BUSINESS
オトナ語の謎。
オレ的にはアグリーできかねるんだよね。

■■■  第45回 オトナ語発展編:その8 ■■■

全国のオフィスでがんばる諸先輩方、
お世話になっております。

三連休を控えた金曜日、いかがお過ごしだろうか。
わーいわーい連休だあ、とはしゃぐ純真なオトナもいれば、
もー祝日なんてなきゃいいのに、と
前倒しの作業に苦しむ不器用なオトナもいるのだろう。
悲喜こもごもの三連休、あなたはどうですか。

さあ、行ってみよう、オトナ語発展編。
本日初めていらっしゃったみなさんのために
趣旨をば説明いたしましょう。
手前どもは最近、このようなことをして遊んでおります。


  募集! 

 昔話「など」を、自由にオトナ語でアレンジ!
 日本の昔話だろうと、海外のおとぎ話だろうと、
 童謡だろうと、民謡だろうと、JPOPだろうと、
 俳句だろうと、小説だろうと、なんでもOK!
 いちおう、原題だけ添えてください。
 もう、好きにしてくれー。

   

とにかくもう、全国津々浦々から
傑作が届き続けている。
今日もたっぷりと紹介するので
読み切れなければ連休のあいだにじっくりどうぞ。
ビジネスマンの頭が固いなんて、うそっぱちだぜ。

『ももたろう』

ももたろうさま! ももたろうさま!
お急ぎのところお呼びだてして 申し訳ございません!
貴社製品「きびだんご」1ケース、大至急、手前どもに
発送していただけないでしょうか?!

わっかりましたっ! わっかりましたっ!
実はですね!ここだけの話、当方本日、
例の「鬼が島社」にナニするところなんですわ! 
それでですね! そちらの腕の立つ方、
若干名お貸しいただけないでしょうかねえ!
あ、助かりますう! はい! 
到着次第「きびだんご」のほう
手配させていただきます! 恩に着ますっ!
 (提供者:まむう)

■まずは童謡からお届けした。
 なかなか緊急を要する場面のようで
 現場の緊張感が伝わるようである。
 とっさの無理を聞き入れてもらえたのも
 日ごろの営業努力のたまものといえよう。
 「わっかりました」の連呼がじつによろしい。
 つぎは海外の娯楽大作から行きましょう。


『スーパーマン』

A「えーっと、皆さん。お取り込みのところ恐縮ですが、
  ちょっと上空を仰いで頂けますでしょうか。
  お目に留まると幸いなんですが、
  あの物体の正体について、
  皆さんのご意見を頂戴したく存じます」

B「では、弊社から・・・。空中を飛翔していることから、
  当然鳥類だと常務会で決定済みです」

C「お言葉ですが、それは短絡すぎるのではありませんか。
  弊社では飛翔の速度から、
  鳥類ではなくエアプレーンの方向で
  調整したいと考えております」

D「あのう、スーパーマンということも有り得るかと……。
  いえ、あの、可能性としてなんですが……。
  まあ、常識的に考えて、
  ないと承知してるんですけどね」
 (提供者:はっさん)

■ず、ずいぶん冷静な連中である。
 これではスーパーマンも
 モチベーションの維持が難しかろう。
 ええと、つぎは、
 なに? 三匹の子ブタからメールが届いてる?


『3匹の子ブタ』

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To:Ogami@wolf.co.jp
Cc:
Sub:
Date:09:55:22 +09:00 03/12/22 (Mon)
---------------------------------------
Message:
(株)オオカミ 大神様

(株)サンビキの古部田です。
いつもお世話になっております。
先日は弊社豚肉事業への業務提携の御提案を賜りまして
誠にありがとうございました。

その際御提示頂いた弊社経営の豚肉レストラン
「煉瓦亭」の解体・再編案を軸としたプランについて、
さっそく社内にて検討させていただきました。
「力強い息吹を送り込む」をテーマとした一連の解体案が、
同業他社の「わらぶき屋」「木舎」の解体・再編で
成功されている事実は
手前どもも重々承知してはおりますが、
形態の異なる「煉瓦亭」に関しては
同じ方法では通用しないのではという
上の意見もございまして、今回に限りましては
見送らせていただきたいということで、
何卒ご理解いただきたいと存じます。

