にわかファン大歓迎! 観たぞ、大阪世界陸上! メールで共有する愉快な9日間





男子4×100リレー決勝!!
女子5000メートル決勝、50キロ競歩!

おんにゃま〜く!!
「ほぼ日」の永田です。

ああ、もう、すごかったですね、昨日も。
とか言ってるうちに今日で終わりですよ。
ああ、終わっちゃうなあ。

それはともかく、今日も
みなさんからの愉快なメールとともに
競技を振り返っていきましょう。

観た方も、観てない方も、
どうぞ「観たぞ、大阪世界陸上!」でお楽しみください。
まずは恒例の「どぼん」から。最初は、これ!

「男子50キロ競歩の解説、鈴木さんがダジャレ連発!
 『ベント・ニーは弁当ふたつではありません』
 『勇喜だから、勇気を出して』」

たくさんメールが寄せられましたけど、
「またダジャレを!」というような感じではなく
「なんか、こんなの、言ってましたよー」という
ゆるゆるした指摘が多かったですね。
つぎの「どぼん」はこちら!

「男子4×100リレー決勝!
 はじまった!! 行けー!!!
 と思ったら、予選のリプレイかよ!」

だまされた視聴者多数!
とくに「このあとすぐ!」ということでCMへ行って、
そのあいだにトイレに立って、
もどってくると「はじまってる!!」
というパターンが多かったみたいですね。
おつかれさまです。「どぼん」です。
もういっちょ、行ってみよっか。

「男子棒高跳びの男子たち!
 ひらひら短パンの下から
 白いものがちらちらしてて気になる!」

アスリートの股間や尻を凝視することで知られる
女性視聴者のみなさんから、
そういった声を多数いただきました。
「けしからん!」でも「やめろ!」でもなく、
とにかく「気になる」と。
ニュアンスとしては「気になって困る」と。
メールをどうもありがとうございます。
しかしながら、ユー・アー・ドボン!

そして、もうひとつ、なんともこれは
扱いがむつかしい出来事なのですが、
いっそ「どぼん」とさせていただくことにしました。
ここまで書くとおわかりかもしれませんね。こちらです!

「男子50キロ競歩。
 誘導員のミスにより山崎選手、棄権に‥‥
 あんまりだ‥‥‥‥」

たくさんのメールが届きました。
込められた感情は、おおむね「怒り」でした。
すでにほかのメディアでも大きく報道されているようです。
なんといっていいやらわかりません。
思わずメールしてくださったみなさん、
どうもありがとうございます。
ともあれ、「観たぞ!」のルールにのっとり、
あえて軽く、「どぼん」を宣言させていただきます。
ユー・アー・ドボン!

さ! それでは本編をはじめましょう!
まずは、男子4×100リレー決勝!
いわゆるひとつの4継です!




男子4×100リレー決勝

今夜、長居にいきます。
400リレー、朝原くんの勇姿を見届けてきます!
甲子園の決勝も三塁側にいたら、
あれよあれよの大逆転で佐賀北が優勝しちゃった、
という強運のわたしが応援にいくので、
きっとリレーも福士ちゃんもだいじょぶです!
(酔卯)
おおお、あの逆転満塁ホームランを呼んだわけですか!
そりゃすごい。たのもしい。
まあ、どうぞこちらへ、ゆっくりしていってください。
ていうか、ずっと長居にいてください。

今夜決勝ですが、
なんと私は合コンに行かなければならないのです。
合コンより4継決勝をとりたい‥‥。
でも、ドタキャンすると幹事に迷惑かかるから、
義理を優先して合コンに行ってきます。
同じくにわかファンの人がいたら、
一緒に抜けて観れるかな♪
(あど)
世紀の瞬間を見逃すという厳しい状況にありながら、
合コンで趣味の合う男子と出会い、
ふたりで抜け出してなかよく4継を観る、
という超都合のよいビジョンを描いている
あなたの貪欲さに金メダル。

先程判明したんですが、
リレーで使われているバトンの塗料が
父の会社のものだそうです。
昨日の夜は会社の人たち全員で、
「バトンを見てたんだ」と。
今日も会社の人たちと
「バトンを見るため」に仕事に行きました。
(ザク専用シャア)
へえええええ、そうですか。
どんなかたちにせよ、
あの場所へつながっているのは
なんだかすごいことであるような気がします。

4継予選!
あぁ何回みてもグッとくる!!!
決勝まであと3時間半。
どきどき。どきどき。
(イトコ)
そうそう、けっこう遅い時間なんだよね。
7時ごろに「いよいよ!」ってなってても
レース自体は10時半だから、まだまだ先。
とはいえ、のんびりは過ごせないんだけど。

今日はクライマックス!!
我が家は早速ごはんの準備を完了して
あとは試合が始まるのを待つのみ。
ちなみに晩ご飯は餃子と焼きそばです。
(いのこう
験を担ぐのかと思ったら、
意外にふつうなメニューですね。

今日の中井ねえさんは「勝負服」です!!
4継があります。
(ぱぴ)
そうなの? 赤だから?
まあ、いいや。
ありとあらゆる験を担ごう。
担いでおいて損はない。

「ヨンケー」って「四継」って書くんですか?
いや〜、ずっと気になってたんですが、
謎が解けました〜。ありがとうございました。
キツイ×4の「4K」かと思ってました。
(里保)
第一走者、スタートが失敗しそうでキツイ!
第二走者、直線長くてキツイ!
第三走者、コーナーでの受け渡しがキツイ!
アンカー、ラストスパートがキツイ!
そういった意味で「4K」な競技だと。

