にわかファン大歓迎! 観たぞ、大阪世界陸上! メールで共有する愉快な9日間





男子ハンマー投げ、決勝!
女子100メートル!
いやあ、すごいものを観ました!

おんにゃま〜く。
こんにちは、「ほぼ日」の永田です。

今日も世界中からたくさんのメールが届いています。
ほんとうにありがとうございます!

男子ハンマー投げ、女子100メートルと
注目競技が続いた、大会3日目の模様を
お伝えしていくそのまえに!
イエス、「どぼん」の発表です!
今日の「どぼん」はふたつありますよー。
まずは、こちら!

「男子ハンマー投げ決勝、
 クウェートのアル・ジンカウイ選手と、
 ドイツのエサ選手、右と左の靴が違います!」

はい、こちら、山ほど来ました。
まあ、ぼくから言わせりゃ当然です。
あれは、「観たぞ!」に投稿してください、
といわんばかりです。
ともあれ、投稿してくださったみなさん、残念でした。
ユー・アー・ドボン!
そしてもうひとつの「どぼん」は‥‥。

「男子10000メートルのトップグループに
 マサシが! マサシ! おい、マサシ!」

まあ、おかしな名前の選手に注目するのは
このコンテンツの伝統なんですが、
それにしても「マサシ」はキャッチーでした。
また、10000メートルって、予選もないから、
みんな予備知識がほとんどなくて、
そういうところに注目してしまったんですね。
てなわけで、「マサシ」と送ったあなた、
ものの見事に「どぼん」です!

さあ、それでは行ってみましょう。
まずはやっぱり、この競技から!

 

 

男子ハンマー投げ決勝

19:45頃のCM
オロナミン、FEDEX、クボタと、
室伏さんこれでもかと出まくりてました!!
(りさ)
いきなり、競技外のネタからはじまりました。
それにしても、クボタのCMは
室伏選手にしゃべらせすぎではないでしょうか。
「うしろも見えるんですね」って、
室伏選手はそんなこと言わないでしょう。

室伏選手ですが
うちの母も予選のときから
「このひとは顔が変わったね?」
「このひとは顔が変わったじゃろ?」
と何度も言っています。
ヒゲとモミアゲのことを言っておきます。
前はなかったですもんね、ヒゲとモミアゲ。
(まつぼっくり)
ヒゲとモミアゲをつなげることにより、
顔を大きくも小さくもできる。
技術はこれほど進化したのです。
「この人は顔が変わったじゃろ?」
と母が言うのも無理からぬところです。
関係ありませんが、うちの実家の母は、
テレビに、以前より痩せた芸能人が出ると必ず
「‥‥この人、癌やなかろか?」と言います。

ハンマー投げの解説の方、
高田延彦さんに声がすごく似ています。
室伏、来いやー!
(ムー)
ぼくはいまひとつよくわからないのですが、
同様の指摘がいくつか来てました。
ええと、ふんどしで太鼓叩いてた人ですよね?

デブヤトンスキーじゃなく、
デフヤトフスキーですね!
でも、実況は絶対、
デブヤトンスキーって言ってますよね。
(スミノフスキー)
そう! みんな「デブヤ」って書いてるけど、
テレビ画面の表示は「デフヤ」なんですよ。
石塚さんもパパイヤさんも関係ないんですよ。

でぶや豆腐スキーって憶えやすくないですか。
(KOTOBUKI)
だから、「でぶや」じゃなくて「でふや」!

コズムス選手の名前を聞いていると
どうにもむずむずします。
4文字目に濁点がないからです。
「コズムズ」なら落ち着くのにー。
(ぽんぽん)
コズムスだと、むずむず。
コズムズなら、むずむずしない。
なるほど、なるほど。
「春先になると鼻がコズムズする」
という表現はどうでしょうね。

ハンマー投げの解説の方が、アナウンサーに
「時計の針で言うと何時ぐらいですか?」と
聞かれ「5分から35分くらいですかね」と
言ってたような気がします。
5分から35分?180度? 広くない?
(アッガイLOVE)
これだけだとなんのこっちゃわからないですね。
ようするに、アナウンサーの人が、
「サークル内をどのように移動するのが
 ベストな投げ方なんでしょうか?」
と解説の人に質問したわけですね。
すると、解説の人が、
「下から右に‥‥」みたいなことを言ったので、
アナウンサーの人が機転を利かせたつもりで
「時計の針でいうと、どこからどこへ?」
と聞き直したんですけど、解説の人が
「5分から35分のところへ」と
余計にわかりづらいことを言っちゃって、
なにがなんだかわからなくなってしまったんです。
これ、わかりづらい原因はふたつあって、
ひとつは、短針で言えばわかりやすいのに、
なぜか長針で説明してしまったこと。
そしてもうひとつは、
「そもそも円のどこが12なのか」
ということが設定されていなかったことなんですが、
そんなことをなにもこんなに
長々と説明することないだろう! オレ!

永田さん! すっぽ抜けましたよ!
初めてみましたよ!
(かのあ)
誰だかもう忘れちゃったけど、
ぐるぐるぐるぐる回ったあと、
ネットに向かって、ハンマーがスッポーン!
わあ、びっくりした、びっくりした!
波乱含みでスタートしましたよ!

室伏さんが投げる前に小さなビンから
匂いをかいでいたように見えたのですが、
あれは何の匂いをかいでいるんでしょう?
リラックスできる匂いなのか
興奮する匂いなのか気になります。
(ジクター)
あれは、とある製薬会社が開発した
「ハンマー、その前に」という芳香剤です。
選手のやる気を急速に高める効果があります。

大変失礼かとは思うのですが、
室伏選手がサークルに入ってする最初のポーズは、
「ホッホホ〜イ」をブリーフ姿でやる
ココリコ遠藤さんの
最後のキメポーズに似てると思いました。
(はゆ)
どのポーズがそれを指すのか、
いまひとつわかりかねるのですが、
とにかく、たいへん失礼だということはわかります。

ハンマー投げの観客席に異国の
白いふさふさのひげじいちゃんがいます。
(ささな)
いましたね、たしかに。
どなたかの関係者のような感じで
カメラが寄りましたが、
たんなる、異国の白いふさふさのひげじいちゃん
だという可能性もあります。

男子ハンマー投げ、かなりドキドキしながら見ています。
が、会場の皆さんは何に盛り上がっているのでしょう。
室伏選手の次の選手が投げる時、
室伏選手と同じくらい盛り上がっていました。
本当にこの方にたいして、会場がどよめいているのか、
はたまた違う競技でどよめいているのか‥‥。
(ぷち)
おそらく、三段跳びじゃないかと思います。
あっちはあっちで、かなり盛り上がったみたいですよ。
とはいえ、いまはハンマー投げに集中!

