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秋田県民初めてのモノポリー名人誕生!! 〜第21回モノポリー名人戦結果報告〜 今回は7月27日に行われました 「第21回モノポリー名人戦」の結果をご報告いたします。 昨年の第20回は台風の中の開催となって 皆さんにご迷惑をおかけし、 「今年こそ快晴の中で」と心に誓っておりましたが、 今年は快晴も快晴、あまりに夏らしい天候で、 ご来場された皆さんは昨年とは逆に真夏の日差しの中、 お疲れ様でした。 そのような天候にも関わらず、 ほぼにち読者の皆さんも含め、多数に来場いただき、 ありがとうございました。 今年の話題はなんといっても 秋田県在住の井上幸彦さんの名人戴冠でしょう。 日本のモノポリーの長い歴史の中で、 モノポリー名人はおろか、 他のモノポリー大会も含めて、 秋田県民のチャンピオン誕生は初めて。 (2006年の秋田県モノポリー発売までは 秋田県ではモノポリーが発売されていませんでしたので、 当たり前ですね) 井上さんはこれまでも惜しいチャンスがありまして、 特に2006年の秋田県モノポリー発売記念の、 東北地区大会では決勝まで進まれたのですが、 あと一歩のところで涙をのむこととなりました。 今回の決勝では明らかに他のプレーヤーを圧する、 気迫こもるプレーぶりが誠にすばらしく、 これまでの鬱憤を晴らすかのごとく快勝されました。 秋田県モノポリー誕生以来、 秋田県民のモノポリー大会優勝を 待ち望んでおりましたので、 今回はわがことのように、本当にうれしかったですね。 その秋田県モノポリーといえば、 日本のものづくり文化を支援する 「日本デザインコミッティー」より なんと秋田県を代表するデザインの優れたグッズの ひとつと認定され、 「2008年デザイン物産展ニッポン」 (東京・銀座松屋)にて、 展示されておりました。 会場では47都道府県から それぞれ5つのグッズを認定するのですが、 秋田県モノポリーは全体の中でも かなり目立っておりました! モノポリー関係者として誇らしかったです。 ▲デザイン物産展ニッポンでの秋田県モノポリーの「雄姿」。 ちなみに販売も行われておりましたが、売り切れでした。 筆者が見学している短時間の間にも、 買えなくてがっかりしている人が多数! 人気のほどがうかがわれますね ▲秋田県モノポリーの通称「ウゴポリー」の紹介文。 (「ウゴポリー」はボードゲーム「モノポリー」の ご当地版「モノポリー秋田県エディション」の通称です。 「超秋田名物」仕様なのです。ゲームの特徴のひとつが方言で、 お金の単位もこの土地の方言「ジェンコ」を用いており、 徹底的に秋田にこだわったモノポリーです。) なお、今回の展示品は秋田県モノポリーも含めて、 「DESIGN BUSSAN NIPPON」という 立派な書籍となって発売中! こんな感じで、 秋田県のモノポリー関係では慶事が続いております。 そして今週9月21日(日)は秋田市での 「モノポリー日本選手権東北地区大会」開催。 慶事続きを考えますと、 この大会でも秋田県民の優勝が予想されますね!! 秋田県民の方、井上さんに続くのは、 この記事をごらんになっているあなたかもしれませんよ。 ぜひ、お気軽にモノポリー大会にご参加ください。 なお名人戦の公式結果は、 協会の成績を掲載いただいているサイトにて、 (成績整理を協力いただいている 99年日本チャンピオンの宮野さんのサイトです) 後日、発表いたします。 (文章:日本モノポリー協会専務理事・ 2000年モノポリー世界チャンピオン 岡田豊) |
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