にわかファン大歓迎! 観たぞ、大阪世界陸上! メールで共有する愉快な9日間





イシンバエワ! イシンバエワ!
女子800メートルも白熱!

おんにゃま〜く。
みなさん、こんにちは!
「ほぼ日」の永田です。

昨日もおもしろかったですね、大阪世界陸上。
つぎからつぎへと「深く知らない競技」が始まり、
深く知らないままに見ていると
いつの間にか熱狂する、という
にわかファンにはたまらない一日でした。

それでは、さっそく振り返っていきましょうか?
いいえ、いいえ、その前に。
恒例、「どぼん」の発表です!
まず、ひとつ目の「どぼん」はこちら!

「突如表示される『67億の1位』!
 なにがなんだかわからない!」

ええ、来ました、来ました。
「ありゃなんだ?」というツッコミが山ほど。
「事故かと思った」というものから、
「女子も67億なのか?」というものまで。
うん。まあ、意図はわからなくもないですが、
観ている人にとっては強烈な違和感がありましたね。
続きまして、ふたつ目の「どぼん」はこちら!



「イシンバエワがぶつぶつ言ってる!」

ええ、たしかに言ってましたけどね。
出来事の指摘以上に、内容というか、
ネタの重複も多く、たくさんの人が
「こんなこと言ってたりして」という観点から
投稿を寄せてくださいました。
どうもありがとうございます。
しかしながら、ユー・アー・ドボン!

てなわけで、今日もはじめましょう。
今日もたくさんのメールを紹介しますので
お時間のあるときにお読みください。
まずは、なんといってもコレ、
女子棒高跳びから!




女子棒高跳び

イシンバエワ、
指にチュッですよ! チュッ!!
ぐっと来るなぁ。真似しようかなぁ。
(スミノフスキー)
やっぱり、この日の主役はイシンバエワさん。
予選では、タオルをかぶって寝たまま
「そんな低いところは跳んでられないわ」
とばかりに延々とパスし続け、
最後にあっさり1回跳んで決勝へ進みました。
さすが女王! 強いうえに美人!
このままいくのか? 番狂わせがあるのか?
それはそうと「指にチュッ」というのは
競技前の選手紹介の場面ですね。
人差し指での投げキッス。
マネしてみたいところですが、
日常生活においては、使いどころがありません。

棒高跳びが始まる前、画面の中で選手達が、
セパレートのユニフォームの上から、
腰にバスタオルを巻いて歩いている姿は、
温泉の脱衣所を思わせて、和みました。
(らくた。)
棒高跳びって、パスがあったり、
ひとりひとりの持ち時間がわりと長かったりするので、
けっこう、待ち時間があるんですよね。
でもって、待ってるあいだは、
いちいちジャージを着込む人あり、
タオルを腰に巻く人あり。
で、我らがイシンバエワさんはどうかというと‥‥。

女子棒高飛び決勝。
相変わらずイシンバエワは
タオルかぶって寝てますねー‥‥。
だんだん本当に跳ぶのか不安になってきました。
今、4m50なんですが。
(さや)
寝てます! 女王、寝てます!
これもぜひ日常生活でマネしてみたいですね。
あっ、これは、すでに取り入れてるわ、オレ。

イシンバエワ選手が足を置いているのは、
選手のみなさんが水分補給するための、
ドリンク保冷庫ですよね。
これだと、他の選手が喉が渇いたときは、
イシンバエワ選手に
一言ことわりを入れないといけません。
(とらちゃん)
「あの‥‥すいません‥‥
 イシンバエワさん‥‥
 飲み物を‥‥飲みたいんですけど‥‥」
「飲めばいいじゃない。
 ひざまづいてアタシの足の下にある
 飲み物をのめばいいじゃない!」
いえいえ、そういう女王ではありません。

女子棒高跳びを見ていたら、
手が真っ黒の人がいたのですが、
あれは何を塗っているのですか?
重油かと思うくらい黒かったです。
(ジクター)
とある製薬会社が開発した、
「棒高跳び、その前に」
という油を塗ってます。

やっぱり我慢できないので言います!
イシンバエワ選手!
あなたが足をかけているのは、
みんなの飲み物が入っているケースです!
はしたないから足をおろしなさーい!
(有機酸)
「せんせーい! イシンバエワさんは、
 飲み物のケースに、足を置いて、
 いけないと思いまーす!」
「うんうん、そうだね。
 だけどね、イシンバエワさんは
 いま、集中してるところだから、
 そっとしておいてあげようね」
「ひいきー」「先生、ひいきー」

イシンバエワも相当きれいですが、
ロシアのゴルブチコワ選手も
すっごく可愛いです。
ショートヘアに大きな瞳。
日本人がショートにしても、
あんな風にならないんだよねー。
特に横顔がキュートです。
(ワスレンコフ)
「なあ、おまえ、誰が好き?」
「オレはやっぱりイシンバエワかなあ」
「おまえもイシンバエワなの?
 競争率、高いなー」
「オレはゴルブチコワだね!
 ショートへアに大きな瞳、
 横顔だってキュートだし!」
「こらこら、いつまでしゃべてるんだ!
 消灯時間はとっくに過ぎてるぞー」
というようなやり取りが、
大阪のロシア選手団の宿舎で。

女子棒高跳びは、パス合戦ですね!
(スミノフスキー)
「4m60なんて、アタシ、跳ばない」
「あの娘が跳ばないなら、アタシも跳ばない!」
「じゃ、アタシも跳ばない!」
「じゃあ、みんなでボイコットしようよ!
 イシンバエワ、どうする?」
「‥‥ZZZ‥‥ZZZ‥‥」
「寝てる!」「寝てる!」「寝てる!」

我が家の人気競技、女子棒高跳び。
「おお、跳んだ!」
「あ〜、落とした」
「やった、跳んだ!」
「もうあの人は出た?」
我が家で「あの人」で通じるのは
もちろんイシンバエワです。
また寝てるみたいですね〜。
(まつぼっくり)
とにかく、イシンバエワさん、寝てます。
出場選手がつぎつぎに跳ぶなか、
キャップかぶって、フードかぶって、
タオルかぶって、飲み物のケースに足乗っけて
とにかく、寝てます。
まさか、本当に寝てるんじゃないかと
心配になるほど、寝てます。
そして、寝てるだけなのに、
どうしてあんなにかっこいいんでしょうか。
4m50cm、4m55cm、4m60cm!
まだ跳ばない! まだ寝てる! 大丈夫なのか!
日本中のご家庭がざわざわしてきたそのとき!
イシンバエワ、大地に立つ!