今日はいよいよ4×100決勝。
実は、昨日の予選の時のことなのですが。
リレーという競技を観ること自体が1年ぶり位な上、
どきどきしていた私は、目の運び方を間違えてしまい、
第1走者の塚原選手から末続選手にバトンパスされたあと、
走者が止まってしまい、
レースをやめたと思ってしまいました。
「うわ〜棄権? なんで〜!」と叫んだら冷静な家族に
「それは塚原だよ。次の選手が走ってるじゃない」と言われ、
もう3走の高平選手になってました。
というわけでお詫びに今日は、
昨日見られなかったに等しい、末続選手を応援します。
(なんでこんな時に韓ドラ見てるのおかーさん)
わはははははは。
しかし、そのようにして、
にわかファンは見る目を養っていくのです。

みんなして高平選手のことをいじめて、
ちょっと怒ってます。
そんなこと言ったら、朝原選手だって
顔の中心がプルシェンコにそっくりなくせに!
(リレー前に一眠りか?)
こらこら、子どものケンカか。けど、
「顔の中心がプルシェンコそっくりなくせに!」
っていうのはいいですね。
互いの知識を前提としたケンカ文句。

我が家では
朝原は「公家顔」という名で呼ばれています
公家顔、決勝がんばれ!!
妻も公家顔!
(ぱぴ)
あ、なるほど、たしかに。
朝原選手も奥さんも公家顔だ。
こりゃ気づかなかった。

4×100決勝、私のタイソン・ゲイの最後の走り!
昨日、観戦した同僚が、当日券もたくさんある。
今からでも観戦できるというので、
早速、チケットを買いに走りました。
当日券は全部売り切れ‥‥。
チケット買えない!にわかファンが増えたからだ〜!
私のタイソン・ゲイ、ナマで見たかったぁぁぁ!
だれよぉ? 私のチケット買ったのぉ!
にわかファンが競技場に押しかける事態になったのは
永田さんのせいですか?
織田アニキのせいですか?
忘れてた‥‥
4×100決勝には、日本チーム!
当日券ありません‥‥。
(立派な「にわかファン」)
日本チームよりもタイソン・ゲイ!
という人がいてもまったくかまいませんが、
忘れちゃ困るよ、日本チーム!
予選通過タイムは3位なんですから。

飯の準備ができません。
(キー)
知らんがな。
ええと、ぼちぼちかな?

リレー四人衆とその仲間、円陣を組みました。
今からドキドキしてどないすんの、私。
(あおっぱじ)
するする、おおいにするよ、ドキドキ。

「朝原さんにメダルを!!」
泣ける掛け声です!
(ai)
組んだ円陣で、
末續選手がそう叫んだそうです。
泣ける。おんにゃまーく!

日本男子選手が、
みんな背負ってるリュックって、
何が入ってるんでしょうね?
(スミノフスキー)
みんなの期待、じゃないですかね(にやり)?
「永田から3枚とりなさい」
えーーー、なんで! うまいこと言ったのに!

また男子4×100リレーのVTRが流れましたが、
またしても昨日と同じことを言ってしまいました。
「高平足長い! 朝原速い!」
決勝でも言いたいです。がんばって!
(ささな
ぼくは、「頼む頼む頼む」の
ところが好きですね。

永田さん!!! 質問です。
トラックの脇の電光掲示板にパーマンがいるようなんですが、
あれは何者ですか!? 知識不足ですみません。
(母はアニキは暑苦しいと言ってます)
それが本当のマスコットですよ。
トラッフィーといいます。
そんなことより決勝がはじまりますよ。

ちなみに、アメリカのゲイは3走、
ジャマイカのパウエルはアンカーだそうです。
(habcy)
ゲイとパウエルが本気で走るレースに
あの日本の4人は参加しているんです。

あ、解説の2トップだっ。
(キー)
そして解説は、
井上悟さん&伊東浩司さん!
こちらも豪華です!

今から始まります
夫とけんかしてます
これで、メダル取っちゃったりすると
どさくさ紛れで仲直りです。
何とか、頑張ってほしいです。
(ぱぴ)
どさくさに紛れるといいですね。

始まりますよ、四継!
これ観てたら終バスなくなるけど、いいんです!
観るんです! 生でゲイの3冠を!
(ぬい)
インタビューとかまで考えると11時終了。
そうとう遅い時間だもんね。

アニキに負けじと言います!
いよいよですっ!
(OKM)
このあとすぐ!

あああああキンチョーするぅ。
きんちょーするードキドキするー。
観てられん。でも観る!
(リ)
観なきゃ緊張しないんだけどね。
観ないわけにいかないしね。

ペヤング、気合いはいっとるぞ!
(あおっぱじ)
ペヤング言うな。

いよいよだ!
俺の足でよければやる!
(五円)
ぶっちゃけ、要らん!

ほら貝鳴った!!!
(常夏の人)
ってことは、第一走者がレーンに!

クツ選手、気になりますね。
(けい)
こんなときに、よくもそんなことを。
とはいえ、オレも気になったけれども。

いらっしゃい、ピカリング。
(はたらくくるま)
リングがピカッと、ピカリング。
イカリングじゃないよ。ピカリングだよ!

タイソンゲイ選手がリレー本番前に
上着をトラック外に脱ぎに行った時。
後ろにいた補助員のお兄さんに見覚えがあると思ったら、
高飛びの競技で良いリアクションしてた人だ!!
(まつげぎゅんぎゅんT・ゲイ)
わはははははは、ある意味、
彼は世界的に顔が売れたわけです。

わたくし、学校の教員をやっております。
「4×100リレー」
こういうの気になります。
「100×4リレー」でしょ! テストなら△です。
妻に言っても、義父も義母もとりあってくれません。
もう四継を浸透させるしかないか。
(GON)
うん。じつはぼくも、そう思う。
でも、きっとなんかあるんでしょう。
「4×100」と表記する理由が。
ていうか、そんなこと言ってる場合か!

ああっ!
じっとしてられませんっ
おんにゃーまーく!
なんか指先がしびれてきたっ
おんにゃーまーーく!
(こんがら)
おんにゃまーーーく!!
おんにゃまーーーく!!

なぜこういうとき、
日本人は正座してしまうのでしょう?
(かゆ)
はっ! オレもだ!

