ITOI
ほぼ日・マーケティング局は
何をしているのか?

ぼくらはTシャツをもっと作るべきだろうか?


携帯ストラップの計画は、
「ほぼ日」が食えるようになるまで、おあずけになった。

しかし、Tシャツなら作れる。
それに、Tシャツは賞品に御礼にと、
われわれの通貨として大活躍してくれるありがたいモノだ。

創刊の時には、(株)第一企画のご厚意で、
Tシャツをプレゼントしていただいた。
しかし、それはもう在庫が底をつき、
新しく作ることになったのだった。
デザインはアッキイ画伯が引き受けてくれた。

できた。
これで、通貨がまた出回ることになる。

「プレゼント以外にも、読者に販売するってことは
考えられないでしょうかねぇ」
物欲と食欲のグッドマンがつぶやいた。
「でも、そんなに作ってないし、
どれくらいの枚数が売れるのか見当もつかないからなぁ」
ぼくは大人っぽく言った。
「1000枚とか売れると、ビジネスになりますよ」
セイヒローは、いつもの釣りの時と同じように、
叶わなそうな夢を語りだした。
「8枚売れました、とかじゃ切なすぎるぜ」
こういうときのぼくはリアリストである。
物販はむつかしいものだ。

・・・しかし、まてよ??
「予約状況を見てから、受注生産にしたら、
ロスがでないじゃないか。
何人の申し込みがあるか調査してから作れば、
在庫かかえて涙ぐむというようなこともないぞ」
とにかく、読者に直接聞いてみられるのが、
「ほぼ日」のいいところではないか。

ですから、おたずねいたします。
メールで返事をください。
お客さんがあんまり少なかったら見送りますが、
この写真のTシャツ、お買いあげの意志のある方は、
メールをください。予約ではなく調査ですので、
厳密に考えなくても結構でしょう。
送料込みで、予価2300円です。



____コピー&ペーストでメールに__________

・このTシャツが通信販売されたら、買いますか?
(不要なほうを消去してください)

はい 

いいえ

・センサー会員ID :
(会員以外の方は、なし、と記入してください)

・もし、ご意見があれば、どうぞお願いいたします。




_____(これだけです)______________


※なお、メールのタイトルに、
他の単語をいっさい入れずに、
全角文字で「T」とだけ記してくださると、
検索などにとても便利なので助かります。
(センサー会員に関する情報は、こちらを御覧下さい。)

宛先は、
voice@1101.com
実際に生産できることが決まったら、
ダイレクトメールをお送りしますから、
今回は、住所氏名などは記さなくてけっこうです。

ご協力よろしくお願いいたします。

1999-09-09-THU

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