イシンバエワついに出てきました!
すっげーー! やっぱり飛んじゃうんだーー!!
(みと)
起きたと思ったら、4m65cm、一発クリアー!
かっこよすぎる! おまけに美人!

かっこいい! きれい! すごい!
自分女だけど、惚れました!
最初は「何こいつずっと寝てん! まじめにやれ!」
って思ってたのに。
一気にファンです。まさににわかファン。
(シナモン)
かっこよすぎる! おまけに美人!

女王イシンバエワ、ついに登場。
まず4m65、難なくクリア、
クールな顔で客席に投げキッス!
投げた先の客席のおばちゃん、
なにかを食べてます。
お皿とお箸を持ってもぐもぐしてます。
女王のキッスも食べながら受け止める!
投げキッスとやきそばと一緒に飲み込む!
(うめっこ)
なにがなんだかわからんわい。
そして、4m65cmをクリアーした女王、
盛大に投げキッスを振る舞ったあと、
また、タオルをかぶって
おやすみあそばされました。
ちょっといったんイシンバエワさんから
離れてみましょうかね。

男子棒高跳びの世界記録保持者である
ブブカが大阪に来ている!
決してジーコではありませんよー。
(さややや)
ブブカがジーコに似てきたのか、
ジーコがブブカに似てきたのか、
もしくは両者は歩み寄ったのか。

女子棒高跳び、予選の時に、
絶対に投稿があると思ったし、
そうでなくても、
永田さん自ら触れてくれると思ったから
あえて投稿を自粛したのに、
全く話題に上らなかったので、
仕方なくおうかがいします。
あの棒高跳びのポールは、
どうやって運んでいるんでしょうか?
(Jamy)
よくぞ訊いてくださいました!
たぶん、こうやって運んでるんじゃないですかね?

で、上から見ると、こう。

アテネからお読みいただいているみなさん、
おつき合いいただき、ありがとうございます。

ジェニファー、棄権‥‥
大阪にはやはり魔物がいるのですか。
(はやま)
ふざけたことを言ってるあいだに、
イシンバエワさんのライバルといわれていた
ニンジン娘ことジェニファーが棄権!
しかし、イシンバエワさんはまだ寝てる!
おいおい大丈夫なの? と
再び、お茶の間がざわざわしだしたころ、
4m80cmで女王が起きた!
しかし‥‥。

イシンバエワ、初の失敗っ! 女王っ!!
(スミノフスキー)
一回目の跳躍、失敗!
わわわわわ、どうなる、女子棒高跳び!

イシンバエワ様、
寝起きで4m80はさすがにきつい!
(OT)
うんうん、そりゃそうだね。
さっきまで寝てたんだからね。
いや、寝てたわけじゃないけどね。

阪神の試合と交替で観ている
こっちが悪いのですが、
イシンバエワが跳んでいるところを、
まだ一度も観ていません。
(9裏同点2アウトバッター赤星)
阪神戦も盛り上がっていたようです。
野球ファンが出番を見逃すなか、
イシンバエワさん、
ふたたび4m80cmにチャレンジ!
あと2回失敗しちゃうと、
ずっとパスしてたから
記録は4m65cmとなって、
メダルに届かないんだけど‥‥。

イシンバエワ、すげー!!
あそこで成功させるのが、スターの証!!
し、シビれる〜!!! かっこいー!!
(スミノフスキー)
会場中のカメラがストロボを焚くなか、
世にも美しい軌道でもって、
4m80cmをクリアー!!!
すごい! ほんとかっこいい!
おまけに美人!!

4m80cmを跳んだ直後のイシンバエワ選手。
指先にチュッとキスして
カメラに向かって軽やかに振った。
棒高跳びの女王様の笑顔に
ドギマギした男性諸氏も多いのでは。
(女子ですが萌えました)
あまりのかっこよさに、女子から
「ドギマギした男性諸氏も多いのでは」
という男性週刊誌的文体も飛び出す。
ええ、おっしゃるとおり、
小生、ドギマギしてしまいました。

イシンバエワ選手はとても美しいのですが、
カメラに向けて人差し指を振るとき、
手が汚れてるっぽいのが気になる〜!
それだけしっかり棒を
握り締めているってことなのかな?
(かゆ)
「棒高跳び、その前に」を塗ってますからね。

棒高跳び、イシンバエワ選手の
応援の日本語横断幕。
小さく隅に「さん」が付いてました。
なかなか礼儀正しい。
(腹筋フェチ)
観ました、観ました。
なんていうか、あれ、日本人っぽいよね。
メジャーリーグの応援ボードだと、
「ゴー! イチロー、ゴー!」みたいなことが
てらいもなく書いてあるんだけど、
日本人があれをやろうとすると、
「青い妖精イシンバエワさん」になっちゃう。
小生、ドギマギしてしまいました。

現在、女子棒高跳びを見ております。
イシンバエワの素晴らしい跳躍に心動かされております。
しかし、そんな選手たちの
がんばりよりも気になるところが‥‥。
それは、棒高跳びの支柱部分のURL!!
バーを落とした選手のスロー映像が流れるたびに、
見える「nishi.com」の表示。
あまりに気になって思わず
「nishi.com」を見てしまいました‥‥。
スポーツ機器のメーカーのHPでした。
あんなところにまでCMを入れるなんて!
という驚きと、まんまと企業の思惑に
はまってしまったという悔しさで、
なんだか複雑な気分です。
あ、こんなことを書いている間にイシンバエワが優勝!
(じゅびり)
そんな細かいところを観てましたか。
それはさておき、なんと、ほかの選手が
全員4m80cmを失敗!
ということは、イシンバエワさん、金メダルです!
イシンバエワさん、大喜び‥‥してませんね。

あああ、タオルかぶったまま
イシンバエワ選手の優勝が決まってる。
タオルかぶってるのに優勝なんだ。
そしてこの後は彼女が一人で
記録を作るための時間なんですね。
女王ってすごい。
(ヒノ)
金メダルが決まった瞬間に、
タオルかぶって寝ていた人を
ぼくはほかに知りません。
イシンバエワさん、圧倒的!
3回バーを越えただけで金メダル!
なんて効率的! おまけに美人!
そして、バーの高さは
5m2cmにセットされます。
自身の世界記録、5m1cmを
1cm上回る、世界記録に挑戦!
なんて女王らしい展開!

