「令和」時代もよろしく!
〜令和最初のモノポリー大会を5/2(祝)に東京にて開催〜
前回のモノポリーの記事が掲載された4月7日、
ほぼ日トップページ「今日のダーリン」にて
糸井さんが捨てても惜しくない服や靴を
たくさん抱えていて、
海外ロケなどで厳しい場所に行く際に、
それらの服や靴を捨ててもいいものとして持って行かれる、
という話があります。
実は私もほぼ同じことをしますので、
お仲間がいらっしゃるのだと少し安堵しました。
長年使用して傷み、普段使いにあまり堪えられにくくなった
服や靴は、捨てずに長期出張などの際に持参し
「最後の活躍の場」を与えて、
現地で処分するようにしています。
それらの服や靴の分だけ
トランクケースに空きが出ますので、
資料やお土産などを詰め込んで持ち帰ることが
容易になるというわけです。
さて本題に入ります。
振り返ってみれば、昭和最後の世界選手権(1988年)で
百田さんが日本人で初めて優勝された翌年1989年に
平成は幕を開け、日本では90年代以降に
モノポリーが大きなブームとなりました。
このように、日本のモノポリーシーンの隆盛は
「平成」とともにあった、といっても過言ではありません。
平成時代のモノポリーを支えてくださった
モノポリーフリークの皆様に心から感謝するとともに、
新元号「令和」になっても変わらぬご愛顧を
心よりお願いいたします。
そこで、新元号「令和」記念大会を
5月2日(祝)に東京で開催いたします。
久しぶりに今のバージョンでは廃止された、
平成時代の懐かしいトークンが入った
アトランティックシティ版を主に使用します。
最新版ではリストラされてなくなってしまった、
馬、アイロン、大砲、手押し車、靴を
今回は使うことができますよ!
また、賞品でも平成時代に評判になった
輸入盤の名作モノポリーをいくつか用意いたします。
これらの多くは、今後の何らかの利用可能性を鑑み、
協会にて長年大事に保管してきたものです。
例えば、平成時代の大会賞品として絶大な人気を誇った
「ビートルズ版モノポリー」と、
映画「ボヘミアン・ラブソディー」で
昨年の話題を独占したクイーンの
「クイーン版モノポリー」は
一見の価値ある特別エディションのモノポリーで、
今回の記念大会の賞品に提供いたします。
どちらも、制作にあたっては
歌手側が全面的に協力しています。
そのため、ファンにとって思いを込めて
遊ぶことができるのでしょう。
例えば、クイーン版はブライアン・メイが
クイーン版モノポリーの作成について
ここで熱く語っています。
プレーヤーはクイーンと一緒に世界中をツアーし、
クイーンのライブの歴史に浸りながら、
公演の会場や過去の代表楽曲を購入し、
ステージやプロダクションを設立して、
音楽的に成功することを目的とするゲームに
仕上がっています。
▲ビートルズの過去の名作アルバムがマスに登場するビートルズ版。
細部にビートルズ愛を感じる逸品です。
▲クイーン版は過去の主なライブ会場がカラーグループのマスに登場します。
なんと日本の武道館はモノポリー最強の「オレンジ」にありますよ!
また、スタンダード版の「乗り物」はクイーン版では
「代表楽曲」になっていますね。
▲クイーン版ではスタンダード版の「家」が右の「ステージ」に、
「ホテル」がクイーンの「Q」のマークが入った
「プロダクション」になっています。
また、プレーヤーの分身である駒は代表楽曲にちなんだものが多いですね。
左から、“Radio Ga Ga”から連想されるラジオ、
“Bicycle Race”から連想される自転車、
『世界に捧ぐ』のジャケットに登場するロボット、
ブライアン・メイ・モデルのギター、
“I Want To Break Free”から連想される掃除機、
“Hammer To Fall”から連想されるハンマーとなっています。
今回の新元号「令和」記念モノポリー大会は、
これらの賞品を成績に関係なく、抽選でプレゼントします。
また、初出場者にはもれなく
ほぼ日やさしいタオルシリーズのハンドタオルを
1枚プレゼント!(柄は選べません)
もちろん、優勝者は2019年度のモノポリー日本一決定戦
「モノポリー日本選手権全国大会」に出場できます。
このチャンスをお見逃しなく!
お申し込みや会場アクセスなど、
この大会の詳細についてはこちら。
(文章:日本モノポリー協会専務理事・
2000年モノポリー世界チャンピオン 岡田豊)
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