うちの相方が言うには、
室伏選手が、ハンマー投げする直前に、
鼻にシュッシュッとしているのは、
アンモニアだと言うのです。
「アンモニアなんて、臭くってたまらないから、
 それは嘘でしょう。きっとミントかなんかを、
 息をしやすいようにスースーするのだよ〜」
と私は言うのですが、相方は、
アンモニアの刺激臭で、興奮させて、
力を発揮するのだというのです。ほんとうなんですか?
(ねぇねぇ♪)
ですから、あれは、
「ハンマー、その前に」です。

続々と80m越え!!
室伏選手の金メダルがピンチ!?
あのう、他の選手の方々、
ちょこっとだけ、ちょこっとだけでいいです。
気を抜いて頂けたら。
(ぽんぽん)
おお、そのフレーズを忘れてましたね。
「観たぞ!」読者は、健全なスポーツファンとして、
あからさまに相手のミスを願ったりは、しないのです。
どうしても自国の選手に勝ってほしい場合は、
相手選手に向かって、控えめに、礼儀正しく、
つぎのように念じてみるのです。
「ちょっとだけ、気を抜いていただければ‥‥」

室伏選手、3投目です。80m超え!
よくわからないけど、
投げる前の美しいフォーム、
軸のぶれないボディバランス、
個人的にはとても好きな「形」です。惚れ惚れ。
そのうえ彫刻のように濃く美しいお顔。惚れ惚れ。
濃くてカッコイイ顔が好みの私ですが
ダンナサンは超うっすい顔です。
でも仲良しですよ?
(いるかとかぶ)
どうして後半に、のろけが入ってるんですか。
それはともかく、室伏選手、3投目で
今季の自己ベストとなる80メートル越え!
一気にヒートアップする日本列島!

室伏選手の3投目、
80m超えを投げ終わった瞬間、
彼の後ろを一群のインパラのごとく
だーっと走っていく女子選手の一団。
あれは何の競技だったんでしょう?
(はやま)
そうそうそうそう、
観た観た観た観た。
なんか、あれ、めでたいというか、
80メートル越えを祝福する感じじゃなかった?
こう、鳩が飛び立つかのような。
くす玉が割れて紙吹雪が舞うかのような。

むむむむむむむむむ室伏ーーーー!!!!!!!!
お願いだーーーーー!!!!!!!!!!
(×○)
占いかと思ったら、応援でした。
室伏選手、逆転なるか?

いけぇえええええええええ!
むろふしぃいいいいいいい!
(さややや)
祈祷かと思ったら、応援でした。
運命の最終投擲! 6投目!

うわああああああああああっ!
(p)
もう、こんなメールが山ほど。

残念でした、室伏選手。
でもさぶいぼ立ちました。
大阪人なので「鳥肌」ではなく「さぶいぼ」です。
いいものを見せてくれてありがとう。
(ぽんぽん)
そうです、鳥肌をたててはいけません。
大阪世界陸上では、
さぶいぼをたてるのが正解です。
室伏選手、残念ながら、メダル獲得ならず。
優勝は、コズムス選手‥‥と思われたのですが、
ここからが、また、すごい展開だったのです!

坊ちゃん刈りが!!
坊ちゃん刈りが! なんてことを!
室伏の直後に!
(リ)
坊ちゃん刈り、言うな。

ハンマー投げ決勝、後半見れました。
室伏選手がメダルにとどかず
ガックリきた直後に
ティホン選手が大逆転!
びっくりした!
おもわず「うおっ」って声が出ちゃいました。
(まつぼっくり)
いや、ほんと、びっくりしました!
ティホン選手は1投目2投目とファウル。
3投目でようやく結果を出して、
ぎりぎりで4投目に進んだ感がありました。
3連覇を目指す元チャンピオンとはいえ、
ほとんどいいところなく、
優勝争いから脱落しているように
にわかファンには見えたのですが、突然の大記録!

すごーいティホン選手! さすがハンマー超人。
ファウルに始まり今季最高記録でしめる。
あんなにいいひとそうなのに。
あんなにきっちり国旗をたたむのに。
(nge)
ティホン選手、大逆転で金メダル!
いわゆるひとつの3連覇!
「国旗をたたむ」が何かと言いますと‥‥。

ハンマー投げで優勝したイワン・ティホン。
トラックを一周まわった後、
国旗を丁寧にたたんで
自分のバック?にしまっていました。私物?
(ミナバン)
3連覇を成し遂げる選手ともなるとね、
まさかのために国旗を荷物にしのばせているのですよ。
ほら、たまたま会場に、国旗を持ってきてる人が
いなかったら困るでしょ?
でもって、くしゃくしゃにしたら、
つぎに使うときに困るでしょ?
だから、たたむと。使い終わったあとは、たたむと。

室伏残念でした‥‥
でも、終わってからティホンと
肩組んで走ってるのすごく感動的でした
(habcy)
もう、ほんとうに、
室伏選手はすごいなあと思いました。
期待されながら、メダルに届かず、
悔しい思いがないわけはないと思うのですが、
ティホン選手とコズムス選手の
ウイニングランに参加。
まさに、ホスト国の代表選手として。

男子ハンマー投げが終わりましたが
なんかみんな仲がいいですね。
ウィニングランに室伏が一緒に走ってる。
本当に仲がいいですね。
(いのこう)
暖かいメールがたくさん届きました。
どうもありがとうございます。

うわぁ‥‥ちょっと、さぶいぼ立ちます!
ノーサイドで国境超えて、国旗を持って走ってて。
あぁ‥‥だからスポーツっていいですねぇ。
涙出ます。
(ぷち)
泣けたなー。ほんと、泣けた。

室伏、頑張りました。
ハンマー投げってこんなに泣ける競技でしたっけ?
ティホンが記録を出した時、
室伏を含め、競技を終えた選手が
「すっげー」って顔でハンマーを見送ったんですよ。
そして最後のウイニングラン。
「敵じゃないんです、ライバルなんです」
って言葉にほろほろ来てしまいました。
この感動を分かち合う人がいないので、
どぼん覚悟で永田さんに届けます。
(ghost)
この場面を「どぼん」にするほど
野暮じゃありませんぜ。

競技が終わって、すべての選手が
お互いに健闘を讃えあう姿。
優勝したティホン選手が、
ベラルーシの国旗の片方を室伏選手に差し出して、
2人一緒に競技場内をウイニング・ランする姿。
本当に胸が熱くなりました。
これは、ホントに生で観ててよかった!
(あるふぁ)
観ていた人、おめでとう。

たった今、ハンマー投げが終わりました。
室伏選手、残念でした‥‥。
でも、「日本を元気にできるような投擲ができれば」
の言葉通り、素晴らしい試合でした。
(男子マラソン大崎選手のお姉さんの友人)
大きな言葉でしたね。
終始無表情で客席から観ていた
お父さんの室伏重信コーチは、
「いまの調整具合にしては広治はよくやった」
とおっしゃったそうです。