す、すみません。
イシンバエワ、世界新のこんな時に、
息子が「この人半ケツだ」といって聞きません。
(ぞりちゃん)
息子さんもそのうち
ドギマギするようになるでしょう。

イシンバエワ、
再度世界記録5m2cmに挑戦です。
手拍子を要求しています。
ブブカが見つめています。
一人つぶやいています。
しかし、2回目も失敗です。
失敗してもつぶやいています。
カメラに笑顔&ウインクです。
カメラにつぶやいています。
残念ながらロシア語なのでわかりません。
3回目に期待したいです。
(大阪@PUPPY)
緊張しつつも、華やかに。
優雅ななかにも、集中を絶やさず。
イシンバエワ、最後のトライ!

イシンバエワ選手、新記録ならず、残念っ!!
「アリガトウゴザイマス」がかわいー。
それにしてもほんとにキレイな瞳の色。
深い緑がかったブルーはまさに海の色ですね。
美人でスタイルも良くて金メダル。同い年か。
(はる)
世界記録樹立が成らなかった瞬間、
意外なほど悔しがるイシンバエワさん。
思わず「キャーーー!」と2度叫ぶ!
とたんに24歳女子へと早変わり。
そして、その場でバック宙!
さらに「アリガトゴザイマス」と
カメラに向かって片言の日本語で挨拶。
いや、この人、ほんと、すごい。

「アリガトゴゼマス」を連発するイシンバエワ。
最後の跳躍を失敗で着地した瞬間、
がっかりという以上に
緊張感から解放された、清清しさを感じました。
大きな競技場いっぱいの期待、
大きな国からの期待、
大きな記録への期待、
そのすべてと戦った助走前と終わった後を
目撃することができてよかった。
ビバ! 世界陸上!!
(かりん)
いやあ、ほんとうにいいものを観た。
女子も男性諸氏も、大きな拍手。

女子棒高跳びのイシンバエワ選手。
世界記録の5m02cmに挑戦し終わった後
ロシアの国旗をまとって、カメラに向かって
「アリガトウゴゼーマス!」
「アロガトウゴゼーマス!」
と言っていましたが、3回目にして
「アリガトウゴザイマス!」と言い直していました。
世界記録には3回失敗してしまいましたが
日本語は3回目にしてきちんと言えました!
カワイイぞ、イシンバエワ!
(あきらた)
こういったメールが山ほど届きました。
観た者がファンにならずにはいられない、
というイシンバエワ・タイムでした。

競技が終わった後に謎が解けました!
助走前にブツブツ言ってるイシンバエワ
あれは日本語の暗記をしていたのではないかと‥‥。
「スパスィーバは『アリガトウ』で、
 開催地は『オオサカ』‥‥ブツブツブツ」
残念ながら、最後にバーを落としたショックで
「オオサカ」は忘れてしまったようです。
(なすび)
「オオサカ」を言い損なったあたりも
かわいかったですね。
さ、つぎの競技に行ってみましょうか。
華やかな競技のつぎは、
長くて過酷なこのレースを。

男子3000メートル障害


やっぱり、わからないわ‥‥
どうして水たまりに飛び込みながら
3キロも走るのかしら。
(ムー)
それは言わない約束ですよ。

男子3000メートル障害の選手も、
みんな浮かない顔ですよね。
今から、障害25回、水壕7回あるからなぁ。
そりゃ苦笑いですよ。
(スミノフスキー)
おんにゃま〜く。
「ああ、イヤだなあ、イヤだなあ」
「これから3キロも走るんだぜ?」
「しかも、平均台みたいなの越えて!」
「水とか、あるしなあ。濡れるよなあ」
「そのうえ、オオサカ、超暑いし」
「オレ、休んじゃおうかなあ」
おんにゃまーく!!!
「はーい」「はーい」「はーい」
「走りゃいいんでしょ、走りゃ」
そんな風景がスタート前に。
そして、男たちが、平均台を越えたり、
水たまりをじゃぶじゃぶ渡ったりしまして‥‥。

3000m障害の最後の1周の
ジャランジャランのひと、左利きでした。
(しょぼい?)
よく観てたなぁ、そんなところ。
ともあれ、ラスト1周!
トップはケニア! 2位はケニア!
そしてなんと、3位もケニア!
ケニア! ケニア! ケニア!

男子3000m障害のケニア勢メダル独占は
まさに黒い三連星でしたね!
(しぶちょ)
言うと思ったよ。ケニア勢による
ジェットストリームアタック完成!
「へ、平均台を踏み台にした?!」
深夜にぼくはいったい何を書いているんでしょう。

3000m障害のキプルトとケンボイの見分け方は?
(ひなママ)
ということは、
もうひとりは見分けられるんですか?

最後のゴールの瞬間にバーレーンの選手?
410番の人がゴール位置間違えて抜かれたような‥‥。
あとでコーチに怒られるんじゃないか心配で心配で。
(コイナ)
そうそうそう、なんだか知らないけど、
ゴール前で選手が止まっちゃったんですよ。
あれって、ゴールの位置を間違えたの?
だとしたら、かわいそうすぎる。

男子3000m障害、
ケニヤ勢1−2−3フィニッシュおめでとう!
ところでこのレースのトップタイムは、8分13秒。
競馬の障害は3200mとかなのですが、
馬は3分台で走ります。馬って速いんですねー。
(藤川登場)
いや、馬と比べられても‥‥。

女子800メートル決勝


女子800m決勝。
クリュカ1位にくるか!?
(はたらくくるま)
そういえば、今回はダジャレが少ないですね。
いちおう、募集しておこうかな、
大阪世界陸上ギャグ

ああ、ムトラが‥‥。
(はゆ)
「ロシアンビューティーvsムトラ」
などと言われた女子800メートル決勝、
最後の最後の直線で、
なんとムトラにアクシデント!

ムトラが、ムトラが!
だ、大丈夫かな。
(はたらくくるま)
どうやら肉離れか。
コースの内側に倒れ込むムトラ選手。
JB似の顔が苦痛にゆがむ。

女子800m決勝にて
ムトラ選手が倒れこんでしまったんですが
倒れこんだ先にちょうどカメラマンが
寝転んで構えてたんです。
で、倒れてくるムトラ選手を見て、
「え、おれんとこ倒れてくんの?
 まだ写真とってるんだけどなあ‥‥」
といささか「しぶしぶ」とも取れる
緩慢さで退いていきました。
(setsuna)
そのカメラマンが、身をひく瞬間、
ムトラ選手に向かってパチリと1枚
シャッターを切ったのを
ぼくは見逃しませんでしたよ。

ありゃま!
女子800m決勝、金メダルは、
ロシアンビューティズでも
怪獣ムトラでもなく‥‥。
(さややや)
こらこら、あっさり「怪獣」言うな。

女子800m決勝。
最初から圧倒的な速さの1位の選手。
真っ赤な髪を高く結い上げて
風のように走る彼女の名前が
どうしても聞き取れませんでした。
1位でゴールしてくれたので
ようやく字幕で確認。
おめでとう、ジェプコスゲイ選手。
(ムトラは無事か)
金メダルは、ケニアのむつかしい名前の選手!
この日はまさにケニア・デー!