なお、クリスマスも近い今日この頃ではございますが、
煙突から家に入ろうとして暖炉に落ちられないよう、
ご自愛くださいませ。

====================
(株)サンビキ 食肉事業部
 古部田 末男
kobuta@3biki.co.jp
====================
 (提供者:AN)

■うーーーん、オオカミの戦略、先方へつつぬけ!
 しかしながら(株)サンビキが
 豚肉事業を営んでいるという、この矛盾。
 両者の利害関係がどうなっているのか謎である。
 もいっちょメールネタいってみましょうか。


『ウサギとカメ』

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From: (株)兎角商事 ウサギ
To: 亀甲株式会社 亀様
Subject: 歩みの遅さについて

いつもお世話になり、ありがとうございます。
(株)兎角商事 ウサギでございます。

本日は大変申し上げにくいことながら、
亀様の歩みにつきまして、ご連絡いたします。

亀様の歩みが大変遅いものであること、
当社で常々問題となっております。

恐れながら、今まで私どもが
おつきあいさせていただいている中で、
亀様の歩みの遅さは、世界視野からみましても
トップレベルであると考えられます。
なぜ、そのように歩みが遅くなってしまうのでしょうか?

私ごとで恐縮ですが、私自身、歩みに関しましては
最重要事項であると考えており、社内でも
私の右に出るものはいないと自負いたしております。

これ以上、あまりに亀様の歩みが
改善されないようでしたら
こちら側としても今後のおつきあいに
影響がでてくることも否めません。

申し訳ありませんが、
今後の亀様のご対応をメールで結構ですので、
こちらまでご連絡いただけますようお願いいたします。

/ / / / / / / / / / / / / / / / / /
(o o) (o o) (o o) (o o) (o o) (o o)

株式会社 兎角商事
  ウサギ

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From: 亀甲(株) 亀
To: 株式会社 兎角商事 ウサギ様
Subject: Re:歩みの遅さについて

いつもお世話になります。
亀甲株式会社 亀でございます。

ウサギ様はもとより、
貴社に多大なご迷惑をおかけすることとなってしまい、
大変申し訳ございません。

私の歩みが遅いのは重々承知いたしておりましたが、
貴社で問題となるほどとは思っておりませんでした。

つきましては、挽回を図るべく、
明日、向こうの小山の麓まで、
ウサギ様とどちらが現地に早く到着するかを
競争いたしたいと思います。

お忙しいとは存じますが、
歩みについて自信のおありになるウサギ様なら
必ず参加していただけると思っております。

それでは、よろしくお願い申し上げます。

_o□_o□_o□_o□_o□_o□_o□_o□_o□

亀甲株式会社 亀

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 ↓
 ↓
競争日当日、向こうの小山の麓にて
 ↓
 ↓
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From: 亀甲(株) 亀
To: 株式会社 兎角商事 ウサギ様
Subject: 本日の競争について

いつもお世話になります。
亀甲株式会社 亀でございます。

本日、向こうの小山の麓まで
競争のお約束をしていたと思うのですが、
まだいらっしゃっていないようですので、
ご連絡差し上げます。

私が到着致しましてから、
かなり時間がたってしまいました。

実は、こちらにくる際に、
ウサギ様らしき方をお見かけしたのですが、
熟睡していらっしゃるようでしたので、
お疲れになっていると思い、
そのまま声をかけずに来てしまいました。

今回のことにつきましては、
こちら側が無理にお願いしたことでありますし、
内々で解決したいと思っております。

これからもウサギ様には
ご迷惑をおかけすることになると思いますが、
今後とも変わらずよろしくお願い申し上げます。

_o□_o□_o□_o□_o□_o□_o□_o□_o□

亀甲株式会社 亀
 (提供者:みる)

■なんともビジネスライクなメールのやり取りであるが、
 行間に両者の火花が見て取れる。
 山の麓から届く、亀からの勝利メール。
 ウサギはさぞかし悔しかったことだろう。
 しかしながら敗因が寝過ごしたことにあるとすれば
 こりゃ始末書どころじゃないかもしれない。
 さ、ここらで歌を1曲行きましょう!