ライバルは
ジャマイカ・ブラジル・イギリスですねって。
ほとんどやん!!
(けい)
その3国をライバルと呼べる
喜びをかみしめつつ
テレビの前で正座する。

おんにゃまーく!
おんにゃまーく!
ドキドキ!
(ぽんぽん)
おんにゃまーーーく!!
そして、テレビのスピーカーから、
ほんとうの「おんにゃま〜く」が聞こえます。
フライングは、ありませんでした。

日本残念、でもまたアジア新記録だ!!
(竜巻小僧)
日本、5位!
でも、新記録!

日本チーム!
よく頑張りました!!!
(さてらいと)
よく戦いました!

男子4継決勝。
日本、すごかったー!
鳥肌立ちました。
叫びました。
涙が出てきます〜。
泣きながらメール打ってます〜。
またまた日本新記録!? アジア新記録!?
うわぁ!
(あゆ)
こういうふうなメールが
どどどどどどどっと、
かたまりで届きました。
どうもありがとうございました。

あぁぁ、2走まで違うレーン見てた(泣)。
(べるべる)
あるある、そういうことって、ある。

絶対、みんなバスタオルでやってますよね。
国旗を背負うポーズ。ですよね?
(ぞりちゃん)
国旗を背負って4人がトラックを走る。
みんな、晴れ晴れとしています。

男子4継、
レース後の選手たちの持っていた日の丸。
紐がついていた! ひも!
ポールに結ぶための紐!
どこからかほどいて持ってきたのか?
なんか、紐があった方が国旗っぽい。
(CBR900RR)
こんなときにも、
細かいところ観てるなぁ。

観客の人!
「朝原宣治」の「宣治」がさかさまですよ!
(ゆうこ)
そうでした、そうでした。

ゲイも日の丸!
外さないわ、旗渡す人!
(ぬい)
そうか、あれは渡す人のセンスか。
優勝はアメリカ! ゲイ3冠!

あああ〜っ!!! ‥‥残念!
しかしまたまた「びっくり」日本新記録!
そしてアジア記録!
志生野アナウンサーに代わってほしい〜っ!
(ハンドルネームはここに書きます♪)
記録、それは、はかない。
ひとつの記録は一瞬のうちに破られる運命を
みずから持っている。
ていうか、そんなことを自分がいまだに
暗記しているといま知ったよ。
お若い読者のみなさま、申しわけない。

日本新記録とは言え5位!
5位とは言え日本新記録!
世界とは何てスゴイんでしょう。
(かずみん)
日本チームもすごいし、世界もすごい!

男子4×100リレーで今回塗り替えた日本記録は、
10年前の世界陸上で達成した38.31秒でした。
そのときのアンカーも朝原選手、
解説の井上悟さん、伊東浩司さんがメンバーで、
その大会が織田裕二さんの世陸デビューでもありました。
(とらちゃん)
ああ、そうですか。
よい情報を、ありがとうございます!

ああ、リプレイの、
選手の走ってる時の顔見たら‥‥
涙が止まりません‥‥
末続選手のバトン渡した後の絶叫!
(ごじら)
なんて言ってるんだろうなぁ。

高平選手、爽やかでいい子じゃないですか〜。
オザケンみたいですよ。好きですよ、私は。
(フォローになってます?)
誤解なさらず、
高平選手はたいへん人気がありますよー。

男子四継、日本新、アジア新おめでとう!!
みんな「おでこ、おでこ」と言ってますが
三走ながら、まったくスピードが落ちない走りはお見事。
インタビューも素直だし、
歩いているときは、髪がおりて童顔で可愛いし、
走る姿は、華奢な体と長い脚(それに輝くおでこ)が素敵。
お姉さんは、ワックスを塗ってあげたいよ。
(昔の乙女)
むしろ、ブレイク気味?

織田裕二があの席から叫んで
トラックの選手には聞こえるんですか?
マイクしてるのに音声さん大変です!!
やめてあげて〜。
(なお)
そんなことは、音声さんは
とっくに対策済みだと思いますよ。

アニキとねえさんのステレオ状態な質問にも
全然動じない朝原選手、強い!!
しかし微妙にねえさんの質問の方に答え気味。
(G)
朝原選手、賢明な判断です。

そうよそうよ!
朝原選手も北京に行けばいいのよ!
(さややや)
「宣ちゃんは、やめへんでー!!」
と言いつつ朝原が熱唱。
そういったことを言ってる場合ですか。

あ〜本当に、いいもの観ちゃった。
まだ泣けます。いくらでも泣けます。
感動、久々にしちゃったな。
(cap)
はい。

涙がとまらんです。私も38秒息がとまってました。
リプレイ見たら、バトンパスした後に
皆次の人に何か叫んでいるんですね。
何言ってるかわからないけど
きっとあの4人だけの絆があって
あの4人があんなに晴れ晴れとした顔をしてるんだから
それでいいんだと思いました。
(あさきこ)<
はい。

なんていいチームなんだろう!!
(王子)
ええ。

朝原さん、息の詰まるレースでした。
ゴールした瞬間、近所の窓々から
きゃーとか、あ〜〜、とか
拍手とかが聞こえてきました。
ひとつになった気持ちが拡がっていく感じがしました。
(こした)
観てた人、よかったですね。

まばたきをした次の瞬間には
汗びしょびしょの朝原が映っていた。
寝ていました。寝ていたのです。
長居の魔物が我が家にも‥‥。
でも日本5位、おめでとう!!!
(なっかん
‥‥ね、寝ちゃいましたか。

女子4×100メートルリレー

女子4継、Lウィリアムスの足がアップに!
噂のフフーマウス、足が確認できました。
やはり、フフーの方の足でしたね。
(スミノフスキー)
あ、やっぱり。
フッフーじゃなくて、
フフーのほうでしたか。
あの、過剰に恥じらうわりに
べたべたと相方にくっついていく
動きが印象的な。

女子4×100mリレー。
アメリカの金メダルもすごいけど,
ベロニカ・キャンベル速っっ!!!!
抜いちゃうかと思った。
(うっちゃんせんせ)
うん。銀メダルだったけど、
主役はキャンベルだったかも。

女子4継決勝。すごーい!!
すばらしい試合でしたー。
豪華ラインナップのアメリカもすばらしかったけど、
ジャマイカのアンカー・キャンベル選手の
追い上げのすばらしかったこと!
ゴール直前の追い込みは100m決勝を思い起こしました。
ゾクゾクしたー。
(あゆ)
もうちょっと距離があれば
逆転してたのかもしれません。

あ、アリソンと
中井ねえさんのペンダント、おそろ?
これどぼんですか?
(王子)
へーー、そうだった?