男子200メートル予選


うわ〜! 高平選手やったやった!
1次予選突破! 男子200mです。
この選手はリレーでも活躍してて、好きなんですよお。
(4×ハーモン)
高平選手、一次予選突破!
と、まあ、ここまではいいとして‥‥。

男子200mの高平選手、髪がサラサラ!
そして、なびきすぎ!
(腹筋フェチ)
いまのうちから申し上げておきます。
高平選手に対して少々失礼な投稿が続きます。
ご本人、ならびに関係者の方々、
にわかファンのプリミティブな感想、
なにとぞご容赦くださいませ。

男子200m。日本の高平選手。
さらさらヘアの日本ジュニアチャンピオン。
走り始めました。
うわっ‥‥おでこが! おでこが!!
(あんでぃ@大阪)
おでこの形がよい、と、
そのように申しております。

男子200m第1予選!
日本の選手、カツラが脱げそうな人みたい!
(いわ)
比喩です。あくまで比喩です。

高平選手、あの、
前髪切ったほうが集中できませんか?
(みと)
大きなお世話です。
以上で、高平選手への
失礼なメールを終わります。
ご静聴、ありがとうございました。

ん?
今、男子200m予選の末續選手のスタート直前、
近くの係の人が、思いっきり
携帯で写真撮ってたのが映ってたよ。いいの?
(はゆ)
「やべ、激近! 超接近!
 末續の激レア画像送るッス!
 テレビ観てて、映るかも」
などという画像付きメールが
トラックから友人へあててピロリ〜ン♪
きっとそれはダメなのではないでしょうか。
こっぴどくたしなめられているのではないでしょうか。

末続選手、無事1次予選通過!
解説の伊東浩司さんが
「20秒4〜5で走ればいいですね」
と話していらしたところへ、20秒47!
「予定通りですね」って‥‥。
そんな、0.1秒の差をコントロールできるんすか?
200mなのに!? すんげ〜〜〜。
(長居ほんとガラガラだ)
先日、スピードスケートの清水宏保選手と
糸井重里が対談したのですが、清水選手、
「自分がどのくらいで滑ったかは、
 時計を見なくてもだいたいわかります」
とおっしゃってました。
アスリートって、かっこいいなあ。
アスリートになりたかったなあ。

男子200m、
日本のシンデレラボーイ・神山選手。
まずは栃木県記録を更新したいって、
なんと控え目な目標!
(イトコ)
「それでは、神山選手にお話をうかがいます。
 どうぞよろしくお願いします」
「さっさとすませてくれ。
 試合前で集中してるんだ」
「本日のレース、いかがでしょうか?」
「どいつもこいつもオレの敵じゃねえ。
 ぶっちぎってやる! ぶったおしてやる!」
「今日の目標を教えてください」
「まずは栃木県記録を更新することです」

男子200メートル一次予選を見てました。
スピアーモン選手が
ネックレスをくわえたまま走ってました。
おんにゃまーくの時に
顔にガバーッとかかっていたので
むっちゃジャマやんと思っていたら案の定です。
(れいこあら)
長いネックレス、重そうなピアス、
むっちゃジャマやん、むっちゃジャマやん。
垂れる前髪、まとわりつきそうなおさげ、
むっちゃジャマやん、むっちゃジャマやん。
ぶかぶかのウェア、腰のあたりのピラピラしたもの。
むっちゃジャマやん、むっちゃジャマやん。
客席のフラッシュ、マラソンをチャリで追いかける人、
むっちゃジャマやん、むっちゃジャマやん。
おかしなキャッチフレーズ、
絶叫することを目標にしたアナウンサーの絶叫、
むっちゃジャマやん、むっちゃジャマやん。
〜「近代陸上むっちゃジャマやん小唄」より〜

男子200m2次予選、第2組での出来事です。
スターターが「おんにゃま〜く」と言った直後、
もう一回1回目より大きな声で
「おんにゃま〜く」と言ってました。
1回目の「おんにゃま〜く」が
選手によく聞こえなかったからだと思いますが、
なんか2回目の「おんにゃま〜く」が
「お前ら、はよ位置につかんかい!」って
言ってるように聞こえて、ちょっと笑ってしまいました。
(みどび〜つ)
おんにゃま〜く。
「『きのこの山』派? 『たけのこの里』派?」
「だんぜん『たけのこの里』でしょ!」
「『ピーナッツ』派? 『キャラメル』派?」
「『ピーナッツ』に決まってるじゃん!」
「『ペヤング』派? 『UFO』派?」
「どう考えても『ペヤング』でしょう!」
おんにゃまーく!!!!!
「はーい」「はーい」

残念‥‥。


ああ、ラザニアを作っていたら、末續がっ!!
(スミノフスキー)
うーん‥‥大阪世界陸上、厳しいですね‥‥。
いろんなプレッシャーも大きいのだと思います。
にわかファンには詳しいことはわかりませんが、
この敗戦を見届けたからこそ、
つぎの勝利を目撃したときに喜びが倍になることを、
にわかファンとして願っています。

あーーーーっ! 今度は金丸?
高校時代から注目してたのに。
自国開催なのに、
陸上の神様はなぜ日本に試練をぉぉぉ〜。
すっごいがんばるから
筋肉が悲鳴をあげるのでしょうか?
あんなに準備した選手たちに
こう次々アクシデントが起こるなんて‥‥。
(ひなママ)
ふと気づいたんですが、
やはり、陸上競技って
圧倒的に黄色人種が少ないんですね。
長距離やともかく、短距離となると
日本人選手のほかは、
ときどき中国の選手がいるくらいで。
つまり、予選に出ることや、
一次予選を通過することだけでも、
選手はそうとう激しい練習を重ね、
無理をしているのだろうなあと思うのです。

ああっ! 金丸選手!! 気の毒でした‥‥。
そりゃ泣きますよね。人生で地元で世界陸上なんて、
もう現役中はないでしょうからね。
ちなみに彼は高校生で代表になったとき、
「こんなに無茶苦茶な走り方なのに、速いですね」
と、解説の方々にも言われていました。
首をぶんぶん振って走るのですが、
その首を今回予選の直前に、
サブトラックで痛めたそうです。
もうあれ程無茶なフォームではないでしょうが、
彼の成長した姿を見られなかったのは、残念です。
(肉離れはマジ痛い)
足だけじゃなかったんですか‥‥。

