LDKWAREはその名のとおり、
リビング、ダイニング、キッチンをたのしくしてくれる
さまざまな日用品(=LDK用品)を提案するシリーズです。
料理、そうじ、洗濯などにもってこいの
“ホームのユニフォーム”を核として、
家で毎日使う「いいもの」がたくさん揃っています。
アパレルブランド「YAECA(ヤエカ)」と、
ウェブメディア「ほぼ日刊イトイ新聞(通称:ほぼ日)」が
いっしょに開発・運営しています。
その名の通り「だし」をとるためにつくられたお鍋と、
いいかつお節、さらに鍋で煮出すとおいしい麦茶を
セットにしました。
だしとり鍋は、深めの鍋と
目の細かいメッシュざるがひと組になっていて、
面倒なだしとり作業を、手がるにスムーズに行えます。
その秘密は、ざるにあります。
プロが使うスープ漉しと同じメッシュ仕様なので、
布で漉さなくても、きれいなだしがとれるのです。
お鍋に水を入れて昆布を数時間浸し、
沸騰する直前に、かつお節を入れたざるを鍋に入れ、
しばらく待ってさっと引き上げれば、
ほらもう、おいしいだしのできあがりです。
そのまま味噌汁をつくれば、洗い物もすくなくなりますね。
だしとりはもちろんのこと、
麦茶の煮出しや素麺の湯切りなどにも使えるので、
1つあると大活躍してくれます。
鍋、ざる、フタがぴったりと重なるため、
収納した姿がスマートなのも気持ちがいいです。
そして、かつお節は、
「おいしい味噌汁や煮物をつくるには、いいかつお節から」
ということで、築地の老舗、だし専門仲卸「伏高」さんの
だしとり専用の削り節をえらびました。
基本のだしのとりかたや、だしを使ったレシピを紹介した
冊子も同封されていますので、
まずは味噌汁などで試してもらえたらうれしいです。
また先に書いたように、このだしとり鍋で煮出すと、
とてもおいしい麦茶がつくれます。
「むぎちゃん」は、山形県で栽培された六条麦を、
ゆっくり低温で焙煎した麦茶で、
麦の甘みが活かされた、美しい色と味わいがあります。
ホットにしてもおいしいですよ。
家庭で簡単に天然だしをとることができる専用のお鍋です。
布で漉す手間は不要で、ざるを引き上げるだけで
簡単にだしをとることができます。
鍋本体は、だしがしっかり出る温度帯をキープできるよう、
ステンレスの厚い板を使用しており、
それに対して取っ手は熱くなりにくい構造です。
本体内側に200ml刻みの目盛りがついていて、
ガス・200V電磁調理器・IHヒーターに対応しています。
キレのいい注ぎ口は、だしを保存容器に移すときなど、
周りを汚さず便利。
うつくしく磨き上げられ、汚れがつきにくいのも特長です。
専用のざるの網は、業務用のスープ漉し等にも使用する
細かいメッシュを採用しており、
引き上げるだけでスッキリとしただしがとれます。
金属加工の街、新潟県燕市で製造された純国産品です。
商品名:
だしとり鍋
製造元:
新越ワークス
素材:
鍋 スレンレス
ざる ステンレス
日本製
サイズ:
鍋本体 内径17cm×深さ10cm×全長33cm
鍋底の厚み 1.5mm
満水容量 約2リットル
(適正容量:約1.2リットル)
ざる 外径16cm × 深さ8cm × 全長29.5cm
総重量:1,130g
対応機器:
ガス調理器・IH調理器(100V 200V)
広く普及している「花かつお」と同類のものですが、
一般的な花かつおは、料理にかけて食べることと、
だしをとることの両方を兼ねてつくられています。
伏高のかつお荒節の削り節は、
だしをとったときの味だけのために原料をえらび、
また、充分にしっかりとしただしがでるように、
やや厚みを持たせて削っています。
分かりやすく言うと、市販の削り節は、
焼きたてのお好み焼きにかけるとゆらゆらと踊りますが、
この削り節は踊りません。
また、おいしいだしをとるには、
かつお節の脂肪分のバランスも重要です。
脂肪分が多すぎず少なすぎず、頃合いの丁度いい原料を
0.05mm~0.07mmの厚さに削って、
「だしとり用」の削り節が完成します。
商品名:
かつお荒節の削り節
製造元:
株式会社伏高
原材料:かつお荒節
内容量:100g
賞味期間:製造より1年
この麦茶は、他とは甘さがちがいます。
麦茶の原料となる大麦は9月中旬から播種がはじまり、
例年6月上旬から中旬にかけて刈り取りをはじめます。
農薬を使わないで育てた六条大麦を、
特製の焙煎機でゆっくりゆっくり丁寧に焙煎します。
昔ながらの煮出し用で、色は薄い感じですが甘く、
香り高い麦茶がたのしめます。
商品名:
むぎちゃん
製造元:
庄内共同ファーム
原材料:大麦(品種:シュンライ)
内容量:500g
賞味期間:製造より1年