『おばけのQ太郎』

「ご無沙汰しております。あのですね、
 例の、商品付帯のQ太郎プロジェクトの件なんですが」
 
「はぁ、オマケのQ太郎はですね・・・」

「アタマに毛が3本しかないということがネックで、
 持ち帰らせていただいたきり
 ペンディングだったわけなんですが・・・」

「もうあの話は、あの時点で
 お断りさせていただいておりまして、
 今後の検討はないと認識しております。では」

「と、ところがですね、その、
 きゅ、きゅ、Q太郎プロジェクトはですね、
 あれから持ち帰ってうちの方でかなりもみまして、
 大化け、大化けしたんですよー!」

「お言葉を返すようですが、
 そちらさまのほうで頓挫されましたのに、
 慌ててそういったお話をいただきましても、
 いつも失敗ばかりということでは、
 これ以上の検討も致しかねると
 先日上の者が申し上げたと思いますが・・・。
 私の一存では何とも・・・」

「・・・ですが今回は、
 いい恰好にまとめるつもりなんですけどねぇ。
 一度お話聞いてもらえませんでしょうか」
 (提供者:さとさと)

■「キュッキュ、キュッキュキュッキュ、Q太郎はねー、
  オバケなんだ、オバケなんだ、オバケなんだけれど」
 の部分がオトナ語になるだなんて、
 いったい誰が想像できただろうか!
 いやーー、またしても名作の誕生である。
 つぎはお馴染み、あの作品をモチーフに。


『サザエさん』

カツオ「それでは、『GIK(ギク)プロジェクト』について
    ご説明させていただきます。
    今回のプロジェクトの目的は、
    磯野家において、ワカメさんと私、カツオが
    二人ともそれぞれ一人部屋がもてるようにする、
    ということです。プロジェクト名のGIK(ギク)は、
    『ゲイン ジ インディペンデント 
     キッズ ルーム』の頭文字からとりました」

ワカメ「早速で恐縮なのですが、
    今回のプレゼン先である磯野波平氏と舟氏の
    年齢的なことを考えると、
    プロジェクト名に横文字を使うというのは
    どうでしょうか?」

カツオ「いえ、これはあくまで内内の呼称です。
    波平氏と舟氏へ行うプレゼン資料においては
    その点は配慮しています」

ワカメ「了解しました」

タラ 「私のロールはどうなりますか?」

カツオ「このあとでご説明する予定だったのですが……」

タラ 「これは失礼!」

カツオ「簡単に申しますと、
    波平氏に家族会議を開催していただき、
    私がプレゼンを行う場をつくり、
    そのときにタラさんとイクラさんには
    全面的なサポートを
    していただきたいと思っています。
    具体的には、タラさんは、
    さりげなく同業のリカさんが
    すでに一人部屋を持っていることを
    話していただければと」

タラ 「OKです」

イクラ「バブ?」

カツオ「イクラさんは、
    万が一こちらが不利な状況におちいった場合に、
    『泣いて』ください」

イクラ「バブ、バブ〜!」
 (提供者:Inu)

■うあはははは、なんだこりゃ!
 タラちゃんが「これは失礼!」はないだろう。
 だいたいみんな流暢にしゃべってるのに、
 なんでイクラちゃんだけ「バブ〜」なんだ!


『ウィークエンダー』

パッパラッパパッパー。
「本件の報告に際しまして、ソースが新聞である旨、
 まず申し添えさせていただきます」
 (提供者:ぬばたまの)

■ひーー、ふっるーい!
 ちなみに解説すると原文は
 「新聞によりますと……」です。
 ヤングのみなさん、ごめんねー。
 テレビ番組から、もういっちょう!


『パネルクイズ アタック25』

現在市場は4社で占有されておりますが、
近頃うち一社による独占の傾向が強まってきております。
健全な競争による市場の成長という意味合いでも
各社の皆様においては是非活発な市場への
関与を期待したいところであります。

もちろん再三申し上げております通り、
不当競争に類する販売行為が発覚した際には
遺憾ながら一定期間の自主規制を
余儀なくされるのが業界の通例です。
周囲の事情も鑑みた上で、闊達な議論を願います。

それでは次の議題にうつります。
 (提供者:ほりえ)

■うーーん、残念! 赤の方、お休みいただきます!
 代わりにここで青の方、お戻りっ!
 青の方が16番を取りますと
 大逆転ということになります! さあ、行きましょう!
 「ボーン!」 
 青!
 「ポーツマス条約?」
 そのとぉぉぉぉり! さあ、何番!
 「16番!」
 16番に青が飛び込む! 白が青に変わる!
 「ボーン、ボーン、ボーン」
 ……はっ、つい取り乱してしまいました。
 つぎは、こんなのまで来てますけど。