すげーーー! ティホン!
なんかわかってきたぞう!
本当に柵と柵の間のどの辺に跳ぶかで
遠くへ飛ぶかどうかが分かるのね!
室伏も最後はど真ん中に行ってたじゃない!
あぁ、もっと見たい!
やばい! 北京が楽しみになってきちゃった!
(さややや)
にわかファンも
「もっと観たい!」という気持ちになる
すばらしい勝負だったと思います。
こういう観戦経験が、
つぎのわくわくにつながるんですよねー。
北京オリンピックは、来年ですよー。

それにしても優勝したイワン・ティホン、
夏休みの宿題をギリギリまで
やらなかった人じゃないんでしょうか?
(なすび)
「ティホン! こら、ティホン!
 あんたはもう、寝てばっかりで!
 宿題は終わったの?!」
「やるよ〜、やるよ〜」
「やるやる言って、ちっともやらないじゃない!」
「そのうちやるよ〜、まだ大丈夫だよ〜」
「そんなこと言って、毎年毎年、
 8月31日に慌てるじゃない!」
「やるってば〜、最後にはやるって〜。
 こう見えてもオレ、できるやつだからさ〜」
「もー、この子は!
 最初はファウルばっかりなんだから!
 あと、そのベラルーシ国旗、
 ちゃんと、たたんどきなさいよ!」
「はーい(いそいそと国旗をたたむティホン)」
‥‥そんなような家庭に育ったのではないかと。

室伏おしかった! ティホンすごい!
二人で一緒に走っているのを見て、
もう泣きそうです。
ハンマー投げのみなさんってみんないい人っぽいですね。
私はデブヤトンスキーさんと結婚してもいいです。
タートルがとってもお似合いなデブヤさん。
(惜しいことに既婚)
ですから、何度も言いますように、
「デブヤ」ではなく「デフヤ」なんですよ。

ハンマー投げの選手たち、全員仲がよさそうでしたね。
室伏選手が世界各国のまとめ役みたいに見えて、
競技終了後、彼は他の選手一人一人の
健闘をたたえていたんでしょうけど、
飲み会の幹事が
会場を伝えてるようにしか見えませんでした。
「着替えたら出口に集合でヨロシク!」なんて。
道頓堀あたりに居酒屋を予約しておいたとみた。
いまごろは2次会になだれ込んでる頃でしょうか‥‥。
エサ選手とか凄く飲みそうだ。
(ココア)
「はい、どうも、おつかれっした!」
「ムロフシもおつかれ!」
「カンパーイ!」「カンパーイ!!!」
「ていうかさぁ、
 今日はティホンにもってかれたよなー」
「いえてる、いえてる、
 コズムス、泣いてたもんな」
「泣いてないッスよ!」
みたいな2次会が、鶴ヶ丘駅前の居酒屋で。

男子ハンマー投げには
「気は優しくて力持ち」なキャラが大集合で、
まるでおとぎの国の様でした。
(よふぃえ)
おとぎの国のハンマー投げ。
なんでしょうね、あの暖かさは。

私は仕事で室伏の投擲を
観ることはできませんでしたが、家に帰るなり、
砲丸投げをやっている息子が熱く語ってくれました。
投擲競技は一瞬が勝負なんだと。
リリースの瞬間で勝負が決まるのだと。
パワーポジション、回転の速度、
投げ出す角度、そして気合い。
リリース時の1秒にも満たないあの瞬間に、
これらの4つが揃った時、
初めて記録が生まれるのだと。
こんなに熱く語ってくれた息子を初めて観ました。
(良)
いいなあ。なんだかうらやましい。

4歳の息子が室伏選手にシビれています。
昨日の予選の時からハンマー投げに釘付け。
「室伏は強くてカッコ良いね!」と
丸めた新聞紙に紐をくっつけてグルグル回りながら
部屋のあちこちに飛ばすので危ない危ない。
回る息子と、新聞紙の弾。
どちらも行き先が判らないのです。
室伏選手、残念でしたが、カッコよかったですね。
(もこ)
ダメだ。こういうメールも、いちいち泣ける。
スポーツ観戦はやめられない。

男子10000メートル

男子10000メートルなんですが、
予選なしでいきなり決勝を全員で走るなんて
知りませんでした。
100メートルや200メートルと違って
選手がうじゃうじゃいます
(伊右衛門)
全員集合! いきなり決勝!
一発勝負! 勝ったやつが金メダルだ!
そんな乱暴さにむしろ潔さを感じる
男子10000メートル。ってことは10キロですよ。

一万メートル男子は、
みんな、顔がいやいやな感じですね。
今から一万メートル走るんだもん。
考えるだけでも嫌ですよね。
(スミノフスキー)
おんにゃま〜く。
「ああ、イヤだなあ、イヤだなあ」
「これから10キロも走るんだぜ?」
「オオサカ、超暑いし」
「オレ、休んじゃおうかなあ」
おんにゃまーく!!!
「はーい」「はーい」「はーい」
「走りゃいいんでしょ、走りゃ」
そんな風景がスタート前に。

男子10000m
始まって12〜13分頃。
前から4人、パンツが赤。
その後ろ3人ランニングが赤。
その後ろ2人ランニングが白。
という見事な色の配置でした。
あ〜とかいうてたら前田選手、周回遅れに〜。
やっぱ標高の高い国の人たちははえ〜。
(かのあ)
男子ハンマー投げで緊張しきった後だからか、
届くメールも思いっきり脱力してます。
ま、のんびり観ようや。10キロもあるし。

わぁ〜、竹澤選手の
お肌つるっつる、ピッカピカできれい〜。
(tabi)
どうですか、この力の抜け具合は。

男子10000mを見ています。
アフリカの方はどうして面白い苗字が多いのでしょう?
「まさし、疲れてる?」
「えっ、どっちがベケレ?」
「シケレ? シゲレ?」
「あ、まさし、だめじゃん?」
なぜかマサシ選手はまるで
友達の弟のように扱われてしまいました‥‥。
(ひなママ)
で、ケニアのマサシ選手に
メールが殺到したのは
「どぼん」コーナーでお知らせしたとおりです。

ベケレってひらがなで書くと「べけれ」
なんか古文で習いませんでした?
(JAM)
べけれ、べけれ、べける、べけらる、べけれ。
言うてる場合か。

あぁ、マサシ遅れた!
うわぁ、ベケレ最後のスパートすごいっ!
(はゆ)
そう! 脱力するにわかファンが
思わず身を乗り出したのが、
ベケレ選手のラストスパート!
速ぇ、速ぇ、超速ぇ!

なんなんですか!? あの人たちは?
10000メートル走ったあの人たちは!!
とても10000メートル近く
走った人のスパートとは思えません!!
10000メートルって短距離ですか?
(kei)
「10000メートルは短距離なのか!」という
「甲子園は清原のためにあるのか!」みたいな
フレーズも飛び出す男子10000メートル!

