イベント開催のお知らせ。 |
「刑務所」のだいご味を味わってみませんか? 〜モノポリー日本一決定戦の関東地区大会開催(8/20)〜 モノポリー界では昨年秋から感染対策を行った上で イベントを徐々に再開しています。 今回はモノポリー日本一決定戦「モノポリー日本選手権」の 最大の山場となる8月20日(土)の 関東地区大会(東京)を開催します。 さて、今回は刑務所のお話です。 モノポリーにとって刑務所は非常になじみ深いものです。 日本モノポリー協会ではこれまで たくさんのご当地版監修に携わっていますが、 その全てでデザインが変わらないものの一つに 刑務所関連があります。 ▲モノポリーの刑務所はスタートのGoマスから10マス目にあります。 なお、このマスに直接止まっても刑務所に入れず、 刑務所を見学するだけです。 ▲スタートのGoマスから30マス目に刑務所に行けのマスがあり、 ここに止まれば上記の刑務所に入ります。 ここに止まる以外では、イベントカードで行くか、 サイコロを3回連続ゾロ目になった場合に 刑務所に行くことができます。 刑務所はモノポリーの勝負を左右するマスです。 刑務所に入ると、手番でゾロ目がでない限り、 2回までそこを移動せずにとどまることができるからです。 モノポリーでは中盤以降に 他のプレーヤーが経営する土地に止まり、 高額のレンタル料を支払うことが最大のリスクなのですが、 刑務所に入ることでそのリスクを 思いっきり下げることができるのです。 勝負所で刑務所に入って勝ったとか、 他のプレーヤーに刑務所に逃げられて負けたとか、 そういった刑務所に絡んだエピソードが モノポリーではたくさん生まれます。 そのためか、刑務所と聞けば モノポラーとして思わず条件反射してしまいます。 2018年4月25日の記事で、 サンフランシスコ沖にある アルカトラズ島の刑務所を紹介しましたが、 今回は「博物館網走監獄」を報告いたします。 知人から事故の風評で苦しむ知床観光に 行ってあげて欲しい、 という話をうかがったこともあり、 モノポラーとして悲願であった網走監獄訪問を兼ねて、 6月下旬に知床観光に行ってきました。 ▲知床・網走訪問には女満別空港が便利です。 今回は訪問しませんでしたが、カーリングの聖地である常呂があり、 空港には平昌銅・北京銀のロコソラーレの展示があります。 ▲事故のあった知床半島の海からの見学ができなくても、 昼と夜の様々なツアーで自然を感じることができます。 特に、写真の知床五湖は素晴らしかったです。 ▲網走B級グルメとして知られる「ギャルソーネ弁当」。 かつ丼、天丼、カレー、パスタ、エビチリが一緒になったもので、 一人で食べるのは難しいですね笑。 「博物館網走監獄」は昔の網走監獄を 移築・保存したものです。 (現在も網走刑務所は実在していますが、 それとは違います。) 昔の映画や最近の漫画「ゴールデンカムイ」などで おなじみの光景を目の当たりにできる施設で、 見どころがてんこ盛りです。 最低でも3〜4時間は見学したいものです。 もちろん、モノポラーの「定め」として、 独房に実際に入って、過去のモノポリーの勝負所を 走馬灯のように思い出したりしましたね。 ▲博物館網走監獄の正門。黒い制服の門番は精巧な人形です。 網走監獄にはあちこちに当時を理解しやすいよう、人形が多数おかれています。 ▲舎房は扇のように放射線状に配置されていますが、 中央見張所は舎房の全てを一目にできる扇の要に位置している。 ▲独房の様子。精巧な人形が当時の様子を忍ばせてくれます。 独房等の一部は中に入ることができます。 ▲監視が非常に厳しい網走監獄ですが、過去2回、 脱獄がありました。 その脱獄の様子が再現されています。 これはアルカトラズ刑務所と同じですね。 ▲網走監獄の来訪記念として、 私こと岡田@2000年世界チャンピオンの囚人写真を撮ってみました。 関東地区大会ではモノポリーの勝負所を数多く経験され、 刑務所のだいご味を味わっていただきたいものです。 関東地区大会の成績上位2名は モノポリー日本一決定戦に進めることができます。 そのうち少なくとも1名は これまでモノポリー日本一決定戦に 未出場の方から選ばれます。 経験の浅い方々には対戦相手も配慮いたしますので、 大きなチャンスですよ。 また、宿泊した知床のホテルでは 過去のやさしいタオルのデザインで有名な ひびのこづえさんがアート作品で協力されていました。 そこで、今回の初出場者にはそのホテルで購入した ひびのこづえさんのハンドタオルをプレゼント! ぜひご参加を検討ください! 関東地区大会の会場アクセス、 参加費などの詳細についてはこちら。 (文章:日本モノポリー協会専務理事・ 2000年モノポリー世界チャンピオン 岡田豊) |
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