GOOD BYE, OYA・SHI・RA・ZU.
2026-04-06
4月1日、わたしのTO DOリストに
長年居座り続けたのひとつに、チェックがついた!
それは、OYA・SHI・RA・ZU。
過去にも、
この親知らずのことを書いている自分の記事を見つけた。
2014年だったので、
10年以上、だいじ〜にだいじ〜に、
あたためていたことになる。
そもそも、生えたのはもっと前だろうし。
途中から、レントゲンに映る「OYASHIRAZU」の
先に影が見えるようになって、
「ちょっとあやしいから、いつか抜くことになるね〜」
と言われ続けた、わたしの翳りゆく歯。
「これは、大学病院は確実で、
もしかしたら入院で全身麻酔かもね〜」
どうなってるんだい、わたしの翳りゆく歯よ。
歯茎の中で完全に横たわっている歯の先に、
嚢胞ができているようで、
それはどんどん大きくなるかもしれないし、
悪いものかもしれないし、
横の歯をむしばむかもしれない。
今は痛みはなくても、
いつかは取ることにはなるやつ。
そんなこと言われたら、こわいじゃないですかー。
痛みがないから、やる理由もないまま、
妊娠出産子育てシーズンに突入してしまって、
かなりタイミングを失った。
この数年で、母の数泊の不在の経験を重ねて、
家族がレベルアップもしていたので、
そろそろ・・・と重い腰をあげて、
腹をくくる気になったのが、去年の夏。
手術日の予約は、かなり先まで埋まっているので、
思い立っても、すぐにできるものではない。
しかし!
たまたまキャンセルが出て、そこならいけますよ。
と滑り込めたのが11月。
仕事の予定も調整して、周りの人にも説明して、
wifiもレンタルして、入院準備も整っていた。
だがしかーし!
わたしのOYASHIRAZUの行く手を阻むのは、
HAYARIYAMAIだったのだ。
入院2日前に罹患de延期・・・。
直前の検査もすべてし終わっていたのによぉ。
残念だよねぇ。
(その週は、ほとんどの人が
キャンセルになったと聞いた!インフルどんだけ〜〜〜!)
ででで、次にとれた予約が4月1日だったのです。
インフルエンザからのエイプリルフール。
何を韻、踏んどんねん!
手術の前日に入院をするのだけど、
その日、朝起きてからぼんやりと痛みがある。
なぜ?
うちのOYASHIRAZU、
明日抜かれるということをわかってるの?
もしかすると、彼(歯)はわたしの口内の王様で、
引退間近、最後の雄叫びをあげているのではないだろうか。
その日は一日中、もやもやじんじん、痛んでいた。
脳の何かなのか、人体っておもしろいもんで。
だいたいさ、「親知らず」なんていう名前で、
親の知らないうちに生えてきて、
ほとんどの場合が抜かれるって、
あまりにも意味なくないですか。
昔は重宝されていたかもしれませんが。
人類よ、そろそろ、学ぼ?
親知らずはもう、生える必要はないんだろうから。
と思ったら、近年は、
親知らずが生えない人も出てきているらしい。
すごいな、人類。
まだ糸で縫われていたり、腫れていたりもするけど、
一応無事に終わってみて思うのは、
本当にアナログな工事がこの小さな穴の中で行われて、
しんどいなぁ・・・ってこと。
以上です!
なくなって、どんなふうに変わるのか、
変わらないのか。
ともかく、もう人生でこんな思いはしたくない!
過去の3本は、1本は町医者、2本は大学病院で、
そして最後は全身麻酔のフィナーレとなりました。
「これ、お持ち帰りになります?」
と言われて渡された、口内の王様は、
見るも無惨、3つに分けられていて、
1つが、歯1つ分くらいありそうな大きさ。
さすが、王である・・・。
抜けた歯って、子どもの乳歯のイメージだから、
大人のそれは、非常におそろしい。
夫が矯正をするために、抜いてきたことがあったんだけど、
それを見て、わたしは大騒ぎをした。
「こわい!こわすぎる!でかいよ!でかい!」
始めは、一緒に笑いながらヒーヒー言っていた娘も、
あまりのおそろしさに、とつぜん泣いた。
たぶん、わたしの家系は、
前世で歯に何かがあったんだと思う。
異常にこわくて、トラブルも多い。
ぜったいに、そうだ。
前世でどんな歯との出来事があったんだろう。
あぁ、肩がすくむ・・・。
入院中は雨続きで、
桜の様子も変わっていた。

旅行用の湯沸かしポットが、
活躍だった入院生活。

お見舞いで来た娘が、
痛み止めの袋に書いた、メッセージ。
「空腹時は服用を避けて下さい」という意味です。

ほぼ日の親知らずといえば、
こちらのコンテンツもありました。なつかしいわぁ。
さ、新年度だ。
たのしんでいきましょうっ!