男子10000m、最後の1周に度肝を抜かれました。
一人暮らしにも関わらず、
思わず「はやっ!!」と声に出してしまったくらい。
(kermit)
いやぁ、いいもの観ました。
さぶいぼたちました。

竹澤選手でしょうか?
走り終わった後、トラックに向かって礼をする姿。
チェンジする時にベンチに全力疾走する高校球児を
髣髴とさせました。
(かり)
多くの選手がリタイアするなか、
竹澤選手、12位だったようです。
立派! おまけにお肌つるつる!

女子100メートル

女子100mの世界記録保持者って
まだジョイナー選手なのですね!
字幕に1988とあったところを見ると
20年近く破られていない。
すごい選手だったんですね、ジョイナー。
(はやま)
さあ、この日のもうひとつの目玉競技、
女子100メートル決勝です。
これがまたすごかったんです!

女子100メートルの解説をしていた井上悟さんは、
選手のみなさんに全て「さん」付けです。
とても好感がもてます。
「○○選手」って言う事は聞いた事がありますが、
さん付けは初めてです。新鮮です。
(ゆ)
そういう細かいチェックをしているあいだに、
女子100メートル、スタート!
そして、あっという間に終了!
なんせ、100メートルですから。11秒ですから。
なのに、なぜ「すごい勝負」だったかというと‥‥。

女子100m。すごい!
もう、だれが1位?
みんなほぼ同時にゴール!
てか、なんかもめてる!
スローで観てもわかんない。
これ、どうなるんだろ?
(はたらくくるま)
ほとんど横一線!
何人かがかたまってゴール!
誰が勝ったか、わかんない!
走り終わった選手も電光掲示板を見守る!

どどどどどっち!?
(さてらいと)
どうやら、ジャマイカのキャンベル選手と、
アメリカのウィリアム選手の
どっちかが勝ったみたいなんですけど‥‥。

え、え、え?
女子100m決勝、どうなってるんですか?
誰が勝ったの?
なんかもめてるみたいだけど
やっぱりもの言いがついてるんですか?
(はやま)
いったん、電光掲示板に選手名が出たり、
それが消えたり、ちょっとした混乱。

みんな金じゃダメなのかっ!?
(ナオミ)
いや、ダメでしょう、やっぱり。

女子100メートルは、混乱ですね!
写真判定でもわからないし、
タイムは同着だし、上から見たら、結果違うじゃん!
ローリー・ウィリアムズ、納得してないですよ。
これは因縁になる予感。
昼ドラにしちゃえ!
(スミノフスキー)
どういう昼ドラなんですか、それは。

女子100m走決勝、これまたすごいもの見ちゃった!
ドキドキが止まらないわー、
だって少なくとも3人は同着じゃない?
みんな金メダルでいいんじゃない?
それとも、もう一回走ってみる?
それとも‥‥北京?
(さややや)
もしくは、昼ドラにしちゃえ!

接戦です! 写真判定待ちです!
誰が勝つのでしょうか?
どこがゴールラインに入ったら勝ちなんですか?
教えて下さい!
あ〜そうこういうてたら
キャンベルさん勝ちました! おめでとう!
(かのあ)
例の、びよ〜んと伸びた、
見方のよくわかんない写真が出て決着!
勝ったのは、ジャマイカのキャンベル選手!

女子100m決勝、大混戦!
結局キャンベル選手の優勝が決まったが、
その時インタビューに応えてる
ウィリアムズ選手の映像があった。
「なんでやねん、ありえへんわ!」
と、大阪弁で怒りをぶつけているように
吹き替え又は字幕をつけたくなったのは、
私だけではないはず。
(HAYURU)
なんでやねん! ありえへんわ!
ちゃうって、ちゃうって。
聞いてや、ちょう聞いてや。
うちがゴールしたやん?
そんでキャンベルが来よったやん?
上からのカメラ観てほしいわ。
ほんま、ありえへんわ。むちゃくちゃやわ。
こっちがきて、そっちやろ。
うちがはいって、そんでジャマイカやろ。
ジャマイカ、あとやろ? かなんなー。
どないやねん。なんでやねん。
ありえへんわ。むちゃくちゃやわ。
髪の毛編み込みすぎたわ。4時間かかったわ。

今日の女子100M決勝。
もう最後はウィリアムスかキャンベルか
どっちかわからない結果でした。
前に、10000mの福士選手が
自身の持つ日本記録を
0.02秒更新したときのインタビューで
「乳首3つ分ぐらいですかね〜」
と笑顔で言っていましたが、
今日のレースはまさに
乳首ほどの差だったんではないでしょうか。
夜中に何書いてるんだろ‥‥俺‥‥。
(加賀百万石)
深夜にいったい何を書いてるんですか。

女子100m決勝、時間かかりましたね〜。
こんなのねえ、JRAのゴール板の
カメラにかかったら一発ですよ!
いつも競馬で見慣れている人々は、同じ思いに違いない。
も〜、誰か阪神競馬場から持ってきて!
(ぱっぱか)
やはり、陸上ファンと競馬ファンは
けっこうかぶってるのではないかと。

競馬歴十数年の私には、実況を見ただけで
黄色シャツのキャンベルが紺色のウイリアムスに
胸差で勝ったのがはっきりとわかりました。
(視力矯正後1.2)
やはり、陸上ファンと競馬ファンは
けっこうかぶってるのではないかと。

競馬ファンの方がいましたが、
うちのダンナも競馬ファンです。
走る競技を見ては、
「差せ!」とか「あーっっ、ハナ差や」とか
「おっ、3馬身離しとるで」など競馬用語満載です。
昨日の砲丸投げも、私が
「女子も男子と同じぐらい投げれるんやね」と言うと、
「ちがうやろ、女子と男子とでは斤量が違うはずや!」
と教えてくれました。
(にわかっ娘。)
やはり、陸上ファンと競馬ファンは
けっこうかぶってるのではないかと。

男子三段跳び

男子三段跳び、
ブラジルの大男グレゴリオの手拍子、最高!
パパン、パパンって、
さすがリズムの国、ややこしいって。
「‥‥ポォーーーッ!」という雄叫びと、
あの飛び出しそうな眼力、
そして跳んだ後のお茶目な笑顔が愛らしい♪
(かゆ)
にわかファン的にいえば、
男子三段跳びの主役は、間違いなく
ブラジルのグレゴリオ選手!

男子三段跳び、グレゴリオ選手の
5回目の跳躍後の解説の人の一言
「やればできるんですよ〜」
って当たり前ですやん。
世界陸上出るぐらいなんですから〜。
それなりの実力持ってる人ですよ〜。
(かのあ)
この指摘は「どぼん」寸前。
「やればできる!」という解説に、
当たり前やないか! とツッコミの嵐。

男子三段跳び決勝です。
ブラジルのジャネル・グレゴリオ、
手拍子をあおります。チャチャ! チャチャ!
観客それに応えます。チャチャ! チャチャ!
結果は惜しくも銀メダル。
でも、笑顔で客席に大きく両手を振ります。
観客、笑顔でそれに応えます。
さながら上質の音楽ライブのようです。
(うめっこ)
三段跳び、現場で観たら楽しそうだなー。
大阪の人、いまからでも行ったほうがいいですよ。
きっと、なにかしら、楽しいはず!

