モノポリーエッセイ

世界選手権2004日本大会報告
〜第14回:予選を終えて、参加者の交流〜


こんにちは。
世界選手権の報告もなんと14回目となります。
この連載もいよいろラストスパート、
最後までお付き合いいただきたく存じます。

予選が終了した晩、パーティ会場となった麻布の「権八」。
ブッシュ大統領来日時に首脳の宴席が設けられたことで
有名なこの店で、参加者の懇親会が行われ、
また決勝に進出を決めた予選上位4名の選手が
発表されました。
決勝戦は翌日の午後3時からとのことです。


完全にできあがっている参加者達。
翌日の決勝を控えるスペイン代表<左から3番目>と
その通訳<左端>の姿が見えるが、
すっかり酔っ払っちゃって大丈夫か!?


ポーランド(72点)、スペイン(62点)、
アイルランド(50点)、ノルウェー(50点)です。
全てヨーロッパ勢。


決勝進出者を発表するミスターモノポリー

ちなみに次点はカナダ(47点)。
以下、欧米諸国の名前が続き、
アジア諸国では10位にかろうじて香港が登場します。
史上初のアジア開催となった世界選手権ですが、
成績の上ではなかなか苦しい結果となりました。
日本のお二人は前回までにお伝えしたように、
「無念の」37位と38位。
その日本勢はその後身内だけでヒルズのバーにて
「残念会」。


残念会会場のバー前にて日本勢。
「あと数時間の世界チャンピオン」
岡田さん<左端>は
すっかりお手上げのポーズ!?


明けて10月9日。
決勝戦が行われる日となりました。
この日は台風22号の接近が心配されましたが、
それでも空模様を見ながら
今回日本人関係者と親しくなった
ウクライナのダリア嬢の希望で
午前中に浅草観光を決行するなど、
相変わらず日本勢はパワフルに行動していました。
ちなみに一行は浅草にてNHKに台風の取材を受けました。
台風にも関わらず
果敢に観光しているのが目立ったみたいです!


ダリア嬢のリクエストにて皆で鮨屋に。
鮨職人の腕さばきに興味津々の
ダリア嬢<右から二人目>



次回はゲーム界で世界一といえるほど、
非常に華やかな決勝の舞台を伝えます。

2005-12-23-FRI

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