま使う、
あるいは、牛肉をくぐらせた湯でそうめんを茹でる、
というのはどうかな?
前者のほうがよいとは思うが。
たぶん、これ、豚しゃぶでもイケルじゃろうなあ。



続いては、出そうで出なかった「ぞうすい」じゃ。

●はじめまして、自炊老人さま。
 毎回見させてもらってます。
 自炊経験が少なく恐縮ですが、
 本当に簡単ななべ1つでできる料理、
 紹介させてもらいます。それは「雑炊」でございます。
 ちなみに私の実家ではこの「ぞうすい」のことを
 「ぞうせまんま」と言っておりましので、
 さっそく、「ぞうせまんま」の作り方を紹介いたします。
 1.まず鍋にお湯を沸かす。
 2.だしをいれる。
 3.味噌をいれて適当に味をつくる。
 4.ご飯をいれる。
 5.ときたまごをいれてまぜる。
 6.できあがり。
 ちなみに私は固めのご飯が好きなので、
 4のときにあまり煮込みません。
 具にときたまごだけでなく、みつばやほうれん草など
 青ものをいれると見栄えもよくて味も格段にアップします。
 あまり多く作りすぎると、1杯目を食べている間に
 鍋に残ったぞうせまんまがおかゆのように
 お米がドロドロしておいしくなので
 (あくまで私の場合ですが)一度に食べれる量だけつくり、
 素早く食べる、というのがミソです。
 (Sweety)


非常にシンプルで基本的な雑炊じゃ。ありがとう。
味噌ベースじゃから、魚貝(たとえば冷凍の
シーフードミックスとか)も合うじゃろうし、
もちろんトリや豚肉もばっちりじゃな。
ほうれんそうなどはアクが出るので
いちど煮こぼしてからのほうがいいじゃろう
(冷凍野菜も便利じゃよ、こういう時は)。
ほかにも、芋やダイコンなどの根菜類も
これからの季節、体があったまって、いいぞ〜!
それにしても「ぞうせまんま」という言い方が、
なんともかわいらしいのう!



次は、おお、芋じゃ。

●こにちわ、自炊老人様
 山形は、今芋煮会の季節です。
 この間あった、日本一の芋煮会フェスティバルでは、
 クレーン車で芋煮のなべをかき回していましたよ。
 なんだかね〜。
 とんでもない大なべでいっぺんに煮て、
 それを中なべにわけ、そこに人々が並んで
 芋煮をもらうシステムのようでした。
 (これも一つなべ料理?)
 ところで、山形県では小学校の頃から学校で
 “芋煮会”という秋のイベントがあり、
 外で芋を煮て食べます。
 わたしの学校では、兄弟学級というのがあって、
 6年生が1年生の面倒を見ながら作ったりして、
 なかなかよかった。
 そこで、小学生でも作れる“芋煮”の作り方を
 書いてみますね!(小学校でわたったプリントを
 思い出してみました)

 まずなべは、できれば大き目の鉄なべがいいですが
 (ほうとうとか煮るようなやつ)、
 まあ普通のなべでもいいです。
 たくさん食べたいなら大きいなべを・・・
 手で一口大にちぎったこんにゃくと、
 さといも(大きければ半分に切って)をなべに入れ、
 材料がすっかりかぶるくらい水を入れ、火にかける。
 しょうゆ少しを入れて(本格的な味付けはあとからです)
 ぐつぐつ煮てると、さといもからあくが出てくるので、
 おたまですくって捨てます。
 さといもがやわらかくなったら、牛肉の薄切り
 (適度に脂のある部分がおいしいようです)をどっと入れ、
 さらにあくをすくい、しょうゆ、さとう、日本酒で
 味をつけ、最後に長ねぎを斜めに切ったものを入れて
 できあがりです。
 おわんによそって、汁まで全部飲むので、
 味付けはそれなりにしてください。
 わたしの実家は米沢なので、小学生から米沢牛を使って
 作ってました。
 本格的にやりたい方は、かわらにかまどを作ってど〜ぞ。
 老人様は、冷えに気をつけてくださいね。
 (秋からナースのあやあさ)