三段跳びの1位の赤いラインは、もしや、CG?
選手が踏んでも全然ぶれてない線だから、
どうやって引いたのか?
世界陸上ともなると、それなりの職人がやってるから、
触れても踏んでもぶれないのかも? って思ってました。
はっ。じゃ、ハンマー投げの
赤い線や黄色い線も、CGだったの?
(スミノフスキー)
いまごろなに言うてんねん。
そら、CGやろ。どう見てもCGやろ。
あれやで、織田と中井の横に出てくる
選手のパネルみたいなんもCGやで。
CGいうのはコンピュータグラフィックスやで。
カープ対ジャイアンツちゃうで。

男子三段跳び金メダリスト、
ポルトガルのエボラ選手、
かっくいい! 男前! つかキュート!
ポルトガルに初メダルなんて、ハンサムなのに。
久しぶりの好物件です。ふふ。
(サーシャ)
あの人、誰かに似てると思うんですが、
誰だか、思い出せないんです。
ここまで出かかってるんだけどなあ。

残念‥‥

ええー、走り高飛びの醍醐直幸選手、
足がつっています!
つってしまって跳べません!
2m23cm、2回失敗しました。
後1回チャンスがあります。頑張れ〜!!
(大阪@PUPPY)
この日は、ひっそりと、
ふたつの大きな「残念‥‥」がありました。

男子走り高跳び、醍醐選手。
こんなときに足が攣って。
やはり魔物が‥‥。
(ま)
ぼくは観られなかったのですが、
アクシデントだったようです。

さっき徒歩で長居スタジアムに行って帰ってきました。
醍醐くん、2m23cmの1回目をトライした時、
スポンジ(つーの? あのクッション)に
うずくまってしばらく動かなかったので、
どこか怪我したかと思ったのですが
2回目も飛べず流してしまいました。
これは棄権だと思ったら
3回目に出てきて、観客に手拍子を求めました。
思い切って走ろうとするけど踏み切れず、
もう一度仕切り直して‥‥でも飛べませんでした。
飛べないのは自分でわかっていたんだろうけど、
みんなの期待に応えようとしたのだと思います。
そのまま観客に手を挙げて声援の御礼をしていました。
でも、すぐアンツーカーにしゃがみ込んで動けず。
世界でいちばん孤独な人になってしまいました。
このために頑張ってきたのだから、
悔しさは底なしでしょう。
でも、彼の孤独な背中を、無理に飛ぼうとした彼の姿勢を、
私はずっと忘れないだろうと思います。
(みいファーム)
レポートを、どうもありがとうございました。

女子走り幅跳びで予選落ちした
池田久美子選手へのインタビューがはじまりました。
洟をすする音がするのですが、
それはインタビュアーのほうでした。
泣いてまともなインタビューができていません。
池田選手が「大丈夫ですか」って慰めていました。
(大阪@PUPPY)
そして、池田選手も残念ながら予選落ち。
ところで、このふたつの予選落ちのニュース、
地上波では、ほとんど放送されていませんでした。
たしかに、盛り上がるニュースではありませんが、
敗戦の中にだってドラマはあります。
スポーツ観戦のファンとして、
きちんとそれを観たいと思うのはぼくだけでしょうか。

どうでも情報

公式キャラクターではない、
つよインクの動きが気になります。
色んな競技を、お手本のような美しいフォームで
次々とキメてくれるのですが、
幅跳びだけが納得できません。
なんでお尻ついちゃうの?
お尻ついたらダメじゃん! 幅跳び苦手なの?
(もま)
コーヒー、吹き出しちゃったよ。
あれを、そこまで細かく観てましたか。
「幅跳び苦手なの?」っていう問いかけがたまらない。

岡江久美子さんサイコーです。
「男子100mすごかったよねぇ。みんな顔が」
着地点そこですか‥‥。
(チュウ)
わははははははは。
おそらく「はなまるマーケット」での発言でしょう。
ほぼ日手帳も愛用している岡江久美子さんは
「観たぞ!」の才能、ばっちりあるとみました。

ゲイとパウエルとイシンバエワとあたし、同級生。
同じ学校で体育祭とかやってみたかった。
(ナオミ)
ところがその豪華なメンバーで
必死になる競技が、だるまころがし。
ゲイが、だるまころがし。
パウエルが、だるまころがし。
イシンバエワも、だるまころがし。
ものすごくハイレベルだけれど、
やる競技といえば、だるまころがし。

短距離は女子でも強そうな人が多いですね。
夫と「この人と喧嘩したら勝てるかどうか」
という話題で盛り上がりました。
女子100メートルは
夫でも「負ける」と断言できる人が多く、
逆に男子400メートル障害では
「私でも勝てそう」って人がちらほら。
投げる系競技(ハンマーとか円盤とか)は
「喧嘩しちゃダメ」「逃げろっ!」て人ばかりです。
(茶鰐)
個人的な感想を言わせていただければ、
いちばんケンカが強そうなのは
400メートル障害、アメリカのカーター選手です。

皆様お疲れ様です。
今更なのですが、金メダルがクッキーみたいなのは
獲得した人が噛み噛みするからでしょうか?
(すくれ)
うーん、残念ながら、
今大会、いまだに表彰式をきちんと見ておらず、
どういう形状のメダルなのか知りません。
あえて調べず、この目で見るときを
たのしみにしたいと思います。
「ああ、たしかにクッキーみたい!」
と思えるときが来るといいなぁ。

先ほど「赤いユニフォームのホワイトっ」
という実況が聞こえて、
ああホワイトさんという人がいるのかと
気づくまで結構かかりました。
(女子100mハードルでした)
家事をしながら見ています。
(これっと)
「白い服を着た赤井さん」
みたいなものですね。
些細な違和感をとらえた投稿、
どうもありがとうございます。

昨日の話なんですけど‥‥
女子砲丸決勝の、「○メートル○センチ!」と
読み上げる係りの人が、なんと関西訛りでした!
さすが大阪世界陸上!!
(joe)
短い、事務的なフレーズの中にも、
微妙に関西弁のテイストって入りますよね。
「おんにゃま〜く」の男の人も、
絶対、関西の人だと思うんだよなあ。

女子100mハードルを観ていて気づいたんですが。
選手のみなさん、ゼッケンを安全ピンでとめてませんか?
危ないですよっ! 心臓に刺さっちゃいますよ!
ウチの中学では必ず縫い付けておくように
言われてたから心配‥‥。
(なお)
えっ、安全ピンなのに、
安全じゃないんですか?
というようなことを、
ぼくはアテネのときから
ずっと言い続けているような‥‥。

