おいら。
(天海祐希の了見)

第18回 風邪が・・・。

風邪・・・・
風邪が 縦横無尽に 飛び回ってる。

巷にも、風邪が 蔓延している。

そして 案の定、稽古場にも 上陸。

おいらは、この6,7年 風邪は ひいてない。
馬鹿は、なんとか・・・と言う、ことわざ通り・・・

疲れたりすると てきめんに、風邪は 襲ってくる。
ここぞとばかりに・・・

稽古場のあちこちで、「咳」。
声も 鼻声、がらがら声。
なのに、芝居になると きちんと声が 出る。
あれは、不思議だ。
流石だ。みんな・・・ おそるべし。役者魂。

と、感激するおいらも 声は かれた。
だが、なんという回復力。
もう、だいぶ 治っている。

喉はさ、甘やかしちゃいけないのよ。
ちょっと かれたからって、大事を取って 喋らないなんて
おいらにとっちゃ もっての外。
そういう時こそ、普通に喋る事が 大事なんだ。
声帯は、筋肉!だから 鍛える!
これが、おいらのやり方さ!

そいでもって もっと大事なのは、
例え 風邪っぽくても、「風邪と認めるべからず」

風邪と認めた時点で、明らかに 「風邪」に なる訳です。

発熱とかは、仕方ない・・・かも・・・

ねっ。糸井さん!
お大事に・・・
おいらは、元気さ!

それじゃ、また

あまみでした

1999-11-06-SAT

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