ほぼ日・マーケティング局は 何をしているのか? |
ほぼ日Tシャツ販売のゆくえ 「オリジナルTシャツ」を買うか買わないか についての反響のメールが400通を超えました。 みなさん、ありがとうございます。 ほぼ日としては販売する方向で考えています。 とゆーか、やります。決めました。 そうなると、いろいろ調べたり準備が必要になってきます。 なにせ物販の経験ゼロなんすから。 そんなとき役だったのが、みなさんからの反響メール。 ほぼ400通のメールのなかに、送料や、決済方法について 親切にアドバイスしてくれたものがいくつかあったんです。 まずは、送料。 郵便だと宅配便にくらべて安くおくれるんですね。 郵便(定形外)で送れば、 Tシャツ1枚270円で送れることがわかりました。 送るものの重さが250グラムまでなら270円なんですね。 2枚になると、重さが250グラムを超えますが、 “500グラムまで390円”コースで送れます。 やりぃー。 そして、決済方法。 つまりお支払いは、郵便振替を考えています。 近くに銀行やコンビニがないという方からのメールに、 郵便局なら全国津々浦々あります、とのご指摘。 調べたら郵便局は、 全国に約2万4000カ所あることがわかりました。 あと、郵便振替は手数料がリーズナブルです。 お支払い金額が1万円以下の場合は、手数料は70円。 えー、Tシャツ1枚2300円ですから、 たとえば、4枚購入の場合、 2300円×4枚=9200円、 お支払い金額1万円以下なので手数料は70円。 つまり、郵便局でお支払いいただくのは9270円ですね。 5枚以上の場合は、お支払い金額が1万円を超えますが、 10万円以下(Tシャツ43枚=9万8900円)であれば、 手数料は120円ですみます。 というわけで、料金のお支払い方法については 郵便振替でいかせてください。 もしかしたら電子商取引の世界には、 もっと便利なシステムがあるのかもしれませんが、 今のほぼ日で、なるべくお金をかけずに対応するには 郵便振替なら背伸びしないで実現できそうなんです。 さあ、そして次に選択しなきゃならないこと……、 これはちょっと悩みましたよ。 注文を受けてTシャツを発送する前に料金をいただく “先払い”がいいのか、 Tシャツがみなさんのお手元に届いてから料金をいただく “後払い”がいいのか。 “信用”ってことをどー扱うか……ですね。 そのことは、次回にお話しましょう。 (つづく) |
1999-10-07-THU
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