金丸選手、残念でした。
彼は、うちの子供たちの中学校の先輩。
現在、陸上部所属の次男は、
今朝早く、金丸先輩の応援に長居に出かけました。
(大阪府内の小中学生は、ご招待があったのです)
レース前テレビにうちの子も映って、
ものすごくはしゃいだ母。
でも、突然のアクシデント!
なんとも気の毒で‥‥。
今までどれだけ練習してきたのかと思うと、
胸が詰まりました。でも、彼はまだ若い!
きっとまた世界の舞台で活躍できるでしょう。
目の前で見た息子はどんなことを感じたでしょう。
金丸先輩の汗のしみこんだ中学のグランドで、
息子たちは明日からまた走ります。
(大阪 てんてん)
勝つにせよ、敗れるにせよ、
喜ぶにせよ、悲しむにせよ、
歓喜で泣くにせよ、悔しくて泣くにせよ、
トップアスリートたちの真剣な姿を見て、
子どもたちはきっと何かを感じることでしょう。

その他の競技


400mハードル、クレメントの若さが、
ベテラン・サンチェスに勝った!
最後のハードルめちゃくちゃに越えていても
速いんだから、いいじゃん。
カンセコのフォームが変でも打てればいいじゃん。
きちんとしなくてもいいんじゃん。
そんな若者は2年前は為末に負けて
メダルとれなかったんだよなあ、と感慨ひとしお。
(おる)
「えっさ、えっさ、走れ、走れ、
 ハードル来た、ハードル来た、
 おっととととと、ジャンプ! ぴょん!」
ってな感じでぎこちなくハードルを跳ぶクレメント選手。
ハードル下手でも、速いからいいじゃん!
いや、下手っつっても、オレより上手いんだけどね。
もう一通、クレメント選手について。

さりげなく室伏さんと同じようなヒゲ型だった
400mハードル金メダルのクレメントさん。
ちょこちょっちょこっと走りでの
ハードルへの合わせっぷりには
思わず声出して笑ってしまいました。
解説の方も「おおうっ」って心配そうに。
あれで世界最速なんだから、
もって生まれた才能、体格、バネを感じます。
また、それを考えると、日本人選手は
よくやっていると本当に本当に思うのです。
(ゆん)
ですよねー。
あと、たしかにクレメント選手も
もみあげとヒゲがつながっていた。
小顔効果は、あまりないようでしたけど。

ちょっとちょっとちょっと!
どうして女子400mの
丹野麻美選手の情報が来てないの!?
あんなにカワイイのに!?
無酸素で走り抜けても、
表情が崩れずカワイイままなのに!?
日本女子短距離で予選を突破したのは
東京オリンピック以来の快挙だというのに!?
準決勝では自身の持つ日本記録に
あと0秒01という好走だったのに!?
すっっごく遠いんだけど一応知り合いのはしくれだから、
遠慮してメールしなかったんだけど、
こうなったら周回遅れでもメールしちゃいますよ!
北京でもきっと準決勝に進むから、みんな応援してね〜!
(しょうちゃん)
そうそう、昨日レースを観て、
「あ、この人キレイ」と思ったんだけど、
なんか、あんまり、来てなかったんですよ。
ええと、なんていうのかな、
「同じ学年にいる感じの美人」?
あの、ロシアの人たちみたいな美人じゃなく。

29日の走り高跳び決勝観に行きますよ!!
スウェーデンびいきの私はホルム選手を熱烈応援!!
彼は以前、車のCMに出ていました(スウェーデンで)。
商談するディーラーと客のうしろで、客の連れらしい彼が
高跳びのフォームで車1台飛び越えるという内容でした。
驚くディーラーに
「あいつはいつもああだから」と冷静な客。
(ゆうき)
「世界のCM特集」に出てきそうですね。
男子走り高跳び決勝は、本日。
これも「観たぞ!」の縁ということで、
そのスウェーデンの選手を応援しよっと。

昨日は男子1500mの準決勝があったんですね。
決勝に残った選手の中に
ラガト選手が残っていてうれしいです。
アテネで1位の選手をなでなでしてあげた人も、
もう32歳なんですね。
もとはケニア代表だったと思いますが
アメリカ人になっていてびっくりしました。
(マユミ)
慌ててアテネのときの記事を読み返しました。
当時、読んで感動していたのに
あっさり忘れてる自分のにわかぶりを反省。
脳内の応援選手リストにラガト選手を加えました。

皆さんが気にしている腰のポケットみたいな
ピロピロしたものは、
腰番号と言ってレーン番号が書いてあります。
一回で多くの選手が出るときなどは、
審判は大変重宝しています。
ゼッケンよりも数が少ないし‥‥。
今日の3000障害ではいよいよ張るところがないのか、
自分の太ももに張っている選手もいましたが、
公式戦では絶対必要なものです。
着順を決めるときに大切なのですが、
タイソンは自分の風圧ではがれたみたいです。
シールみたいになってるんですが、
適当に張ると案外はがれます。
(みの)
おお、関係者とおぼしき人から、
「選手の腰のあたりでピロピロしてる、
 飛び出たポケットみたいなもの」
についての正しい解答が!
どうも、ありがとうございます!
そして、ゲイ選手が100m決勝で落としたのは
歯じゃなかったんですね。

例の、びよ〜んと伸びた、
見方のよくわからない写真のことですが、
確か、あれは横に引き伸ばしているんじゃなく、
ゴール地点を、縦長の細長い部分を
超高速で何枚もの連続写真を撮って、
それを合成して作ってるそうです。
つまり、1秒間に1000コマ撮影した場合、
100分の1秒の差でゴールしたら
先着の選手から10コマ後ろに
2着目の人が写っていることになります。
間違っても、写真に定規を当てて
測っているわけではありません。
(しょうの)
ええと‥‥(←考え中)
はぁはぁ、なるほどね!(←ウソ)

井上悟さんが選手に「さん」付けして、
好感が持てるという話がありましたが、
私もそうです。
あの「カリブの怪物」とか
コピーがついてる選手以外にも
出場する選手一人一人に対して、
走る前に一言コメントを早口で言っておられますね。
どんな無名な選手にも。あのコメントを聞くと、
「どの選手も凄い選手なんだなよな〜」
という事を思い出します。
(ヨシ)
同様の指摘、多数。
「井上悟解説」、好感度、急上昇中。
調べてみると、井上悟さんは、
アトランタ五輪にも出場した短距離選手。
現在は、清風高校のコーチ。
100メートルの日本記録ホルダー
だったこともあるそうです。