「選手のパンツの横からピロピロと出ている
 ポケットが裏返ったようなゼッケン」
とありましたが、
そのゼッケンを胸だけじゃなく腰の部分にもつけるのは
ゴールのときの写真判定に使うためにあったと思います。
中学生の時の陸上経験から得た知識なのであやふやですが。
(イモトユリ)
だとすると、ずっと前から
ピロピロしてたってこと?
気づかなかったなあ。
あっ、ウェアが小さくなったから、
ぴたっと貼りつけられなくて
ピロピロするようになったのかな。

世界陸上はあるし、
皆既月食も見たいし、
お弁当のおかずも作らなくちゃいけないし、
大忙しです。
(ラウ)
えっ、皆既月食なの?
いつ? どこで? マジで?
わ! 今日じゃん! 28日の夕方から!
それどころじゃない時間帯だけど、
皆既月食は観たいなあ。
「観たぞ、皆既月食!」というのはどうでしょうね。
けっこうメールが集まるんですかね。
「おーー!」「欠けたーー!」
「欠けた月はパックマンに似てます」
みたいな投稿が夜中に山ほど。
それを朝までに編集して更新して‥‥。

「世界陸上のMr.1101」こと、
アメリカの「Adam GOUCHER」選手に
関しての追加情報です。
まず、名前は「アダム・ガウチャー」と読むようです。
そして、今回の女子10000mで銅メダルを獲得した
カラ・ガウチャー選手が、
なんと彼の妻であるということが判明いたしました。
夫婦そろって世界陸上に出場し、妻がメダリスト。
すばらしい! 夫もがんばれ〜。
(みどび〜つ)
おお、いい話じゃないですか!
がぜん応援する気になってきましたよ。
ガウチャー選手が登場する男子5000メートルは、
8月30日、木曜日に予選開始です。
あ、オレが行く日じゃないか。
これは、いいことを聞いた。忘れずに応援しよう。

投てき競技で審判に当たりそうって話が出てましたが、
7月13日にあったゴールデンリーグという大会で
ピトカマキ選手(フィンランド)が投げた槍が
走り幅跳びのスディリ選手(フランス)の脇腹に
刺さるという事故があったそうです。
当時ニュースで流れたのを覚えていて気になっていましたが、
世界陸上の競技紹介ページにも出ていました。
どちらの選手も今回もエントリーしているみたいですね。
二人とも事故に負けないでがんばって欲しいです。
(たまねぎねこ)
うわあ、また、痛い話が‥‥。
投げたほうも、ショックだったでしょうねえ。
どちらの選手もがんばってほしいものです。
それはそうと、「投げたものを計る係の人」は、
気をつけて! 油断しないで!

ハンマー投げの落下点には
音声さんもいてるんですね。
あの「ドッ」って音を録るために、
つかずはなれずの距離をうろちょろしてました。
(piyomiyo.)
音声さんも、危ない!
逃げて、逃げて!
でも、音は拾って!

男子400mの金丸祐三選手というのは、
もしかして、あの
「子供がむっちゃ必死で走ってる」フォームで
走る選手ではないでしょうか?
明日出てくるそうです。ひゃー楽しみ!
(観るぞ!)
えっ、なんなの? そうなの?
そういうフォームなの?
これは、楽しみになってきましたよ、
男子400メートルは、今日、28日に一次予選です。

女子100mの高橋萌木子選手。
「モギコ」だとばかり思ってました。
そちらのモギコさんはお元気ですか。
(モモコさんでしたか)
ぼくも一瞬「モギコ」かと思いました。
うちのモギコは、
あなたがいま読んでいるページを
朝いちばんに高速でつくっております。
ちなみに、この原稿を書いているいまは朝の8時。
10時ごろに原稿をモギコに送ると、
そこから猛烈な勢いでページに流し込み、
なんとか11時の更新に間に合わせることができるのです。
こういった、人力任せの無理矢理な更新を、
我々は、3年前より行っているのです。

知人の出場を申告いたします。
女子短距離で代表に選ばれている
信岡沙希重さんと石田智子さんが、高校時代の後輩です。
個人種目には登場していないようですが、
4×100リレーで見られるはずです。
卒業後はテレビ中継される
日本選手権などで拝見するだけですが、
顔立ちはずっと変わらず
高校時代のかわいらしいままなのに、
毎年どんどん体格が、アスリートのそれに
変化していくんですよね。
当時から今日まで第一線で活躍されている
姿に頭が下がります。
(のり弁女)
「顔立ちは高校生のまま、
 体格がどんどんアスリートになっていく」
というのは、リアリティーがありますね。
女子のリレーは9月1日です。

メダリストに渡されるブーケ、
あれは近くの園芸高校の生徒が育て、
そしてアレンジしたものだそうですよ。
素材は決められていても
デザインは自由ということなので、
一つとして同じものはない。
例えは古くなりますが正に世界に一つだけの花。
(eskii)
そのブーケが、日本人にも渡されますように。

大阪情報でんがな

昨日(26日)夕方ごろ、大阪梅田の地下鉄で
めっちゃ体格のいい黒人男性二人が
日本のギャルを写真に撮ってました。
ギャルに撮られるんじゃなくて、撮ってました。
「オーセンキュ〜センキュ〜」と言って
人混みに消えて行きました。
あの体格の良さは、絶対世界陸上出場選手でしょう〜。
日本のギャルって、写真に撮るほど珍しいのでしょうか。
(うりぼう)
大会中、大阪では、街のあちこちで、
「めっちゃ体格のいい外国人」が
頻繁に目撃されているようです。
それでは、つぎの目撃例です。

昨日、梅田のヨドバシカメラに出かけたら
オレンジ色のタンクトップを着た
黒人の方が買い物してました。
下は短パンだったのですが
そこから伸びる足の筋肉が只者ではありませんでした。
他にも筋肉質の外国人で
首から札(身分証明みたいなの)を下げている人を
その周辺で多数目撃しました。
ヨドバシは世陸関係者出現率高しのようです。
(どうしん)
ヨドバシで日本みやげを購入する
世界陸上関係者のあいだで、
「タメテクダサイ」が流行語に
なっているとか、いないとか。

大阪市内のホテルと貸事務所が
一体になった建物に勤めています。
そのホテルに世界陸上の関係者が
宿泊する事になったらしく、
「世界陸上のVIPが利用する為、
 消防点検を行います」という案内が
ビルの管理会社から回って来ました。
「VIPって誰?!」とわくわくすると同時に、
「世界陸上がなかったら、
 消防点検もなかったのだろうか?」と、
管理体制が不安になりました‥‥。
(容子)
「えらいこっちゃ、えらいこっちゃ」
「どないしたんですか主任」
「なんやしらん、ごっつえらい人が
 うちのビルに泊まりに来はるらしいで」
「ほんまでっか。またそんな」
「ほんまや、ほんまや。
 あれや、ほれ、長居のあれ、
 世界陸上の関係者らしいで」
「ほんまでっか。ほしたらどないしますのん」
「どないもこないも、準備せなしゃあないやろ」
「なにしましょか」
「せやな。とりあえず、消防点検でもしよか」
「先月やりましたで」
「もっかいやったらええがな!」
みたいなやり取りがあったんですかね。

