LDKWAREはその名のとおり、
リビング、ダイニング、キッチンをたのしくしてくれる
さまざまな日用品(=LDK用品)を提案するシリーズです。
料理、そうじ、洗濯などにもってこいの
“ホームのユニフォーム”を核として、
家で毎日使う「いいもの」がたくさん揃っています。
アパレルブランド「YAECA(ヤエカ)」と、
ウェブメディア「ほぼ日刊イトイ新聞(通称:ほぼ日)」が
いっしょに開発・運営しています。
スパイスを自分好みの調合ですこしだけ使いたいとき、
ホールスパイスでおいしいチャイをつくりたいとき、
ただずまいのうつくしい、こちらのスパイスミルをどうぞ。
スパイスを手でごりごりと挽きながら、
無心になれる時間がたのしいのです。
食卓にポンと置いてあっても、
はじめは何に使う道具なのかわからないと思います。
手にとって開けてみると、きれいに並んだ溝。
やっとミルだとわかります。
お友達があつまったときなど、びっくりしてもらえて、
食卓でのパフォーマンスも盛り上がります。
私は最近、花椒(ホアジャオ)と岩塩を合わせて、
花椒塩をつくるのにはまっています。
クラクラするくらいよい香りで、なんとも幸せな時間です。
ほんのすこしの量を、粗め・細かめを加減しながら、
自分の目で確かめて挽けるのがとてもいいのです。
挽きおわったスパイスをかきあつめるのは、
ステンレスとセラミックでできたスクレーパーで。
もちろん、おろし金やすり鉢にも使えます。
粘度のあるゴマなどをすったときには
どうしても溝に残ってしまいますよね。
そんなときに、目づまりをきれいにとってくれる
スクレーパーがとても役に立ちます。
竹製のものは長く使っていると折れてきますが、
こちらはステンレスなので折れにくく、
洗うときもかんたんに汚れが落ちます。
大根おろし、生姜、わさび、ニンニク、すりごま、
なんでもござれで、匂いも残りません。
長崎のPebble Ceramic Design Studioを運営している
陶磁器作家の石原亮太さんが、
ひとつひとつ手づくりしています。
ご自分が料理好きで思いつき、
10年以上前からつくっているものです。
ふたを開けてスパイスを入れ、蓋をしめてひねると、
内側の刃がスパイスをつぶしてくれます。
(胡椒7〜8粒程度が1回の目安です)
臼と同じ構造のため、
回せば回すほど細かくなります。
使った後は簡単に洗うことができるので
いつでも清潔に、新鮮なスパイスをたのしめます。
商品名:
スパイシーボックス
製造元:
Pebble Ceramic Design Studio
素材:
磁器
日本製
サイズ:
幅68mm × 奥行き68mm × 高さ60mm
重量:
約310g
おろし金ですったものをかきあつめたり、
からみついた繊維質のかすなど、
洗っても落ちにくいものをあつめるのにべんりなハケです。
すり鉢の目づまりにも活躍します。
商品名:
おろしがね・すり鉢用ステンレス製スクレーパー
製造元:
株式会社池商
素材:
ハンドル部:セラミック
熊手部:ステンレススチール
韓国製
サイズ:
42mm × 140mm × 12mm
重量:
約23g