金魚カタギ。
(観察記録付き)

<金魚のうつらない日もあった>

やってみたいけどぜったいやらないだろうなあと
思っていることのひとつに
「人間ポンプ」がありまして
ほら、おっさんが金魚呑み込んで
またゲポッと吐き出すとあらフシギ
金魚は元気でした、っていうアレ。
あれって金魚、どんな気分なんでしょうね。
けっこう気持ちいいんじゃないか。
咽のあたりなんか、つるっとしててすべり台みたいだし
胃には食べ物だってあるぜ。あ、水はないか。
ともかくスリル満点(←死語?)だしさ、
きっと生きて帰れるしさ、
僕(シェフ)にもうちょっと勇気があったら
君らにそういう思いもさせてあげられるのにねえ、
と、水槽をじっと見つめて考えました。
そういうばかなことを考えていると
さらにばかなことを思いつくもので、
こういうのどうでしょう。

もちろん生身じゃないのよ。
陶芸とかでつくって、中を金魚さんたちの
プライベートハウスにするわけよ。
空気を中にちょっとためてて、
たまると口から「げぽっ」って出るの。
誰かつくってくれないかなあ。
リアルすぎるとこわいけど
慣れればかわいいかもしれないし。

いや、うそです、本気じゃありません。

ところで、木曜の夜は326くんライブがあったし
そのあと、カメラが断線していたらしく
(メリー木村が調べたら、電源コードが
 ぷっつり切れてたんだって!)
ちょっとの間、金魚が見れなかったみたいです。
すみません。
でも、カメラにうつらなかった間も
ちゃんと金魚は元気でした。ご安心ください。
エサはたっぷりあげたし
(僕がダイエット中だからね、そのぶんたくさんあげた)
水量も増やしました。
でも、木工用ボ、の休暇中に
なにか気の利いたイタズラをと思っていたのに
できなかったなあ。ざんねんだ。

というわけでシェフ武井でした。

2001-02-10-SAT

BACK
戻る