『一度でいいから見てみたい
 女房がへそくり 隠すとこ  歌丸です』

お休みの、しかもご夕食どきに
誠に恐縮ではございますが
当家大蔵大臣による資金私的流用疑惑に関し
速やかに遂行現場での立ち会い機会を頂戴したき旨
全国の皆様にご報告申し上げます。

               歌丸
(提供者:ユズ)

■うはははは、もう、好きにしてくれー。
 ていうか、みんなひねりすぎてて
 まともな直球のネタが少ないくらいだ。
 あとは何があるんだー。


『乗り物』

1:自動車
 「バックします、ご注意下さい」

「ご通行中の方々の中には既に
 お気づきの方もいらっしゃるかと思われますが、
 手前どもの車両、
 これより若干バックさせて頂くにあたり、
 皆様のご協力を頂きたく、ご連絡差し上げます。
 イマイマはノープロですが、先々の問題もございます。
 キンキンになる早でバック致しますので、
 ご注意の程、よろしくお願い申し上げます」

2:バス
 「次は魚濫坂です。
  お降りの方はお手近のブザーを押してください」

「大変お待たせして申し訳ありません。
 次の魚濫坂にはまもなく到着の予定です。
 こちらで下車予定の方は、恐縮ではありますが、
 お手近にございます
 ブザーをプッシュして頂ければ、と、
 そう思っております。
 あ、一つ申し上げておきますと、
 ブザーのプッシュは、
 お降りになる方皆様でなくて結構です、
 お一人で結構です。
 どなたがプッシュされるかは、
 お客様マターでジャッジして頂ければ、
 当方は一切問題ありません。
 勝手言ってすみません、よろしくどうぞー」
 (提供者:マキコ)

■ああ、オトナ語はいったいどこへ行くのか。
 まさかこんなものまでオトナ語になってしまうとは。
 にしても、バスは見事だなー。
 「プッシュ」の使い方をわざと間違ってるのがいい。
 つぎはどんな作品ですか? もう驚きませんよ?


『デスラー』

「左舷前方に敵駆逐艦出現!」
「艦首魚雷発射口損傷!!」
森  「レーダーには何も映りませんでした」
島  「敵は一体どこから現れたんだ!」
真田 「瞬間物質移送機!」
南部 「デスラー戦法!」
相原 「まさか、デスラーは死んだはずじゃなかったのか!」
古代 「間違いない。これはデスラーだ。
    デスラーは生きている」
『ハハハハハハ……』
ビデオスクリーンにデスラー映る。
一同  「デスラー!」
デスラー「ヤマトの諸君、お世話になっています!」
 (提供者:モリタツ)

■……飲んでたコーヒー吹き出しちゃったよ。
 「なんだこりゃ、オトナ語じゃないじゃん」
 とか思ってたら、最後の最後に来るんだもんなあ。
 元の場面がどんなだったか、うろ覚えだけれど、
 これだけは言える。
 オトナ語でへりくだるデスラーはイヤだ!
 さて、つぎの作品は歴史物です。


『鳴かぬなら殺してしまえホトトギス(織田信長)』
『鳴かぬなら鳴かせてみせようホトトギス(豊臣秀吉)』
『鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス(徳川家康)』

「ホトトギス」囲い込み施策について

営業担当 豊臣様

お世話になっております。
秀吉ねね@プロモーション担当です。

戦国武将社からの
「4〜6月春のホトトギスキャンペーン」の
コンペの件について、
競合他社の情報探れましたので、取り急ぎの報告です。

まず信長コーポレーション(N社)ですが、
ホトトギスについて過去の実績がゼロのN社では
対応不可能なようです。
ただ、できないとは言えないので、
N社お得意の「カッコーの鳴き声」という代替案で
ホトトギスというコンセプト自体を
なくしてしまおうというのが
N社の織田マーケティング局長の方針らしいです。

また、アド家康は、
「成果自体は出すことは保証するが、
 第一四半期内と限定するのは市場動向からも難しい」
とのことからバッファを見込んで、
上半期まるまるつかった
長期キャンペーンを逆提案するようです。

結果、金額やクオリティの問題よりも、
「期間内に成果物を出す」というだけで、
今回のキャンペーンについては、うちで取れそうです。
すでにホトトギスに鳴かせる方法については、
業者から「鳴き声の中身についての指定がないので、
どんな声かはともかく出させることは可能」
との回答をもらっているので、
あとはコンペをそちらで進めていただければOKです。

よろしくお願いいたします。
 (提供者:ぽこ)

■うん、うまい! 歌丸さんの座布団3枚取って
 こちらへあげとくれ!
 というか、三者の特長を見事にとらえて
 ひとつのコンペへ集約するとは!
 それでは笑点、このへんで
 お開きにさせていただきます!