ローカルな記事かもしれないのですが、
朝日新聞の記事によると、長居公園周辺は
クマゼミが多く、大阪で最も
セミの「騒音」がうるさい場所だそうです。
そのうえ今年は4年に1度のセミ大発生の年らしく
セミの鳴き声に選手もビックリするのでは?
という話が載っていました。
ではどのくらいうるさいのかというと、
長居公園に設置した騒音計で、
90.4デシベルを記録したとかで、
それは「騒がしい工場内」に相当するのだそうです。
選手は、いちいちセミの声なんて
気にしちゃいられないだろうとは思いますが
暑いわ、セミがうるさいわじゃ、たまらんやろなぁ〜と。
(ひとぴょん)
「あら、ジミー、久しぶり!
 あんた、世界陸上でジャパンに行ってたんだって?
 ね、どうだった? ジャパンって、どんな国?」
「超暑い! めちゃ暑い!」
「え? そうなの?」
「おまけに湿気すごい! 熱帯みたい!」
「ええ? ジャパンってそんな国なんだぁ」
「あと、セミすごい! めっちゃ鳴いてる!」
「うそー、行こうかと思ってたのに‥‥」
「クマゼミ超うるさい! 工場並にうるさい!」
「えー、じゃあ、行くの、やーめた!」
‥‥てなことにならぬよう、関係者のみなさま、
暑さについてもセミについても、
「今年の夏は特別なのだ!」と、
アナウンスをよろしくお願いします。

会場、北ゲートの入り口でボランティアしてます。
イタリアの円盤投げの選手が、ゼッケン付けたまま
一般の方と同じゲートから入場されてました。
ちゃんと関係者用の入り口があるのに‥‥。
(おんだどんこ)
これは、いい話だなー。
ってことは、ものすごく体格のいい人が、
おばちゃんとかといっしょに列に並んでたんですね。
しかも、ゼッケンつけたまま。

世陸で選手団付き通訳ボランティアをしているものです。
「開会式、人少なっ!」という投稿がありましたが、
ほんとに少ないのです。
真剣勝負な選手は式に出ず、
ほとんどの国でコーチ、チームドクターといった
役員の一部だけが出ておりました。
開会式時間にあわせた、
滞在ホテルから競技場へのシャトルバスを手配したり、
スタジアムの外での入場まちゾーンの
国と国との間隔を大きくとってたのに、
行進者が少なくて拍子抜けです。
誰も式に出ないので、急遽、通訳ボランティアが
国旗を持って行進をした国もあります。
かくいう私も、バヌアツ団にくっついて、
あのトラックを行進し、ワールドカップも行われた
長居のフィールドに立ちました! 感動!
世界陸上、うらではてんやわんやです。
(はち)
バヌアツ団としてトラックを行進!
「オリンピックの開会式に
 どんな手を使ってでも参加する」というのが
生涯の大きなの夢のひとつであるぼくにとっては
たいへんうらやましい話です。

大会3日目、午前の部が終わりました。
これから会社に出勤です。
うちの社訓に、「よき市民たれ」というのがあります。
その言葉を胸に、大阪市民として
精一杯の拍手と歓声を送ってきました。
予選とはいえ、こんなに迫力のある大会を
間近で観ることができるんだから、
お近くの方はぜひ足をお運びください。
一番安いC自由席でも、途中からでも、
しっかり楽しめますよ。
(とらちゃん)
おお、半休して世界陸上観戦ですか。
いいなあ、それ。うらやましい。
「じゃあ、オレも行ってみようかな」
と思った人のために、
当日券の情報でも載せておきましょうかね。

御存知の方も多いと思いますが、
長居競技場はサッカーJリーグ
「セレッソ大阪」のホームグランドでもあります。
世界陸上開催中はホームとは言いがたい
遠方で試合をしております。
ちょっとだけ、セレッソ大阪も応援してください。
お願いします。
(東京・弘)
セレッソ大阪のみなさま、
おかげさまで楽しませてもらってます。
暑い日が続きますが、地方での試合、
ご健闘をお祈りしております。

私は実家が大阪市内なのですが、
母に聞いたところ、町内会から
「時間のある方は、
 マラソンの応援に参加してください。
 ○○公園に6時半集合。
 現地で、応援の小旗を配ります」
という、お達しがあったそうです。
70すぎの母は、
「いこうかなあ、どうしようかなあ」
とあきらかに楽しそうに悩んでおりました。
私がひとつ不安なのは、マラソンでリタイアしかかって、
道端に座り込んでいる選手に、
おばちゃんたちが世話を焼かないか、ということです。
(kd)
「ちょっと、ちょっと、田中はーん、
 この人、しんどそうやで!
 どっか悪いんちゃうかなぁ!
 え、触ったらあかんのん? せやのん?
 田中はん、触ったらあかんのん?!
 けど、ごっつしんどそうやで。
 ‥‥あんた、だいじょぶ? わかる?
 水のむ? アメちゃんやろか?
 だいじょぶ、だいじょぶ、
 誰も見てへん見てへん、
 ええから、ええから、もろときもろとき。
 田中はーん! 水だけあげてええ?」
「あかんあかんあかんあかん!
 横田さん、なにしてますのん!」
てなことがありませんように。

織田アニキと中井ねえさん

いくら100m女子判定がビミョーとは言え。
織田兄さん。
駄々こねないで下さい。
あなた進行役! 進行役!
(かずみん)
迫る残り放送時間。
100m女子の結果に納得できないアニキ。
さっさと流そうとする中井ねえさん。
なおもスローリプレイを要求するアニキ。
スローリプレイをそこで止めろと要求するアニキ。
迫る残り放送時間。
今度は写真を出せと言い出すアニキ。
まるくおさめようとする中井ねえさん。
「やっぱ、合ってるわ」とあっさり認めるアニキ。
ああ、これぞ、世界陸上なり。

織田のアニキはやっぱり
毎日違うシャツを着るのでしょうか。
おとといは水色(ぴちぴち)
昨日は白シャツ(第2ボタンまで開ける)
今日は赤シャツ(模様入り)
明日は緑(ポロシャツ系)と予想。
弟は、そろそろTシャツが来るんじゃないかと予想しています。
(さてらいと)
昨日の赤いシャツは、またすごかったですね。
なんか、妙な模様が入ってました。
あれはCGじゃないんですよね。

似てる問題

福士加代子選手が似てるのは、
俳優の山崎裕太さんですよ。
(ずっと前から)
「まったくもぉ!」とでも言いたげな指摘。
そうですか。ずっと前からそうでしたか。
これは、どうもすいません。

