今日も金魚は。

はじめまして。新・金魚係のたびぃです。
どうか皆さまおひとつお見知りおきを。

ところで読者の方より金魚に関する「春」らしい
メールを頂きました。

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こんにちは

いつもほぼ日楽しく家族で見ています。
我家でも金魚を飼っているので、ほぼ日の金魚も
時々観察させていただいています。
うちの2匹の金魚は、去年の夏祭りの金魚すくいで
息子がゲットしてきました。それからのお世話は、
主に私(母)にまかされていた訳ですが、
特にまめに世話をした記憶も無く、水槽が苔むして、
向こう側が見えなくなることもありました。
しかし、この金魚は特に丈夫だったようで、
体長4センチほどだったのが、
今では10センチを超えるほどに成長しました。
金魚の可愛いイメージから離れつつあるこのごろです。

それがなんと卵を産んでいたのです。
水草のところどころに、1ミリほどの卵が
あちらこちらに産みつけられていたのです。
もうそれからは、水槽の前に椅子を置いて観察の日々です。
ワクワクしました。これ本当に金魚が産まれるの?
水槽中が金魚だらけ?
1週間ほど経って卵も見飽きてきたころ、
水槽のガラスにへばりついている、
1匹の小さな稚魚を発見したのです。
産まれた! 産まれた! ピロピロ動いている。
ドキドキしました。他に目を移すと、
あっちにもこっちにもピロピロしています。
しかし、この小さな金魚達を育てることを考えたら、
とても不安です。たまたま丈夫な金魚だったから
私でもここまで育てられた
(かってに育ったのかも)のだろうに。
うまく育たなくて、また2匹の金魚の日常に
戻っていくのかもしれないけれど、
それはそれでよしとして、
それまで可愛がって行こうと思います。

ケビンの母あきんどより

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当たり前の事ですがやっぱり金魚も親になるんですよね。

さて、もはや缶コーヒー並の成長をとげてしまった
「ほぼ日」編集部のオレンジ色したサカナ達ですが。

なんと琉金君、白点病にかかってしまっていました。
(春、秋によくみられる金魚の体に白い斑点がでる病気)
クーラーなどによる室内温の変化によるものらしいです。

専門家などは(この時季でも)ストーブなどを配置し
室内の温度差を整えるなどの対策をとるなどをしても
この時季には避けられない病気のひとつだとの事です。
だからといって、ただ寡黙に見守ってるだけではないですよ。
只今投薬による治療を施しておりますので
御安心くださいませ。
いまでは琉金君すっかりと元気をとりもどしつつあります。

水槽の中にもやはり「春」が訪れている。とゆーことで。

2002-04-16-TUE
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