さあ、月曜日はお休みですので、
つぎの更新は水曜日になります。
週末にじっくり考えて投稿してくださいねー。
あ、ふつうのやつ、
コンパクトなやつもお待ちしてますよー。
最近、複雑すぎて元ネタがわからないものも
多くなっています。気楽にどうぞー。
募集要項はこちらです!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
                  平成15年9月12日
                  経企   021
各位
                    経営企画部長

  「オトナ語発展編」原稿募集の件 (お知らせ)

拝啓 貴事業所におきましては、日頃からの営業活動に
ご尽力賜り、まことにありがとうございます。
さて、標題の件につきまして、
下記のとおりご案内いたします。
奮ってご応募のほど、お願い申し上げます。
                        敬具
            記

 募集内容
  昔話など、認知率の高い文章を、オトナ語
 (文書経企001添付資料「オトナ語基本編1」参照)
  を使用してユニークにアレンジし、
  新たな作品にしてください。

 対象となる素材について
  ・昔話、寓話(国内外問わず)
  ・童謡、民謡、歌謡曲
  ・小説、短歌、俳句
  ※作品には、もととなった素材が何であるかが
   分かるように原題を付してください。
   また、上記以外の素材についても、
  「オトナ語を楽しむ」という趣旨を
   著しく逸脱しないものについてはそれを認めます。
     
 応募方法
   メールにて、postman@1101.comのアドレスまで
   送信してください。
   その際、標題は「オトナ語発展編」としてください。
                        以上

           担当 長谷川(内線 0107)
 (提供者:jimmy)

■って、コラーーーー!!
 勝手に募集要項をオトナ語にするなーー!!
 しかもちゃんと文書化してある!
 日付まで更新日に合わせている周到さ!
 もう、ひねりすぎるなって言ってんのになあ。
 あ、もちろん、ひねったのも大歓迎ですよー。

ほんとの募集要項はこちらです。
あ、この下に続くアシスタントのコーナーも
読んでくださいねー。


  しばらくこの問題を募集します! 

 
昔話「など」を、自由にオトナ語でアレンジ!
 日本の昔話だろうと、海外のおとぎ話だろうと、
 童謡だろうと、民謡だろうと、JPOPだろうと、
 俳句だろうと、小説だろうと、なんでもOK!
 いちおう、原題だけ添えてください。
 もう、好きにしてくれー。
   

この実践問題の受付は終了いたしました。
 たくさんの投稿、ありがとうございました!


■■■ アシスタントよりご報告申し上げます。 ■■■

こんにちは、アシスタントです。
こちらは、オフィスからの自由なメールを
募集、掲載する自由なコーナーです。



学生語の話で思い出しました。

隣の新人さんは、どうしても、
「同期」のことを「友達」、
仕切り書その他の郵便を
「手紙」と言ってしまいます。
なんとか今のうちになおさねば、
会社で浮いてしまう!
隣でおばちゃんのように言いなおしてます。
(提供者:E・Y)

そんなもん、言いなおしてどうすんねん!
「もう、いつまでも学生気分なんだから」
とか言うててどうすんねん!
「おまえ、ここをどこや思てんねん。
給料もろてるんやったら、もうちょっと脳ミソ使えよコラ!」
くらいのことビシーッと言うたらんかい。
・・・コホン、失礼いたしました。
このように、思わず微笑んでしまうような
初々しい学生語も大々募集中でーす。


オフィスからのふつうのおたより、
当コーナーへのふつうの感想なども
お待ちしております!
あてさきはpostman@1101.comです。
こちらのほうの表題は
ふつうに「オトナ語」でけっこうです。
みなさまからのメールが
新たなテーマをつくるのです!


■■■ オトナの基本用語 ■■■

基本用語のほうも、これまでどおり募集します。
あてさきはpostman@1101.comです。
表題は「オトナ語基本」としてください。
「これはもう出てたっけ?」というものでも
気にせず自由に気軽にメールしてください!
ちなみにネタの説明文は
こちらで書き起こしておりますので、
適当に書いていただくだけでかまいません。

2003-09-12-FRI

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