女子4継、アメリカ優勝!
アリソンが日の丸持って
ウィニングランです。かわいい!
(ぬい)
おいらアリソン・フェリックス派。
200メートルのほうがきれいだったけど、
今日もすばらしかった!

女子4×400メートルリレー予選

4×100リレーがヨンケーってことは
4×400リレーはヨンヨンケーでいいんですか?
(伊右衛門)
なんか、みんな「マイル」って言ってましたよ。
よくわかんないけど、
ぼくらも「マイル」って言っておきましょうよ。

何度聞いても
「あおきさやか」に反応してしまう‥‥。
(常夏の人)
やむをえまい‥‥。

女子4×400mリレーの皆さん。
顔もかわいいけど、
ピンクのおそろいの靴が可愛いです。
(れいぞう)
けっこうめずらしいですよね、
シューズがおそろいって。
全員福島大学だから?

女子マイルリレー予選です。
ついてけ〜、ついてけ〜。
あ、あがってきた!
丹野選手あがってきた!
あ、またとらえる! 抜いた!
ああ、ついてけ! がんばれー!
あ、日本新ですって!!
決勝には行けなかったけど、よくやった!!
(まつぼっくり)
日本新記録を出すことを目標に
がんばってきた4人です。
その4人が日本新記録を樹立。
おめでとう!!

女子5000メートル決勝

4継決勝終わるまで我慢するつもりでしたが、
福士さん応援しながら飲みます、お酒を!
福士さんがんばれ〜!
(かのあ)
まったくの偏見ですが、
福士さんはすごく
お酒が強そうな気がします。
で、二日酔いとかもなさそう。

女子は特にセパレートのユニフォームが多いですよね。
知人の医者は
「アフリカ系の選手にデベソ率が高い」と申しておりました。
「もっと新生児のへその緒を
 キレイに切る技術を学ぶべきだ」と。
そんなこんなで女子5000メートル決勝、
副士さんのオヘソはきれいです。
序盤、トップを走っております。
日本の産婦人科は優秀。
(じゃっき)
お酒が強そうでおへそがきれいな
福士選手がレースを引っ張ります!

福士さん、また足踏まれる!
が、靴は脱げず!
メーカー担当者も、ほっ。
(イトコ)
あの、「おっとっと」は、
ちょっとかわいかったですね。

現在、女子5000メートルと
十種競技のやり投げが同時に行われてます。
トラックから助走するやり投げの選手は、
5000メートルの選手が通るたびにトラックから退散。
お疲れ様です。
(ぬい)
お、これは、会場からのレポートですね。
どうもありがとうございます。

ああ‥‥
福士加代子、ゴールして笑顔!
なんか元気が出てくる笑顔。
(さややや)
終盤、終始つらそうだった福士選手が、
ゴールした瞬間、いつもの笑顔に。
ほっとしました。

福士選手、ひざ痛いんだ〜‥‥。
ああ、笑ってる、笑顔です。
すごい。すごい人だ。
(みと)
解説によれば、
膝に水がたまってる状態だそうです。
この人、ほんとにすごい。

よくがんばった福士加代子さんと、
史上最強馬のディープインパクトは、
3月25日生まれです。
足の速い運命なのかな?
あ!それはちゃうちゃう、
私も3月25日うまれやからちゃうわぁ。
(まりも)
もう、そういうこと言われると、
ついつい調べたくなるじゃないか。
タイソン・ゲイ‥‥8月9日
アリソン・フェリックス‥‥11月18日
ベロニカ・キャンベル‥‥5月15日
朝原宣治‥‥6月21日
織田裕二‥‥12月13日
うーん、自分と重なる人はいないなー。

福士選手の走り終わった後のインタビュー、
なんか、泣けてきちゃった。
(かりん)
とびきりの笑顔で
「許してください!」と。

こんな爽やかな
「許してください!」って、
初めて聞きました!
ええ。許しますとも!
お疲れ様でした!
(アッガイLOVELOVE)
でも、やっぱり、
悔しさは、あるんでしょうね。

福士さん、笑顔最高。大好き!
「笑門福来」
見習います。
(ドリーム・テキスト・クリエイター)
「門から笑いながら福士選手が来る」
という縁起のいいことばです。

ボランティア仲間によると、
今朝8時すぎ、福士選手が
淀屋橋(大阪市役所があるとこ)
を散歩してたそうです。
5000m決勝を前に集中してた
ってことは、彼女の場合無いと思う。
ちなみに、彼女のADカ−ドの写真は
屈託ない笑顔で、最高ですよ。
(ぼらねた)
うわあ、この話、いいなあ。

男子50キロ競歩

目が覚めると、
一晩中つけっぱなしだったテレビに
不自然に歩く人たちが映ってました。
競歩です。起きたとたん世界陸上のある風景です。
マラソンより距離が長い競技があったんだ〜。
おどろき〜。
(みゆみゆ)
目が覚めると、
グレゴール・ザムザは1匹の毒虫になっていて、
一晩中つけっぱなしだったテレビには
不自然に歩く人たちが映っていた。
男子50キロ競歩は、早朝にスタートしました。