おお、わしごときの体の心配をしてくださって
さんきゅうじゃ!
わしは体はホットなんじゃが首のうしろだけが冷えて……
なんて健康相談してる場合ではないな。芋じゃ芋。
これ、ぜったいにうまいと思う。
それも、できれば、涼しい季節にアウトドアクッキン、
というのが最高じゃろうな。
最初、だしもとらずに煮るのかと思ったが、
米沢は、牛がうまいから、じゅうぶんなんじゃろうな。
安肉を使うときは、芋を煮る前にだしをとったほうが
いいかもしれんな。
あさあさどの、やさしく、けだかいナースになっとくれな。



続いては、炊込みゴハンのコツ、じゃ。

●こんにちわ。
 自炊歴8年、もうすぐ人妻のおーしまです。
 お鍋ひとつのメニュー、とのことですが、
 私が大得意なのは、鍋というか炊飯器ひとつの料理。
 なんでもかんでも炊き込みゴハンにしてしまう!
 というものです。
 基本は、研いで30分ほど吸水させたお米1合につき、
 お醤油大さじ1+塩小さじ1程度の味付け。
 あとはお好みの具をなんでもとにかく一緒に放り込んで、
 スイッチオン!
 下ごしらえなんていりません。
 お肉だって魚だって、予め焼いたりしなくてもいいんです。
 野菜でもきのこでもツナの缶詰めでも、
 冷蔵庫に残ったものを、刻んでぶちこめばオッケー。
 場合によっては、包丁&まな板すら必要ない簡単メニュー。
 それでいて、1品でお腹いっぱいというスグレモノです。
 最近のヒットはシャケごはんでした。
 (中略)
 水加減などの基本が間違っていなければ、
 バリエーションは無限ですよ。
 味付けだって、出来上がって「ちょっと薄いな」と
 思ったらあとから塩や醤油を足してまぜても大丈夫。
 中華ちまき風にしたければ、ゴマ油をたらしてみるとか、
 お米の半分を餅米にしてみるとか、
 お酒の代わりに、余ったワインなんかを
 入れてもいいでしょう。昆布なんかを一緒に入れれば、
 ダシも出てちょっと本格的(?)です。
 意外な具では、お豆腐やポテトチップスなんかでも
 けっこうイケるので、
 実験感覚でいろんな味にチャレンジしてみてください。
 「鍋」といえるかどうかは判りませんが、
 以前「めし炊き鍋」を御愛用されてる方も
 いらっしゃいましたし、
 安くて簡単、しかもお腹いっぱい、という意味では、
 自炊派のつよーい味方だと思うんですが、
 いかがでしょうか?(おーしま)


おーしまどのは、例として「シャケごはん」のレシピを
くださったが、これは前回登場しているので
割愛させていただいた。すまん、ありがとう。
もち米、ワイン、ポテチ、などの実験精神やよーし! じゃ。
ちょっとポテチは想像できんがな。
なお、炊飯器、ということじゃったが、
もちろんふつうの鍋でも可能じゃよ。
(ところで、結婚おめでとうじゃ。おーしま殿)



