今日も金魚は。

谷川俊太郎旋風、去る!

いやはや、たいへんな騒ぎでした。
谷川俊太郎さんが明るいビルに
臨時社員として出社し、
なんらかの作業をし、
みなさまからのメールに答え、
詩を書き、ピザを食べ、
昼寝したりした2日間。
山のようにメールが届きました。
ほんとうにどうもありがとうございました。

ご覧になってわかるように、
いまはすっかりふつうの金魚カメラです。
少し寂しい気もしますが、
本来、こういうものなのです。
ただ、金魚が泳いでいるだけなのです。

さて、谷川さんが仕事を終えて去り、
届くメールの勢いもすっかり落ち着いたころ、
こんなメールが一通届きました。

=
はり? 
私の父親はなにやっとんのかな?
なんか楽しそうだし、
なにが秘密なのだろう?
なぞだ〜。
(谷川賢作)

なんと、谷川俊太郎さんの息子、
音楽家の谷川賢作さんからのメールでした!
なんだか素敵な親子だなあと
うらやましく思うのは僕だけでしょうか?
賢作さん、メールをありがとうございました。

ちなみに、
谷川俊太郎さんが過ごした2日間の様子は、
こちらからご覧になることができます。
それはそれとして、
今日も本来の金魚を、ご覧ください。

永田



メールは、kingyo@1101.comへ、よろしくです。

2004-04-15-THU
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