早起きして競歩を観ています。
スタートから56分で最初の失格者が出たようです。
警告3回で問答無用に失格で、
「ゴール数百メートル前で3回目の警告を受けたけど、
 なんとか完走(完歩?)したくて歩き続けたら
 ゴール直前に審判からタックルされてコース外へどーん」
という過去の出来事が紹介されていましたが、
それはちょっと可哀想すぎませんか?
「最終警告を受けてもゴールしていい」
とかいうようなルール作ったれよ、と思います。
(プロト)
す、すごいエピソードですね、それは。
「おまえは失格だっちゅーの! ドーン!」
というような感じでしょうか。

競歩のルール、恐怖のルール。
(とらちゃん)
言うてる場合か。

朝からさっそく競歩‥‥
と見入っていたらもう家を出る時間が‥‥
そこから職場まで一人競歩がスタートしました。
(だんとつトップ)
くねくねと、駅に向かう、
にわか競歩ファンがひとり。

母は(65歳)競歩のスタート前に
「もう走った?」と聞いてきた。
‥‥走らないよ、お母さん。
祖母(94歳)は競歩を見ながら
「なんでこの人たちは走らないのさ?」
と聞いてきた。
‥‥そういう競技なんだよ、おばあちゃん。
(カビー)
親子三代、どなたもナイスリアクション。

男子50km競歩。棒高跳びの澤野選手や
走り高跳びの醍醐選手、
幅跳びの池田久美子選手なども
応援に来ているようです。
(はゆる)
ああ、ほんとうですか。
敗れた選手が競技場にとどまり、
ほかの競技に参加する選手を応援する姿が
ぼくはけっこう好きです。

競歩という競技を初めて観たのですが、
審判員がどこにいるか、分かりません。
でも、そっと出てきて警告を出す。
もしや、沿道の応援やボランティアに紛れ、
こっそりチェックしている、覆面審判団?
(スミノフスキー)
『マトリックス』における
エージェント的存在でしょうか。

text
text

男子競歩50km、20km地点で
日本の山崎勇喜が
トップ集団4人に加わっています。
実況が「日本初の快挙!」と大喜びしています。
そうなんだぁ。でも、まだ半分あるぞう。
(さややや)
うーん‥‥のちの結果を知ってるだけに‥‥。

男子競歩の明石選手、東大卒なんですね。
キャッチフレーズの
「IQウォーカー」もなかなかですが、
アナウンサーの方が
「1234、ALSOKの明石です」
と言ってたのがツボでした。
(へなちょこ主任)
ふだんあまり生中継されないためか、
アナウンサーの方にも解説の方にも
独特のゆるさがあったようです。

「金井きん」という名前が聞こえたので、
何故この競技におばあさんが? と思ったら、
ロシアのウラジミール・カナイキン選手でした。
(ぶんざえもん)
どの競技にもひとりくらい、
おかしな名前の選手がいるものです。

菅井きん
(べるべる)
たったこれだけ書かれたメール。
男子競歩は朝8時スタート。
まだ起ききっていない
にわかファンからの投稿にも
独特のゆるさがあるようです。

過酷な競技ですね。
マラソンより長いんですね。
時間も2倍ぐらいかかるようです。
この競技をしている選手に
心の強さをより感じてしまいます。解説の方が
「テレビを見ている方でも地下鉄に乗れば、
 まだ間に合いますから
 どうぞ直接応援に来てください」と、
25キロ折り返しのあたりでコメントされていて、
じーんとしました。
(しまち)
競歩というのは、長く過酷な競技。
くわえてこの日は暑い。
レースは壮絶な展開となりました。

ラトビアの選手が担架で運ばれていきました。
さっきまで歩いていたはずですが、
倒れ込んだ途端に、起き上がれなくなったようです。
ギリギリのところで戦っているんです。
(とらちゃん)
どんどん、選手が脱落‥‥。

競歩!!
山崎選手の前をいくおふたり!!
大変こころ苦しいお願いで申し訳ありませんが
あとちょっとだけ警告カードを受け取って
いただけるとありがたいのですが‥‥
(カイ)
へりくだっているようでいて、
直接的すぎますよ、それは。

競歩、山崎選手遅れました。
周回遅れだった明石選手に追いつかれました。
二人が並んだ時、何か声を掛け合っています。
競歩は個人競技だけど、ひとりじゃないんですね。
なんだかじーんとした瞬間です。
必死な人に鞭を打つようですが、
最後まで頑張れ!と言いたい。
(mami)
この場面について、
多くの方がメールを送ってくださいました。

男子競歩、周回遅れの明石選手、
ちょっとペースの落ちた入賞争いの山崎選手に
ついて来い! っていう感じで声をかけ、
ペースをひっぱっていってます。
自分の順位のためじゃなく、チームメイトのために
過酷なレースの中、何度も振り返ったり、声を出すって
自分の体力のロスにつながると思うんです。
もう、ぽろぽろ泣けちゃいます。
明石選手にも拍手です!!
(しまち)
もう一通、同じ場面を。

明石選手、感動です!!
自分は周回遅れになっているというのに、
疲れてきた山崎選手に
「自分に着いて来い」と声を掛け、
ペースメーカーの役を果そうとしています。
「自分の順位を上げることよりも
 チームJapanのことを優先させたのでしょう」
とは解説の方の説明です。
結局、山崎選手、着いていけず
ペースは上げられていませんが、
私、目、潤んじゃいました。
土曜だけど、朝からちゃんと起きてよかった。
(かちばち)
たいへんなレースとなりました。

ああ、また一人タンカで運ばれていきます‥‥
沿道に10ヶ国語ぐらいで貼り出したいです。
「今年の大阪はとりわけ暑いのです!」と。
(プロト)
ああ、これ、ぜひそうしてほしい。
競歩に出た選手に限らず伝えたい。
「今年の大阪はとりわけクマゼミが多いのです!」
というのも貼っておいてください。

6位に下がった山崎選手の背中を、
周回遅れの谷内選手がポンと叩いていきました。
がんばれ、みんなでゴールだ!
(とらちゃん)
がんばれ、山崎選手。
画面の中でも、画面の外でも。