次の自炊人は、2つのレシピを送ってきてくださったぞ。

●自炊老人さまこんばんわ
 なにげに風邪が流行ってますが
 皆様だいじょうぶでしょうか?
 ワタシはばっちりやられて、やっと治りましたい。
 味覚が鈍くなって、胃腸をやられたワケではなくても、
 楽しみ半減。健康第一ですなー。
 鍋一個ぉ〜っとなれば、簡単お助けメニューで行きます
 ◆ひとり餃子なべ
 出来れば一人分の土鍋の方がヨイでしょうが、
 普通の鍋でもOK。
 鍋の要領で、出汁(それはちゃんと取った方が
 美味しいでしょうが一人だとめんどうなので
 「液体白だし」使用)を入れる。
 そこに、白菜、ネギ、椎茸あたりをざくざく切ったものを
 突っ込みぐつぐつ煮る。そしてそこに買ってきた餃子を
 突っ込み、皮が透明感が出るまでぐつぐつ煮る。
 別の小鉢に、大根おろしたっぷり、
 ネギみじん切りたっぷり。そこにレモンを搾り入れ、
 醤油をかけて、餃子や野菜にからめながら食べます。
 大根下ろしを直接鍋にいれて、ポン酢をかければ
 更に手軽ではありますね。
 なんと言っても、すーぐご飯になるので、冬の定番品。
 皮の厚めの美味しい餃子を買ってくれば
 満腹感も倍増であります。
 ◆色々すいとん
 人参、椎茸、ゴボウ、里芋、大根、キノコ類、サツマイモ、
 なすなどあるものを和風でも洋風でもお好みのスープで
 煮る(ちょっと濃いめに)。
 サツマイモ、なすなどは、ちょっと後から入れる方が、
 煮くずれなくてよいみたいです
 (スープはインスタントでかまわないと思います)。
 和風なら、塩、醤油。
 洋風なら、塩、黒こしょうかなんかで味付けをし
 小麦粉、水を同量混ぜたものを、
 ぽとぽとスプーンで落として固まったら出来上がり
 (浮いてくる)。
 水を少な目にして、溶き卵を混ぜたり、
 椎茸のみじん切りを混ぜたりすると、
 ちょっと豪華であります。(ERI)


前者は餃子そのものを主食に、
後者は根菜類を主食に、ということじゃな。
どっちもうまそうじゃ。
ちょっと学生的で、なんだか青春ぽいのう。
青春ついでに、荒技をひとつ。
具をあらかた食ったあと、
最後に「ラーメン」(生めん)を、入れてみてくれ。
粉がまぶしてあるやつ、そのまんまでよろしい。
これまたなんだか乱暴じゃが、ええ味じゃぞ〜。



今日はこれまで。まだまだあるでな、次回も楽しみに!!
(投稿も待っとるぞ〜〜!!!)


★キタアカリ通信★

前回わしが報告したじゃがいも“キタアカリ”じゃが、
(おっと、シャレみたいじゃが、なんちて)
こんなメールが来た。
これ、うまそうじゃよ。鼠穴にはまだ残っとるか?
残っとったら、ぜひやってみてくれい。

●はじめまして。
 オーストリアに住んでみている27歳女子でございます。
 今日の「がんばれ自炊くん!」の中で
 キタアカリのことが載っていたので、メールしてます。
 ワタシは生まれてこのかた26年間北海道在住でしたが
 つい5年前くらいまではこの品種を知りませんでした。
 お米を届けてくれていた農家の人が趣味で作ったものを
 たまたま頂いて、そこで初めて知りました。
 (スーパーなどでもあまり見かけません。)
 自炊老人サマはバタじゃがにして食されたみたいですが、
 農家の方に教わった食べ方をば。
 1)すりおろす。
 2)フライパンで片面を焼く。
 3)ひっくり返してスライスチーズを乗せ、
   もう片面も焼く。
 4)醤油をちょっとたらして食べる。

 以上。
 男爵やメイクインなどは、すりおろしただけでは
 まとまってくれません。
 でも、キタアカリはだいじょうぶ!
 モチモチッとした芋団子になってくれます。
 あのモチモチ感とフライドポテトの匂いはたまりません!
 まだキタアカリが残っていたら是非お試しください。
 それではまた!(ぴょん)

かりかり・もちもち・いいかおり、とな??
よだれたらり、じゃ。ああためしたい。しかしキタアカリ!
なかなか手に入らん品種なんじゃよな。ああクヤシイのう!

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新しい議題への投稿はもちろん、
みなさんのレシピや、
自炊に関することがらのメールも、
じゃんじゃん お待ちしてます!
jisui@1101.comまでお送りくださいね。



よっこらせっと。

2000-09-20-WED

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