こんにちは。です。
きょうは、七夕ですね。
数日前のことですが
願いごといっぱいの短冊がつるされた
笹を、たまたま見かけました。交番のまえで。
警官のみなさんのお姿と、
願いごといっぱいの組み合わせが
みょうにかわいらしくて
いいもの見たなぁと思いました。
さて、きょうから、仙台の
「KANEIRI Museum Shop6」
(カネイリミュージアムショップ6)で
『小さいことばの原画展。
酒井駒子、松本大洋、そして糸井重里。』
スタートしています。
■7月7日(土)〜7月16日(祝)
|
5月から東京、帯広、八戸と巡回して
きょうから仙台です。
(その後、和歌山、熊本、気仙沼へ行きます。)
ちなみに、実際にごらんいただけるのは
酒井駒子さんの原画3点、
松本大洋さんの原画10点。
ほんとうに、小規模の原画展ではありますが
これまで開催した場所で
おふたりの絵を、ひとつひとつ
丁寧にごらんになったお客さまのご感想を拝読していますと、
それぞれになにか、感じとってくださったんだなぁと
温かく、こちらに伝わってくるものがありました。
ぜひ、足をお運びいただければうれしいです。
ここで『夜は、待っている。』のご感想メールを
ひとつ紹介いたしますね。
前作の『羊どろぼう。』からの読者ですが
このシリーズを読んでいると
ほかの本とは
全く違う反応をしている自分に気がつきました。
読みだすとじぶんのなかで『会話』が始まるのです。
糸井さんのメッセージに
『あぁ〜、そうそう!そうだよね!』とか
『へぇ〜、そんなふうに感じるんだ』とか
もちろん
『う〜ん、わたしはこう感じるなぁ〜』とか。
よむ時々によって
わたしの言葉がかわったり
また、一貫して変わらないところがあったり。
きっと、その時々の成長度合いとか
内面のありようで変わっているのでしょうね。
とにかく、その会話が面白くて
まるで、親友と会話しているような感じで
気の置けない友だちがひとり増えたような気になりました。
そして、挿絵に使われた
酒井駒子さんの絵もとても素敵でした。
昔からファンだったので、うれしいというのもありますが
この時に、余計にぴったりとなじんでいました。
メールをお送りいただきまして
ありがとうございました。
そうそう、開催中の原画展では
『夜は、待っている。』と
『ボールのようなことば。』
2冊同時購入されたかたに
特製ポストカードセットをプレゼントしていますよ。
「カネイリミュージアムショップ6」の
スタッフのかたがたも
今日からの原画展、
読者のみなさんのご来場を
とてもたのしみにされているそうです。
どうぞよろしくお願いいたします〜!
■7月22日(日)〜7月31日(火)
「文具とカフェの店スイッチ」
■8月6日(月)〜8月19日(日)
「長崎書店」 ■8月25日(土)〜9月9日(日)
「◯ト齊藤茶舗」 |