山崎選手の様子が明らかに変わってきました。
しんどそうだし、追い越されるし‥‥
もうだめなのかしら、
他の選手みたいに倒れたりしたらどうしよ、
そんなとこ見たくない‥‥って思っていたけど、
解説の方が
「人間は機械と違って、
 ペースが落ちてもがまんしているうちに
 また力が出せるようになります」
と、おっしゃいました。
なんて頼もしい言葉でしょうか。
にわかファンの私も、この言葉で
応援し続ける勇気が湧いてきました。
山崎選手、最後まで頑張って!!
(オソビッチは遅くない)
「人間は機械と違って、
 ペースが落ちてもがまんしているうちに
 また力が出せるようになります」
覚えておきたいことばです。

谷内選手、すっと、コースを逸れたと思ったら、
解説の方が
「いや、もどすだけです」と、静かにおっしゃいました。
途中に吐くのが当たり前な競技って〜〜〜!
競歩がこんなに過酷とは知りませんでした。
(かちばち)
もう、ほんとうに。

男子競歩
ディークス選手、ゴール直前にゆがんだ口元、
そして涙にもらい泣き。
山崎選手は、ああああ、
コースの誘導を間違えられました!!!
なんと、ロス!!なんてこと!!!
あああああ、とめて戻らないと!!!
なんてこと、なんてこと!!!
(しまち)
このメールのあとに
たくさんのメールが殺到したことは
すでにお伝えしたとおりです。
2通だけ、紹介します。

競歩、最後の最後で信じられないことが起こりました。
そんなことはあってはならないけれど、
起こってしまいました。
やりきれないけれど、誰かを罵倒して、
この素晴らしい闘いを汚したくない気もいたします。
でも再発防止! 絶対。
記録は残らないけれど、しっかり観たよ!
めちゃめちゃすごかったよ!
と伝えて下さい! 永田さん!
(mami)
はい。

終了から1時間以上たって、
ようやくメールする気になりました。
にわかファンにとっての
「はじめての競歩」にしては
あまりに厳しい世界に圧倒されました。
きっと、オリンピックじゃ
生放送されないと思いますけど、
日程をチェックして
陰ながら熱く応援していきたいなって思いました。
(さややや)
この日、おそらくたくさんの人が
競歩という競技に注目したことでしょう。

男子棒高跳び決勝

さあ、始まりましたよ、
男子棒高跳び決勝!
ドイツのイケメン3人トリオ!
イケメン!イケメン!イケメン!
テンション上がってきたぁ!!
(さややや)
うん。さすがにもう、
「イケメン登場!」ってのには
驚かなくなってきたな。
そりゃ、イケメンくらいいるさ。
美女なんていて当然だろう。
ぜんぜんふつー。よゆー。

残暑、ドイツイケメン多しと申し上げます。
(みと)
イケメン報告には慣れたが、
こんなあいさつはたまりません。
コーヒーを吹き出してしまいました。

イケメン探しをしてます。
男子棒高のウクライナの選手、
イケメンかっ? と思いじっくり見たのですが、
テクノカットでがっかり。
(ゆ)
わはははははは。

男子棒高跳び決勝、アナウンサーが
「澤野 大地がスタンドで見ています」と言った時、
映っていたのは、左隣にいる
小さな女の子とジャンケンしている姿。
「見てないじゃぁーん!」
と思わず突っ込んでしまいました。
(どどみん)
サブトラック小谷さんが
「タイソン・ゲイ選手は
 まだ座ったままです」
とレポートした瞬間、
通路をうろうろ歩くゲイ選手が映りました。
むつかしいよね、そういうの。

T.ロビンガー、三段跳びの奥さんがいるのに
キャスターと不倫!?
そっちのバーは越えなくて良いから!!
(かくれ)
うまいこと言うてる場合か。

棒高跳びのウォーカーさんの髪型、
なんだかすごいです。
横には稲妻が走り、
上はパーマ失敗したみたいなことになってます。
(海原)
なぞなぞだよ。
よこはいなずま、
うえはパーマしっぱい、なぁに?
(こたえ:ブラッド・ウォーカーさん)

最初の高さが5m51って
なんでそんな中途半端ですのん?!
(ゆうこ)
知らんがな。

男子の棒高跳び、
素直に低いところから皆素直に飛んでいます。
そしてちょびちょび失敗したり
危なかったりしています。
イシンバエワ姐さんのすごさがわかります。
(宇治茶漬)
誰も寝てませんね。
ていうか、それは、
ちっとも低くないのだけれども。

大変!
今、あのMr.ビーンが
ロシアのユニフォーム着て
棒高跳びしてますよ!
(ゆき)<
と、いうメールのすぐあとに‥‥。

いま、男子棒高跳び観てます。
ロシアのパブロフ選手、
ミスタービーンに似てます。
(コラル)
こういうメールが届いてるからおもしろいよなあ。

ロシアのパブロフが失敗して私が
「パブロフがんばれええ」
と声援してると、横で母が
「わんわんわん!」と言っていました。
(つゆこ)
と、いうメールのすぐあとに‥‥。

「やぁ〜い、犬、犬ー!」
と言われるたびに
「パブロフは実験した人!!」
とムキになって答える
男子棒高跳びパブロフ選手。
(なっかん)
こういうメールが届いてるからおもしろいよなあ。

ちょっと〜!!
4継に集中してたら、私の注目株、
男子棒高跳び、D・エッカー選手は
競技を終えちゃったじゃないですか!
困るんですよね、こういうの。
ちゃんとイケメン分は放送してくださいね。
(スミノフスキー)
「イケメン分」ということばがおかしいですね。

