「ほぼ日公式ラーメン」を
作ったぞー。

今度のコラボレーションは日清食品と、だよ。
スロー・スロー・ファースト。
『がんばれ自炊くん!』の連載をやってる「ほぼ日」が、
こんどは、平気でファーストフードの開発だ。
しかも、鳥のササミしか食わない人までいたりもして。
むちゃくちゃと言わば言え。
だって、どっちも、事実、どっちも食ってるんだもーん。
純粋な一方向になんか、「ほぼ日」は行かない。

さぁ、あの日本の大発明「カップめん」を、
「自分たちのオリジナル」として再構築して、
お気に入りの「名称未設定ヌードル」を生み出そう!
そんでそれを「ほぼ日公式ラーメン」として、
自分たちと、全国の「ハラへった〜何かない?」な人々に、
食べてもらおうじゃないの。

で・き・る・か・な?
できるに決まってるでしょう!

<水面下で進行中であります>

ほぼにちわ。
「サルのおせっかい」スポークスマンROCK西本です。
しばらくの間、水面下での動きであったため
お伝えできることも限られていたため
「再販はどうなってるの?」
という皆さんのお問い合わせが有るたびに
歯切れの悪いメールを返信しておりました。
「サルのおせっかい」プロジェクトは
今も進行中であります。
まずはこちらのメールを紹介します。




ほぼにちわ。
もうびっくりです!
「子供の科学8月号」(誠文堂新光社)の80ページに
「サルのおせっかい」の容器が実験道具として
堂々と出ているではありませんか!
ほぼ日乗組員の方々はご存知なのでしょうか?
それとも、これもほぼ日お得意のコラボレーション?
だって、写真ではっきりと
「ほぼ日公式ラーメンサルのおせっかい」
という字が
正面に写っているのですから。
たまたま定期購読をしている
「子科」が今朝届いたので、
普通にページをめくっていたら、
目に飛び込んできた見慣れたカップ。
しかも写真3枚も。
思わずメールを打ってしまいました。
(ポンチョ)


「子供の科学」今月号の実験を紹介する記事に、
カップヌードルの容器が使われています。
なんとほぼ日ラーメンの空き容器でした。
買えなかった私と子供、このカラー写真
(しかも3枚くらい写っていたような・・)をみて
「この人 自慢したかったのかなぁ」と話していました。
何にしろ、お堅い(と思える)「子供の科学」に、
ほぼ日ラーメンが
載っていたのでうれしくなってしまいました。
(高橋和子さん)


子供の科学8月号の80ページ
「でぼにあん山村の実験コーナー」で
「サルのおせっかいが」に載っています。
ぜひ本屋さんで立ち読みして見てください。 
(あきんどさん)



普通、こういう雑誌で道具として
缶やカップが出てくる時って
商品名を隠した形で掲載することが多いとは
思うのですが、
メールを読むかぎりでは
確信犯的とすらいえる大々的な取り扱いぶり。
これは間違いなく、「子供の科学」
編集部にほぼ日読者がいるとみたっ!
これを読まれていたらご一報をいただきたい所でありますっ!
(「ありがとうございます」と
 感謝の気持ちをお伝えしたいのです。)
「でぼにあん山村の実験コーナー」ってタイトル。
気になるなぁ。

さて、現在までの「サルのおせっかい」プロジェクトを
皆さまに報告させていただくと、
ゴールデンウィークにアンケート調査を実施した所、
数千通のアンケートが集まりました。
この数には我々びっくりしましたが、
このアンケートをくまなく読ませいただいて
集計をして分析をした結果、
いろいろな事がわかりました。
大きくわけると以下の3つのようなことでありました。

おせっかい袋の形態や分量等には
 課題が残るが、
 そのもの自体はおおむね
  好評であった。
「こんがり感」ということに
 期待が集まっていたということ。
みんなカップラーメンは大好きだ


ってことであります。

ホントは各項目に対して
どんなアンケート結果が出たのか
お知らせをすべきことかもしれませんが、
この、プロジェクトは今も進行中であるため
ここで発表してしまうと
同業他社にデータが流失してしまうことを懸念して
詳細データーの発表は今の時点では控えさせて
いただくことにしました。
アンケートにご協力いただいた皆さま、
どうもありがとうございました。


これを見よっ!

現在ですが、
このアンケートを元に改良をくわえたものを
制作中であります。

darlingによる試食


スタッフも総出で試食だっ!

今後はこれはなるべく多くの人に
食べていただくにはどういう方策がベストなのか?
ってことを味の改良と同時進行で進めていくことに
なりました。
そういえば、「サルのおせっかい」の賞味期限は
8月4日と書いてありました。
この第一弾の「サルのおせっかい」が
幻のプレミアグッズにならないくらい、
多くの人に食べてもらえるようになるのが、
現在の目標であります。

次の報告はもっと具体的な報告ができればいいなぁ。
(まだ秘密な事が多いのです。
 ごめんなさい)

それではっ!

2002-07-22-MON

BACk
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