まだまだハンマー投


びっくりしましたー。
ハンマー投げに使うハンマーは、
「Myハンマー」じゃないんですね。
他の人が使った直後の
ヌクヌクとしたものを使うなんて、信じられません。
スーパーで他の人が使ったばかりのカート車ですら、
気持ちが悪くて握り手の部分を触れないのに。
選手は気持ちが悪くないんでしょうか?
室伏選手はそれで結果が振るわなかったってことは、
ないですか? もしかして‥‥、
槍も砲丸も円盤も使い回し?
(やっこら)
槍は知りませんが、
たしか砲丸もそうでしたよね。
選手はイヤじゃないのか、という問題ですが、
個人的に、選手の身になって考えると、
「それよりあんな重いものを持ち歩くほうがイヤ!」
ってなことになるんじゃないかと思うんですが。

今さらなんですけど‥‥
男子ハンマー投げの室伏選手は
今年、博士号取得してたらしいですよ。
練習時間もあまり取れない中、素晴らしい投てきでした。
(ほっつ)
研究論文のタイトルは、
『ヒゲとモミアゲにおける
 小顔効果についての一考察』
そういったことを言ってる場合でしょうか。

ハンマー投げ男子の世界記録86m74は、
21年前に出されたもの。
投げたハンマーが誤ってトラックに出る
危険を防ぐ為のルール改定が続き、
結果、記録が伸びないんだそうです。
ちなみに円盤投げも同じ事情だということです。
そんなんだったら、
投てき種目は他の競技と別の日なり
別の会場でやればいいのにねえ!
そしたら、審判の皆さんも
もっと安全になるのでは。是非。
(どうでもいいことかも)
ぐるぐるぐるぐる、ぽいーーーーん!
ひゅーーーーん、ガッシャーーン!!
「あああああっ!
 陸上協会会長が大事にしている盆栽が!」
「誰だーーー! けしからん!
 もう、ルール改定! ルール改定!」
というような事件があったんじゃないでしょうか。

ハンマー投げを見ていて、
ハンマーの重さが「7.26kg」と
私の誕生日と同じだと知り
なんだかすごくうれしくなりました。
(ただまつ)
い、いろんな楽しみ方が、あるものですね。

女子ハンマー投げ予選、
選手の投げたハンマーが逸れて、撮影機材に激突!
アナウンサーが
「ああ〜高そうな機材ですね。請求書が心配です!」
いろんな意味で、そっちかい!
(おにゃま〜)
大会後に珍プレイ集、やってほしいなあ。

私は見てないんだけど、
なんか女子ハンマー投げ予選で、
サークル近くにあるカメラにハンマーが直撃、
カメラ壊れたらしい。
こうなってくるとハンマーくんも心配。
ハンマーくん、気をつけて!
(はゆ)
「カメラクン、アブナーイ!」
ハンマーの直撃から
カメラくんを守ろうとして、
自分を犠牲にするハンマーくん。
‥‥うわあ、ダメだ、書いてて泣けてきた!

そういやあの「ハンマーくん」。
「エンバンくん」や「ヤリくん」もあるそうですね。
「ヤリくん」を関西ローカル放送で見ましたが、
ちっちゃい体に長い角を2本たてて
とことこ動く姿がすごく可愛かったです。
「ヤリくん」はこれからお仕事ですね〜。
(ヨシ)
「エンバンくん」に「ヤリくん」!
超かわいいじゃん!
ハンマーくん、仲間が増えたよ!
ちなみに「ホウガンくん」はないみたいんですね。
なんか、競技場の隅に、みぞというかレールというか、
砲丸を転がす「とい」みたいなものがあって、
そこをゴロゴロ転がして移動させていたので。

どうでも情報


女子400mハードルのウィリアムズ選手、
なんとマイケル・ジャクソンのいとこなんですってね。
(竜巻小僧)
マイケル・ジャクソンのいとこ!
マジっすか! いとこってことは、
もうちょっとでジャクソン5じゃないですか!
‥‥いま、ぼくは、
「もうちょっとでジャクソン5」という
ものすごくトホホなフレーズに、
我ながらあきれているところです。

先週の事前番組で、
秋吉久美子さんが竹沢選手に向かって
「10000mって、最初の8000m、
 いるんですか? あれ。いらないでしょう!」
といきなり失礼なことを言っていました。
(笑ってましたからご安心を)
秋吉久美子さん、おそるべし‥‥。
その理屈でいうと、すべてのRUN種目が
100メートル走になっちゃいますね。

サブトラックから競技場へ案内する
プラカードを持った女の子が
めっちゃ肩凝りしそうな持ち方をしていました。
例えるなら元横浜の駒田のような。
(ジクター)
わははははは、観た観た、これ。
観てない人には、絶対伝わらないなー。
個人的な印象では、
駒田というよりは種田という感じだったけど、
これまた、伝わりづらいかなー。

女子走り幅跳び決勝の
コトワ選手のソックスが気になります。
まるで、まじめな中学生のような
ぴっちりと伸ばして膝下まで来ている白のソックス‥‥。
(かりん)
どうも、靴下って、選手の自由みたいですね。
まあ、足回りは大事な部分だから、
個人の好みを優先させるということでしょうね。
ってことは、ベラルーシのあの砲丸投げの選手の
赤白しましま靴下は、やっぱり私物なんだな。

あの、どの種目が、というのではないですが、
いつから投げキッスが標準になったのでしょう?
女性だけでなく、男性も、競技前の選手紹介で
アップになると、投げキッスです。
慣れてないのか、照れながらの人もいます。
それも、またキュートですけど。
「無理せんで、ええから、ええから」と言いたくなります。
(かちばち)
カメラに向かって、
「地元の友だちに呼びかける」みたいなことも
あっという間に浸透しましたよね。
日本人アスリートのカメラアピールで覚えているのは、
なんといってもカーリングの本橋麻里選手の
「ヨーダの顔マネ」でしょう。あれは衝撃的だった。

女子棒高跳び決勝を観ていたら
客席に鳥人ブブカを発見しました。
そこでどうでもいいことを思い出したのです。
高知県にある「ひろめ市場」の入り口には
ブブカ選手が樹立した世界記録の高さの所に
棒高跳びのバーをぶら下げ、
そのバーを飛び越えている姿の
ブブカ選手を模したであろう人形が
天井から吊り下がっております‥‥
なんでだろう??
イシンバエワ選手やブブカ選手が
どれ位の高さを跳んでいるのか知りたい方は
是非、高知の「ひろめ市場」にお越しください。
(ブブカは日常の風景)
こ、これは、ものすごい情報ですね‥‥。
ものすごい情報ですが、
果てしなく、どうでもいいですね‥‥。

観たぞ、皆既月食!