その他の競技

男子十種競技の人たち、すごいですよ!
一人で100m走って、砲丸投げて、
幅跳びに高跳びやって、400mも走ったんですよ!
どんな体してるんですか!?
1500mも走って、円盤投げて、槍投げて、
棒高跳びもやる! 一人で!
何考えてるんですか!?
そんな超人の集まりの中、
ゆるい感じでゴルゴに似た
キューバの選手から目が離せません!
(ひろめのブブカ)
ちゃんと観たら絶対おもしろいよね。
「筋肉バトル」のプロ版なわけだから。
ていうか、ほかの競技とまぜると
絶対、最後まで観られないから、
女子七種と男子十種だけを
やる1日をもうければいいのに。

昨日今日と「デカスロン」やってたんですよね。
あんな凄い競技なのに,全然注目されてないんですよね。
ダイジェストでいいで最初から最後まで観たいなぁ。
そんなこと言ってたらやってますよ。
クレイ、日系人なんですね。
そういわれれば日本人顔。
両肩に日の丸。棄権しちゃったのか。
ラストの1500mすごいなぁ。
観てると楽しいんだろうなぁ。
(うっちゃんせんせ)
そう! 優勝候補が日系人!
(棄権しちゃったんですけど)
その人が両肩に日の丸を
ペインティングしてるんです。
競技ともども、もうちょっと話題になってもいいのに。

エキシビションの1500m車椅子決勝。
イケメン発見です!
イギリスのオルディス選手!!
素敵紳士眼鏡男子です!
(薫)
エキシビションであろうと、
にわかファンからしてみると
目線はあまり変わらない。

1500m車イス、男子。
最後ソエジマ選手、最後差して2位です!
おめでとー!
(かのあ)
マラソン団体も
ついでにカウントしちゃうと
2つ目のメダルですよ!

男子1500メートル車椅子、副島二位!
最後のびてきたときはびっくりしました。
腕の力だけであんなに速いなんて!
あと、名前を聞いて
佐賀北の副島くんを思い出しました。土壇場でホームラン。
最後になんとかしてくれたところが同じだなあと。
(ささな)
ああ、いい着眼点ですね。

女子の四継の第1走の北風選手、
北海道、北翔大の北風さん、
なんだか暑さに弱そうなイメージです‥‥。
(ペン子)
「速そう!」というイメージもありますよね。
なんか、ピュウっと行きそうじゃないですか。

あああああー‥‥
男子400mリレー、0.37秒差でアウト!
0.37秒ってどのくらい? と親に聞いたら、
「信号が赤から青になって
 出発しない前の車に対して
 クラクション鳴らす速さの半分」
と言われました。わけわかんないです。
(海原)
もっと短いんじゃないかと思いますが、
おかんがクラクションを押すのが
むっちゃ速いのかもしれない‥‥。

男子4×400メートルリレー
日本チーム決勝進出逃す!
残念! もうちょいだったのに!
でも佐藤選手が最後一人抜いたのが
すごくうれしかったです。
別に競馬ファンじゃないのに
「佐藤させー!」と叫んでました。
ほんとに抜いてくれてありがとう!
ちょっと競馬ファンの気持ちがわかった気がします。
(ささな)
「馬群に沈んだ」とか
「まだ足がある」なんかも
つい使いたくなりますよね。

4×400mのことを
「マイル」と呼んでいるようですが、
「マイル」といわれりゃ即座に
「チャンピオンシップ」
「ヴィクトリア」「桜花賞」などが
脳裏に浮かんでしまうのは、
競馬ファンには止むを得ないことなのです。
ちなみに馬は1分くらいで走ります。
(どうでもいいんですが)
馬と比べられても困りますよ。

女子20km競歩で
イワノワ選手がレース開始直後に棄権した件ですが、
ロシアの選手が4人出ていたのは
登録ミスではありませんよ。
イワノワ選手は前回ヘルシンキ大会
女子20km競歩の優勝者なので、
今回大会には各国最大3人とは別の
「前回優勝者枠」で出場できるんです。
イワノワ選手は今年女子20km競歩のレースを
一度もしていなかったので、
おそらく調子が悪いとか
怪我しているとかの事情を抱えていて、
今回強行出場したけれども
やっぱり無理で棄権したのだと思われます。
(みどび〜つ)
丁寧に補足していただき、
どうもありがとうございます。
こんな真面目な解説のあとで恐縮ですが、
つぎは大反響のこのコーナーです。

全日本女子股間倶楽部

今テレビをつけたら男子50km競歩の真っ最中。
「歩き」なだけに上下動が少なく‥‥
骨盤を揺らして‥‥と、
自然に視点が股間の揺れにいっちゃうのは
私だけですかね?
ユニフォームの色のせいか、
オーストラリアのディークス選手のが
スゴイ気になります‥‥。女の子なのに‥‥。
(manpuku)
「ディークス選手のが」という
独特の言い回しが気になります。
それを見つめたあとで
見つめたそれをどう表現するかが
乙女の個性です。

男子50k競歩、先頭のあとに着く日本の山崎選手、
競技ショーツがずり下がってます!
しかも、とっても自由な状態みたいです。
ご本人は気にならないのでしょうか?
日本中の乙女の目が釘付けのはず!
(かちばち)
「自由な状態」
独自の文体がここに育まれつつあります。

50km競歩で一位を歩いている
オーストラリアの201番の選手、
ウェアに収まりきってないと思います‥‥。
(大阪に越したばかりのかりん♪)
「収まりきってない」
なにが? それを書かない乙女文体。

全日本女子股間倶楽部の投稿は
競歩の優勝選手で決まりですね!
詰め物してるのかと思いましたから。
寄せて上げてるのかと思いましたから。
(kei)
百歩譲って、
詰めたり寄せたりするのはいいとしても、
上げるというのはどういうことですか。

男子4継、バハマの2走、
青いユニフォーム、目が離れません。
水色とか黄緑とか、薄めの寒色は股間が目立ちます。
乙女なのに。
(じゃっき)
ウェアの素材や形状、色などによって、
全日本女子股間倶楽部の部員の
注目度は変わってくるのです。
バハマは、だいぶ、注目だったようです。

