「みんなで浜松城へ花見に行ってみたりな一日」の巻
3月29日
あああああどんどん修業終了の日が近づいてるよー。
あと数日しかないんだけど、
全然まだまだな気もするし。
先生とかイトさんが
「ゆーなちゃんが東京帰ったら、
さみしくなるねえ」
とか、
「ゆーなちゃん、東京帰ったらお友達に会えるから
うれしいでしょう」
とか、ポロッとおっしゃるんだよねえー。
それがまた、なんとも切ないってゆーか、
やっぱ帰れるのうれしい気持ちは大きいんだけど、
おセンチモード入っちゃうねやっぱ。
そんな中、みなさんとゆっくり過ごしてる間もなく、
朝から教習所へ。
今日は、自分たちの運転をビデオカメラで撮影して、
それを後で見ながら、
「この時、どんな危険が予測できるか?」
っていう事についてディスカッションする。
っていうやつで、それに便乗して
前々からあたしが企んでた計画を、
実行にうつそうとしてみる。
その計画っていうのはね教習風景を
ビデオカメラで撮影するっていう、いかにも
「遊びに来てるんじゃないだぞ!」
って怒られちゃうようなものなのよ。
だってさあ、絶対おもしろいよね。そんなの。
と思って、結構仲良くなった先生に提案してみたら、
「ああ、俺が助手席でカメラ構えて
撮影すればいいんでしょ?いいよ」
ってノリノリで言ってくれたんだけど、
その日はカメラ持ってなくてさ。
やっぱ頼む相手をちゃんと見ないと、
絶対に怒られちゃうから、気をつけないとだよね。
んで、どの先生にあたるかは、
その授業が始まる時にならないとわかんないから、
結構大変なのよね。
で、今日はちょっとお堅い先生だったんだけど、
便乗しちゃえ!と思って、
思い切って
「先生、あのー、
自分のカメラでも撮影しちゃダメですか?
自分の運転を見て、勉強してみたいんです」
「へっ???」
何を突拍子もない事を言うんだこの娘は!的な
ニュアンスの「へっ?」でさあ。
ああーやっぱコイツはダメだったかあ〜と思って、
「ダメ、ですよね。すみません。変な事言っちゃって。
気にしないでください」
「そんな前例はないからねぇ」
前例なくったっていいじゃんか!!!
ってコドモみたいな反抗は心の中だけで止めて、
すぐに引き下がったよ。
ちぇーーーーっ。
また今度リベンジしようっと。
ダメっぽかったら、隠し撮りでいいしね。
絶対に撮ろう!!!
学校の帰りにメガネスーパーに寄って、
コンタクトレンズを買う。
ふいに福山雅治系美形の目医者さんが診察してくれて、
ドッキんちょ!!!
そんなのはどうでもよくて、
永田家に着いても誰もいないから、
1人で公園に行って、
遊んでるコドモたちの仲間に
入れてもらおうとしてみたんだけど、
1人の小さい男の子だけあたしに興味持ってるんだけど、
近づこうとはしないし、呼んでも横を素通りしちゃったり、
遠くからこっちを気にしてたりして、
かわいい!!!!!
でもお姉ちゃんたちは、ゲームボーイに夢中。
この子たちは、ゲームボーイがモノクロだったのなんて
知らないんだろうなあ〜。
「東京ラブストーリー」とか言っても絶対に通じないし、
ちゃきちゃきの平成生まれなんだよなあーと思ったら
自分がすごく大人ってゆーか、
21年生きてきてるんだな
っていうのを感じてしまいましたよ。
色々おセンチだわ!!!
夕方、再び間伐材を山に取りに行った
板垣さんのお父さんと、
まつもとさんの帰りを待ってから、
永田夫妻、板垣さんのお父さん、板垣夫妻、
まつもとさん、あたしで
浜松城公園にお花見へ行く。
しだれ桜はまだだけど、
普通の桜はもう結構満開風で、すごいきれいだったさ。
東京よりも開花が早いんだね、最近あったかいもんなー。
春はいいやね〜こういうのがさ。
いいわー。
歩く先生。浜松城の横らへんにて。
そして浜松城に入ってみよう!ってことで、
入ろうとしたら、先生が入り口で切符もぎりのおじさんの
お手伝いをし始めちゃった!
「大変でしょー手伝いますよ」
おちゃめ!!!
おじさんと一緒に、
「はい、こんにちわーいらっしゃいませーーー」
って。
小さめなお城を一巡して、下山。
お城の近くにあるご飯屋さんで、みんなで外食です。
おいしい海鮮ものなどを食べて、
みんなでほろ酔いでご機嫌。
明日はなななんと、まつもとさんと
名古屋競馬場に馬見て休日を過ごすんだぜええええい!
初競馬でたのしみだわんだふぉー。
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