イベント開催のお知らせ。 |
「スターウォーズモノポリー発売記念大会」 の報告(その2) 昼食休憩をはさんで、第2ゲーム。 このゲームで決勝進出者が決まります。 ゲームに使うカードも もちろんスターウォーズ仕様。 ジェダイカード(共同基金カードに相当)や シスカード(チャンスカードに相当)をめくると、 スターウォーズ6作のどこかの場面の絵と その場面に即した内容の指示が書かれています。 じっくり読んで スターウォーズ気分に浸りたいところですが、 ここはこらえて、ゲームのスピードを優先します。 どのテーブルも時間内のモノポリー勝ちをめざして、 ポッドレーサーでかっ飛ぶアナキン少年も真っ青、 というようなスピードゲームが展開されます。 第2ゲームも第1ゲームと同じく、 6テーブルが完全決着しました。 いよいよ第3ゲーム、決勝です。 今回は、決勝テーブルがなんと2つあります。 8名が2つの決勝テーブルに4名ずつ分かれて着き、 同時にゲームをします。 そして、2つのテーブルのうち 「先にモノポリー勝ちをしたプレーヤー」が優勝です。 決勝に進んだ8名は、 6ポイントの佐藤さん、 4ポイントの渡辺さん、山崎さん、二村さん、 そして3ポイントを獲得した7名の中から サイコロを使ったミニゲームで勝ち上がった 福田さん、保坂さん、中村さん、柴田さん、です。 1つ目の決勝テーブルには、 佐藤さん、渡辺さん、福田さん、保坂さん、 2つ目の決勝テーブルには、 山崎さん、二村さん、中村さん、柴田さん、 が着き、決勝のゲームが始まります。 他のテーブルでも 第3ゲームが同時進行で行なわれますが、 こちらはある意味消化試合ですので、 大会常連のいわゆるベテランプレーヤーが 経験の浅い方にアドバイスしながらのゲームなども見られ、 なごやかな雰囲気が大勢だったようです。 対照的に2つの決勝テーブルは真剣そのものです。 自分がモノポリー勝ちするためには、 同じテーブルのメンバーは 倒さなければならないライバルですが、 もう1つの決勝テーブルより早い展開で ゲームを進めるために、 協力し合う関係でもあります。 もちろん、ライバルとも協力しながらゲームをするのが モノポリーですから、全く違和感はありません。 決勝テーブルは1番テーブルと5番テーブル、 会場の端と端で、お互いの様子はわかりません。 とにかく早い展開しかありません。 やはり、両テーブルとも早めにしかけてきます。 先に動きが見えたのはどうやら1番テーブル。 保坂さんがライトパープル、 福田さんがレッド+宇宙船(鉄道)、 佐藤さんがイエロー、 渡辺さんはダークパープルのほかに 豊富な現金と権利書を何枚かを持って追撃のチャンス待ち、 といった形勢です。 もう一方の5番テーブルも もちろん安穏とはしていません。 中村さんがオレンジ、 山崎さんがレッド、 柴田さんがライトパープル、 二村さんがダークブルー、 というような形になってきました。 1番テーブルに目を戻すと、 佐藤さんはイエローの経営に失敗して 渡辺さんがそれを引継ぎ、 保坂さんとの一騎打ちの様相になってきます。 でもお互いにサイコロの目が強く、 決定的な打撃をもらいません。 スターウォーズのクヮイ=ガンのように フォースでサイコロを操作しているわけでは ないでしょうが。(笑) かたや5番テーブルは、 山崎さんと柴田さんの一騎打ちへ。 こちらの方は、山崎さんが急所を回避するも 柴田さんはいいパンチを何度かもらい、 瀕死の状態になってきます。 家が全壊したところで刑務所入り。 ちょっと一息つきたいところですが、 柴田さん、1回目で「出ます。」といって サイコロを振りました。 別にこのテーブルでの勝ちがほぼ決まった 山崎さんをサポートするためではありません。 収入がない以上、 給料をもらいに行かなければ自分の勝ちはあり得ない、 という最後まであきらめない姿勢の現れです。 しかしやはり力尽き、 山崎さんがモノポリー勝ちしました。 約50分での決着です。 気になる1番テーブルの様子は? (続く) |
2005-09-09-FRI
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