世界陸上が観れないなら
せめて皆既月食を観ようと思ったのに、
東京はどしゃ降りです。
きっとこんな話もどぼんと来ているのでしょうね。
(ぴろ)
どぼんというほどは来てませんでしたが、
ちょこちょこ、来てました。
ということで、ミニミニ特集。
「観たぞ、皆既月食!」

あ、皆既月食も見なきゃと思ったら曇ってました!
名古屋は今日は涼しいです。では!
(こまき)
ええと、あんまり、特集する意味、
なかったかもしれませんね。

わ〜世界陸上観てたら、
皆既月食を見過ごした!
もう、ごくふつうの満月。がっくし!
(かとちゃ)
ていうか、「観たぞ!」といいつつ、
誰も皆既月食、観てないし。

なんということでしょう。
先ほどの落雷により、
テレビの地上波放送が全く映らなくなりました。
世界陸上を観たくても観られません。
手持ち無沙汰なので今こうしてメールをうっています。
(るいがの)
これなんて、皆既月食どころか
ただの落雷の話じゃないですか。

私は今夜は世界陸上も皆既月食もそっちのけで
通天閣の夏の風物詩、ビールの女王選定会に出ていました。
残念ながら一回戦敗退でした。
女王への道はなかなかに厳しいです。
(へべれけ)
‥‥‥‥へべれけですか。
調べてみると、けっこう有名なイベントなんですね、
「ビールの女王選定会」というのは‥‥。
‥‥へべれけですか。そうですか。
以上で、「観たぞ、皆既月食!」を終わります。

けったいな名前やな


男子3000m障害で
聞いた事のある名前再び。
エチオピアのロバ選手。
向こうでは普通の名前なんだろうな、ロバ。
(はやま)
「ロバ、逃げる」「ロバ、速い」
女子マラソンのロバ選手は、
アトランタ五輪の金メダリストです。

3000m障害の、
A・A・アル・アムリ。
A多すぎ!! 前半のA2つは何!?
アブラハムとかアッラシードとか?
(よぺ)
まさか、A・A・アル・アムリ選手も、
日本人から「A多すぎ!」と
つっこまれているとは夢にも思わないでしょう。

ドボンになっていたマサシですが、
ニューイヤー駅伝ではおなじみの選手です。
スズキの所属なので、我が家では
「すずきまさし」とよばれています。
私のほぼ日手帳の2006年の元日のページに
「スズキのマサシ(あやや好き)、14人抜き!」
とメモがありました。
(INK)
「ドボンになっていたマサシ」
というフレーズが、まずおかしいですね。
「ほぼ日手帳2008」は9月1日発売です。
全デザインが昨日発表されましたよ。

男子200m1次予選。
ハーモン・ハーモンですって。
スペルがどうだかわかりませんけど
あれでしょ?
永田・永田さんってことでしょ?
しかも、ハーモン・ハーモン選手のお父さんも
ハーモン・ハーモンさんだそうですよ!
永田・永田さんの息子も永田・永田さんってことですよ!
(あんでぃ@大阪)
ハーモン・ハーモン?
ハーモン・ハーモンのお父さんの名前も
ハーモン・ハーモン?
マザー・グースかっちゅうの。
「ハーモン・ハーモン、ヒツジとあそぶ。
 ハーモン・ハーモン、市場へ出かける。
 ハーモン・ハーモン、駆けっこをする。
 ハーモン・ハーモン、予選に呼ばれる。
 ハーモン・ハーモン、予選で落ちる。
 ハーモン・ハーモン、ハーモン・ハーモン、
 おとうさんの名前も、ハーモン・ハーモン。」
マザー・グースかっちゅうの。

「安良城紅」さん、読みにくいです。
(ヨメナ語に出てたと)
こちらのページをご覧ください。

変な名前な選手を笑うたびに
「私の名前も世界のどこかで変なのでは」
と気になってしまいます。
(茶鰐)
「ワハハハハ、こいつ、ナガタだって!」
「ぷぷぷぷーっ、マジかよ! ウソだろ!」
「だって、ほら、観てよ、観てよ」
「N、A、G、A、T、A‥‥
 うわぁ、ほんとに、ナガタだ!」
「ギャハハハハハハハ!」
「ギャハハハハハハハ!」
ってなことになってるのかもなあ。
ロバさん、ハーモン・ハーモンさん、ごめんなさい。

大阪情報でんがな


とにかく、大阪の街は
外国人濃度が異常に高まっています。
今日もたくさん目撃しました。
皆さんの共通点は「めっちゃええ足」、
そして「道に迷っている」です。
‥‥大阪の地下街は複雑なので。
(たま)
「あ、あの外国人、アスリートちゃうか」
「なんでもアスリート言うたらいかんわ」
「けど、めっちゃええ足してるで」
「ほんまや。めっちゃええ足してはるわ」
「おまけに、迷てるで」
「ほんまや。迷てる、迷てる。アスリートやな」
「せやろ?」
めっちゃええ足してて、道に迷ってたら、
それはきっと、世界的なアスリート!

今日(28日)の朝、通勤途中の電車で
世陸の関係者らしき白人の二人連れを見ました。
筋肉質な体つき。首から下げた身分証明書。
ネックストラップには「IAAF」の文字。
そして私は聞きました、
「ウォーミングアップの時間を考えないと」
と話しているのを!!
朝から無意味にテンションが上がりました。
ですがそのお二人、電車のアナウンスを全く聞いておらず、
車庫行の電車にそのまま乗って行っちゃうところでした。
アナウンスはちゃんと聞かなあかんで〜!
(英語は話せません)
どうやら、本当に道に迷ってるみたいんですね‥‥。

日曜日の夜、大阪地下鉄御堂筋線のなんば駅の改札前で、
女の子をみつけてはナンパしている選手をみかけました。
首から身分証明書のようなものをぶらさげていたので、
絶対選手で間違いないと思います。
最初は分からなくて、体格のいい人やな〜と思っていた人が
やたらきょろきょろしていて、
若いかわいい女の子をみつけては
「ハ〜イ☆」と声をかけていました。
どこの選手かはわかりませんが、黒人の選手でした。
そんなことしてる場合じゃないやろ! と思いましたが
もしや売れ残ったチケットを手売りしているのかも?
と勝手に想像してました。
あとは、御堂筋線天王寺のモスバーガーで食事している
白人の選手も見ました。
(雫)
在阪の、ガタイのいい外国人のあんちゃんが、
ここぞとばかりにアスリートのふりして
ナンパしている、ということも多いにありそう。

道を歩いてたら
国旗の入ったユニフォーム着てる人がいました。
どっかで見たお顔‥‥。
「!」
棒高跳びの近藤選手!
間近で見てはじめて地元開催を認識しました。
にわかファンにはテンション上がる出来事です。
(たろ)
うわあ、いいなあ。そういうの。