女子100mで惜しくも2位だった
ウィリアムス選手は、
若い頃の萩原聖人さん似。
(オソビッチは遅くない)
地味ながら、これはなかなか
いい「似てる」ではないかと。

女子800mのムトラ選手には、
少し、ジェイムズ・ブラウンが
入っていませんでしたか?
(吉澤)
汗だくでゴールしたムトラに
やさしくタオルをかけるコーチ。
疲労困憊のムトラ、コーチに抱きかかえられながら
フィールドを去る‥‥と見せかけて、
いきなりコーチを払いのけて逆戻り!
もう一度800メートルを激走するムトラ!
というマントショーをぜひ。ゲロッパ。

終わっちゃった競技ですが、
女子10000メートルの絹川選手。
広末涼子とスガシカオを足して
3で割った感じがします。
あ、のこり3分の1はなんだろう?
(ぱぴ)
のこり3分の1は
「鷹見泉石像」じゃないかと思います。

絹川愛さんが鷹見泉石像に似ている
というのはあんまりです。
我が家では、山川恵理佳さんに似ている
ということで見解が一致しました。
顔もそうですが、キャラクターも似ているような‥‥
どうでしょうか?
(ソラ)
判定! 「鷹見泉石像」の勝ち!
理由! そっちのほうがおもしろいから!

表彰式の時に気がつきました。
男子砲丸のヘルマン選手は、
「24」の主人公ジャック・バウアーに、
空気を入れて膨らませたらそっくりです。
ついでに髪の毛を髷にしてみたら北桜になりました。
想像上のこととはいえ、
ヘルマン選手をおもちゃにしないでください。

男子100mの朝原さん、お疲れ様でした。
中継を「どこかで見た顔だな〜」と
思いつつ見ていましたが、ようやく思い出しました。
寺尾関です。今は錣山親方ですが。
(うみうし)
あああああ、それはいい!
なんていうんでしょう、
顔も似てるし、姿勢も似てる、
というような気がします。

タイソン・ゲイ選手の
カメラに向かっての「ニッ」というスマイルが
「何かに似てる!」と
昨日からずっと思い出そうとしてたのですが、
たぶん笑うアシカに似ています。
(smily)
わはははははは。
ひょっとしたら地方ネタかもしれませんが、
これは似てますね。

室伏選手、私にとっては「親指おとうさん」です。
マウスを握る親指に、室伏の顔をイメージ。
ね、見えるでしょ。
(nge)
「室伏選手が親指に似ている」という指摘は
すでに3年前のアテネのときに届いておりました
しかも、その投稿のあとに
「室伏選手が似てるのは親指ではありません。中指です」
という投稿まで来ていたのが忘れられません。

室伏選手って、意外と平井堅に似てないですね。
(かまやん)
似てるシリーズ、新時代突入か。

世界陸上のある風景

旅行先で世界陸上を見ています。
ホテルのテレビの調子が悪くて、
よりによってTBSだけが映らなくなるので、
修理してもらったのですが、
まだおかしいので交換してもらいました。
その際に、口々に「世界陸上!」「TBS!」
と言い続けていたせいか、
後からテレビを持って来てくれた人に、
最初に修理に来てくれた人が
「TBS中心に設定してください!」と。
代弁していただいてありがとうございます!
(ノース)
オリンピックなどは
チャンネルをとっかえひっかえし、
「いつ、なんの競技が始まるかわからない」
という焦りがつねにあるのですが、
大阪世界陸上はその点、楽ですね。

うちの小3の息子が
昨日、まじめな顔で聞きました
「ねぇ、せかいじょうりく、はじまった?」
はじまってないよ!
‥‥あ、すいません、言いまつがいでした。
(とらち)
「言いまつがい」のコーナーも
相変わらず毎日更新しております。
どうぞよろしくお願いします。

みていたら後ろから
「あっ、世界大陸!」と言われました。
それだけです。すみません。
(K)
「世界上陸」でも「世界大陸」でもありません。
「言いまつがい」のコーナーは
相変わらず毎日更新しております。
どうぞよろしくお願いします。

にわかファンです。
スポーツは観たこともやったこともありません。
男子マラソンは、
選手の先輩・後輩関係のエピソードなど聞きつつ
抜きつ抜かれつ‥‥を楽しめました。
でも、男子100メートルになったら、
あまりに一瞬のうちに終わってしまうので
見所がわからない!
「やっぱり私は短距離向きじゃない‥‥」
と言ったら、オットに
「『短距離向き』という言葉の
 使い方をまつがっている」と言われました。
(ちこりん)
距離に応じて、観る側の集中も
調整しなければなりません。
その点、ぼくはわりと自在です。えへんぷいっ。

世界陸上見てますよ!
息子が陸上やってるので、家族でみてます。
で、ヨンパ(400mハードル)準決勝の
成迫選手惜しかったですねー。
部屋の中にはなぜか、ハードルがおいてあります。
ハードラーの息子に
せがまれてダンボールで手作りしたものでした。
息子は、ときどき部屋の中で飛んでます。
(コラル)
息子が陸上やってるって、
なんかちょっといいなぁ。
あらゆるスポーツの底辺が
無限に広がりますように。
スポーツファンの勝手な願いです。

今日、息子から聞いた、
息子の友達、中井君のお母さんの話です。
昨日、世界陸上を見ていた
中井君のお母さんが息子さんに向かって
「あっ、あんたが出てる。」
と言って指差したその先には400mハードル。
テロップには「N・ケイタ」。
そうです。息子さんの名前は中井ケイタ。
お茶目な中井ケイタの母さんでした。
(良)
きっと、昨日は「マサシ」の親御さんも
大騒ぎしたことでしょう。

朝、先に起きていた主人に
「世界陸上、どうなった?」と訊いたら
「日本でやってるから、夜中に競技はない」
と言われました。
(康子)
時差のない観戦に違和感がある。
日本中のスポーツファンが
そう感じていることでしょう。
鬼が笑う話で恐縮ですが、
北京も時差がありませんよ。

今、男子1万メートル決勝が終わりました。
それを一緒に見ていた父親が教えてくれた事。
「水虫って英語でアスリートフットって言うんやぞ」
‥‥彼等も水虫に悩まされながら日々練習してるのかなぁ。
(ジャガー)
関係あらへんがな、オヤジ。
そんなわけで、また明日!
たくさんのメール、
ほんとうにどうもありがとうございます!
ぜんぶ載せられないけど、
ぜんぶ読んでますよー!!!

 

本日の修正事項

にわかファンからの大量のメールを
にわかファンが大忙しで編集するという性質上、
このページにはときどきまちがいが掲載されます。
「あらら、まちがってら」くらいの気持ちで
寛大に受け止めてくださるとうれしいです。
親切にも「教えてやろう」と思われた方は、
どうぞメールでご指摘くださいませ。
発覚したまちがいは、このコーナーでご報告いたします。
先に謝っておきます。どうもすいません。




本日発覚したまつがい

[26日掲載分]

×世界水泳

○世界競泳