おいら。 (天海祐希の了見) |
第43回 堤さん特集!その2 で、続きの「堤 真一」様。 こぼちゃんは、とても!かなり! 「面倒見の良いお方」である。 おいらが、分析するに・・・ 何せ、誰かが怪我すると 「明楽氏」と 共に、 治療にあたっている。 階段でおいらが 「どどどどどー」と、こける。 誰が見ても、「ひでーこけ方」 おいら、そのまま 動かない。 余りの痛さに 大の字に 伏せている。階段の上で。 そこへ、駆け寄る「堤氏」。 すたたたたたたたー。 そこに 付き添う「明楽氏」。 手には 救急箱。 大の字に 伏せたままのおいらを ぐりっと 上向きにさせる。 「ひょえぇー」 血だらけの「弁慶の泣き所」が、現れる。 痛さの余り、おいらは 自分の怪我を 直視できずにいる。 そのまま 上向きの大の字に。 「速やかに 手際良く」二人は、治療を始める。 「明楽氏」が ティッシュを手にした。 「堤氏」が 右手に「消毒液」、左手に「傷ドライ」を 握り締めスタンバイ。 「明楽氏」ティッシュを おいらの傷の下に。 「堤氏」おもむろに消毒液をかける。 「ぎょえぇー。いってぇー。痛い。しみるぅぅぅぅぅ」 そう 叫ぶおいらに 二人は、 「ああー、痛いね。痛いね。すぐ終わるからねぇ。」 ああ、まるで 子供をあやす看護婦さんか、 お医者さんの様に。 「ぎょえぇー」っと、言っている間に 何時の間にか治療は、終了。 はたっと 我に返り、足を見ると・・・ 美しくバンドエイドが 貼られ、そこを保護するように テーピングが 貼られている。 なんと敏速な美しい 完璧な治療。 そして、何事も無かったかの様に、野田さんが 「はーい、じゃ もう一回。大丈夫?」・・・・ なんと言う 連係プレー。 なんと言う 身のこなし。 さすが 影の軍団。もとい、元JAC(関係ないし) はー、長い説明だが、こんな 人物である。 (どんな人物さっ!) おいらは、知った。 優しいという事は、厳しさを知っているから 人に優しく出来るのである。 強さは、優しさの中に 含まれるのである。 真の強さは、優しさ。厳しさ。思いやり。からできている。 苦労を積み重ねると、優しさにぶち当たる。 今回のカンパニーは、そんな人々が 集まっているのだ。 (ああ 感動!) 美しくまとまったところで・・・ それじゃ また あまみでした。 |
1999-12-01-WED
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