さっき職場のちかくで
朝原選手(と短距離のなかまたち)とすれ違いました。
先日あんなに凛々しく見えたオフィシャルのウェアは
きょうはいささかサンデーパパ風に見えました。
気合はいってるかそうじゃないかって大事なんですね。
(cozy)
こっちは、朝原選手!
「朝原選手と短距離の仲間たち」というのも
「サンデーパパ風」というのも、
なんだか微笑ましくていいですね。

いま18時過ぎです。
さっきまでがら〜んとした長居を見ていたので、
チャンネルを阪神戦に変えたら、
お客さんがぎっしりでびっくり!
うーん、やはり長居より甲子園でしょうか。
あっちの方がいっぺんに沢山の競技が観られて、お得だよ?
(といいながらLet’s go,Andy!)
やっぱ、人気が落ちたとはいえ、
野球ってものすごい人気スポーツだよね。

織田アニキ&中井ねえさん


織田裕二の胸がはだけすぎ! と思って横を見ると、
中井ねえさんの胸もけっこう開いてました。
(にわかファン姉妹)
というか、両者の「胸あきライン」が
ぴたりと同じ高さだったのがおかしかったよ。

中井美穂さんの服装が、
『TVウォッチャーの逆襲』と完全一致!
(とらちゃん)
この回の『TVウォッチャーの逆襲』は、
大阪世界陸上をご覧のみなさんに
きっと喜んでいただけると思います。
どうぞこちらからご覧ください。

織田アニキ、
いくらなんでも、レベデワ選手に
「オバちゃんパーマ」はひどいよ。
(そう思ったけどさ)
だんだん、織田のアニキも
深夜時代の発言に戻ってきましたね、

織田アニキ語録候補!
女子800mでムトラ選手が故障棄権した後の、
アニキの発言
「肉っちゃった」(恐らく肉離れのこと)
アニキぃ‥‥
(ゆかぷー)
「ムトラ、にくっちゃった」
こちらは「どぼん」寸前でした。
ほんとうにどうでもいいことですが、
「ムトラ、にくっちゃった」と
「メガネ、くもっちゃった」は似てますね。
よいしょっと、円鏡です。

織田裕二さんを世界の人々にどう説明したらよいか、
とのことでしたが、
「公式マスコットです」という紹介で
よいのではないでしょうか。
(pipoko)
わははははははは。それ、採用。

似てるシリーズ


女子400mハードルのローリンソンを見る度に、
頭の中にアンジェラ・アキが浮かびます。
髪さえ長ければ結構似ているのでは。
(トモポ)
このあたりの、当たり障りのない
「似てる」からはじめてみましょう。
うん、似てるね。肌の感じとかね。

下向きの高平選手、千原兄弟に似ている。
(はっちゃん)
なくはない? どうだろ?

男子円盤投げのカンテルのコーチは
テツ&トモのテツとくりいむしちゅーの
有田を微妙に足し合わせた顔をしてたと思います。
(宇治茶漬)
さすがにその人は覚えてないし、
その指摘も複雑すぎます。

永田さん、男子三段跳び金メダルのポルトガル、
エボラ選手が似てるのって、
俳優の谷原章介さんじゃないですか?
(あさきこ)
ああ、気にしてくださって、ありがとう。
でも違うんだ。甲子太郎じゃない。

末續選手、残念でした。
ところで彼は野々村真さんに似てませんか?
髪型も髪の毛の色も同じだし。
(カラコル)
ああーーーー、あるかも!

末續選手はHOUND DOGの大友康平さんに似てます。
とくに口をヘの字にして走ってる時の顔が。
(横分けハンサム)
これは、どうだろ?

末続ってペヤングソース焼きそばだと思う。
絶対そうだ。あのエッジの効いた四角さ!
ドアップなんてペヤングそのものですよ!
(KOTOBUKI)
こらこらこらこら。
四角の中でも、なぜとりわけペヤングなんだ、
というような疑問はさておき、
こらこらこらこら。

タイソンゲイを横向きにして、
お祈りのポーズをとらせてください
フランシスコザビエルに似てませんか
これ、ちょっと自信あるけど、
永田さん、どない?
(あおっぱじ)
どないも、こないも。

男子400メートルハードルの
カーロン・クレメントはツタンカーメンです。
(かりん)
そんなバカな、と思ったけど、
微妙に似てるわ。
正確にはツタンカーメンのひつぎね。

男子200mのギリシャの選手は
ギリシャ彫刻に似ていると思います。
(はやま)
これは、じわじわおかしいですね。
ギリシャの選手がギリシャ彫刻に似ている。
じわじわきますよ、じわじわ。

世界陸上のある風景


昨日の男子10000Mすごかったですね〜!
しかし!今日、会社でその話になった時、つい
「金メダルの人、最終コーナーで差されそうに
 なったのに、差し返しましたもんね!」と言って
生粋の競馬ファンであることがばれちゃいました‥‥。
乙女なのに‥‥。
む〜。どうしてくれる〜!
(アッガイLOVE)
陸上ファンと競馬ファンはかぶっている。
最近発見された説です。

円盤投げを見ながら弟が。
「ああいう投げもの系で
 一番重いのって円盤やろねー。
 落ちる時すげえ重い音するけんね」
すかさず返す母。
「ハンマー投げの玉やろ?
 だって円盤は片手で、ハンマーは両手たい!」
弟。
「それは持ちにくかけんさ!
 円盤両手で持ってどうやって投げるとね!」
そこへ通りかかる風呂上りの父。
「バカやねー。
 槍投げにきまっとるたい!
 槍が一番重い!
 なんでかというと‥‥」
「思いやり(重いヤリ)やろー?」
母にあっさりと流され、
父は悲しそうな顔をしながら
テレビの前から去っていきました。
せめて最後まで
言わせて上げればいいのに‥‥母よ。
それはともかく、
円盤は両手では投げにくいというのが
我が家(父を除く)の結論です。
(さてらいと)
ここんちの家族は、
ほんとおもしろいんだよ‥‥。
というわけで、また明日ーーーー!!!

 

本日の修正事項

にわかファンからの大量のメールを
にわかファンが大忙しで編集するという性質上、
このページにはときどきまちがいが掲載されます。
「あらら、まちがってら」くらいの気持ちで
寛大に受け止めてくださるとうれしいです。
親切にも「教えてやろう」と思われた方は、
どうぞメールでご指摘くださいませ。
発覚したまちがいは、このコーナーでご報告いたします。
先に謝っておきます。どうもすいません。