おいら。 (天海祐希の了見) |
第26回 俺も何か・・・と、野田さん。 届いたぞー 「どくろ」 これを読んで どきっとした あなた・・・! あなたです。 以前 ここに登場した 「古田さん どくろの アロマポット 欲しがる事件」 それの完結編を お届けします。 今日の楽屋での事。 おいらが 楽屋に 入ると すでに「古田さん」は、 楽屋入りしていた。 古田さんの目の前には、「どくろ」が いた。いや あった。 それもベージュの生々しいものが・・・ 天 「あー、それは もしや!」 古 「そーなんだよ、届いたんだよ。宅急便で・・・」 天 「すっごーい」 古 「嬉しい。どうやってこの感動を 伝えよう・・・」 古田さんは、非常に喜んでいた。 かつて無いほど 喜んでいた。 で、おいら アロマオイルを 買いに走った。 「ジャスミン」と「イラン イラン」 早速、そこで アロマを楽しんだ。 堤さんやら 野田さんやら 八嶋くんやら 明楽くんやら 富田の やっちゃんまでも アロマちっくに 染まっていった。 みんな 「どくろ」に、感動。 「こんなのあるんだ・・・」 古田さん いたくいたく喜んで、 「ほんっとーに 有り難う。心から感謝します。 これは、俺の宝物にします。 これぞ 欲しかったもの、そのものずばりでした。 今後、地方公演の際には 必ず 持参する事でしょう。 本当に 本当にありがとう・・・」 と、おっしゃっていた。 それを聞いていた 野田秀樹さん。 「いいなー 欲しかった物 送ってくれるんだ。 そんな事 あるんだ。 俺も 何か 欲しい物 天海に書いてもらおうかな。 古田が 送ってもらったから・・・って 付け加えて・・・。」 まったく 何を 考えてるやら・・・と、おいら。 これは、送ってもらおうと思って 書いた訳じゃないの! もっと、純粋な事なの! 「でも、俺 最近 欲しい物・・・・無いし・・・」 そう呟く 野田氏は、ちょっぴり 寂しげだった・・・ そんな、そんなー 野田すわんっ! お客様の喜ぶ顔 、拍手、 舞台の充実感・・・欲しいでしょ? もっと もっと 高いところを目指して! おいら達は、今日も 舞台をがんばろうよぉ! ぜいぜい・・・ 野田氏は、無言で コーヒーを すすっていた。 (しかも マイ カップで。因みに ソーサー付き。) 糸井様。本当にありがとうございました。 古田さんから くれぐれもよろしくと・・・ 感謝してますと・・・ (個人的なメッセージで すいません) てな わけで。 それじゃ また あまみでした。 |
1999-11-14-SUN
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