全日本女子股間倶楽部のみなさん、観ましたか?
マイルリレーのバハマ!
もうトップでずっと‥‥。
もうずっと、でかいトリュフみたいなのが‥‥‥‥。
(リ)
「でかいトリュフ」!
シンボルにしてはデカすぎる、という比喩でしょうか。
というわけで、今日の全日本女子股間倶楽部、
このへんで失礼いたします。
引き続き、乙女のみなさんからの
投稿をお待ちしております。

どうでも情報

イタリアの放送ブースには
招き猫と四角いスイカがおいてあります。
ここにもおもしろニッポンの姿が!
(イトコ)
まねき猫は、まあ、許すとしても、
四角いスイカは困りますね。
イタリアの人たちが、
「日本といえば、四角いスイカだね!」
というふうに誤解しないか心配です。
あ、ただたんに、「めずらしいねー」
っていうものとして置いてあるのかな。

男子400mの表彰式で、
表彰の待ち時間中に
2位のリオット選手があくびしてました。
(いさはや)
まさに「観たぞ!」の真髄のような投稿。
表彰式の最中も、気が抜けません。

きゃ〜!!
前田さ〜ん! 2000本安打おめでとう!!
(明日行くつもりだったのに)
陸上、関係あれへん。
それはそれとしてそうであるとして、
前田選手! おめでとうございます!

解説が評判の井上悟さん。
世界陸上の前宣伝のために、
NGKの舞台、つまり吉本新喜劇に
宇宙人声の千葉真子さんと共に出てはりました。
多分、子供の頃の土曜のお昼は、粉モンを
食べながら新喜劇を見ていたであろう
大阪人の井上さん、達者なお芝居でした。
(おじゃましまんにやわ〜)
入り口がガラっと開いて、井上さんが
「おじゃましまんにやわ〜」
ずっこける一同。
「おんにゃま〜く」
ずっこける一同。
そこへ、ものすごい声で千葉真子さんが
「汗ばむわー」と登場。
盛大にずっこける一同。
と、いうようなものだったかどうかは知りません。

短距離競技で好印象な解説の井上悟さん。
関西ローカル番組では、
ここ数年お見かけしております。
それは年一回の「吉本大運動会」!
関西ならではの番組、吉本芸人の若手から師匠クラスまで
走る、跳ぶ、投げる! のです。
そこでよく井上さんはトラック競技の
解説をなさっておられます。
「シニアの部では、
 今年も巨人師匠がダントツでしょうねぇ」とか。
こないだは、これまた関西ローカルの深夜バラエティ番組で、
陣内智則さんと100m対決をなさっておられました。
そんな感じでとっても気さくな方なので、
世界大会の解説をされるほどスゴイ人だということを
うっかり忘れかけておりましたが、
今回の世界陸上で思い直した次第。ごめんなさい、井上さん。
(あんでぃ)
へーーー。そうなんですか。

奥野&朝原夫妻の娘さんの
将来についての投稿がありましたが、
私が気になっているのは
伊東浩司さん(シドニーの100m、200m日本代表)と
鈴木博美さん(マラソンのアテネ世界選手権金メダル)
ご夫妻の息子さんの将来です。
遺伝的には、父方から「スピード」を、
母方から「スタミナ」を受け継ぐそうなのです。
最強アスリートになりそうじゃないですか?!
個人的にすっごく期待です!
(イシンバエワは流行語にならない?)
ぜひとも、アスリートの道を行くことを、
たいへん勝手ながら願います。
くれぐれも、
「ほぼ毎日更新するウェブサイトで働く!」
とか言い出したりしませんように‥‥。

絶対どぼんでしょうが、送ります。
澤野選手が池田久美子選手と、
棒高跳びを観戦していました。
付き合っているかどうかはおいといて、
永田さん、せ〜の!
(ひー)
北京オリンピック、がんばってくださいっ!
ああ、しまった。
ホントに思ってることを言ってしまった。

男子110mハードルを見た後で、
ハードルレースをするプリンタのCMを見たら、
今まで何も思わなかったのに、息子と一緒に
「こいつらハードルの選手と違う!」
と意見が一致しました。飛び方がぜんぜん違う。
一瞬にして見る目ができてしまった。
(えつ)
おっしゃるとおり、おっしゃるとおり。
きっと、あのCMをつくった人も、
そんなことを視聴者が見分けられるようになるとは
思わなかったんでしょうね。

大阪情報

大会関係者でにぎわう梅田のヨドバシカメラで、
「ウガンダからお越しの○○さ〜ん。
 ××さん(やはりウガンダの人の名前)がお待ちです〜」
という、思いっきり日本語のアナウンスが。
そのアナウンス、ウガンダ人にわかる?
せめて英語で言ってあげればいいのに‥‥。
という私はロシアのメディアのカメラマンらしき人に
ビデオカメラ用のテープの売り場を間違って教えました。
この場を借りてごめんさい‥‥。
(アリソンも来て〜って思っている店員)
とにかく、海外アスリートに会いたいなら、
長居よりもヨドバシカメラです。
アリソンもキャンベルも劉翔もレジで
「タメテクダサイ」って言ってるはずです。

昨日新大阪駅の喫茶ブラジルに居られたのは
永田さんでしょうか? そっくりさんかなあ‥‥。
(スヌ)
あっ! いましたよ!
それ、ぼくですよ。
帰りの新幹線が出る前に、
ぐっさんとサンドイッチ食べたんです。
「喫茶ブラジルっていう
 名前がいいよねー」なんつって。
わー、なんか、びっくりですね。

織田アニキ&中井ねえさん

31日に長居に行ってきました。
もう、大感激で観戦しておりました。
全部の競技が終わって、ふっと上を見ると、
大会公式アニキがやぐらから下をのぞいていました。
思い切って手を振ったら、
なんと手を振り返してくれました。いい人だ。
(bu)
織田アニキ、裏表のない人だ。

さっきグリーンチャンネル
(競馬専門)を観ていたら、
司会のふたり(男女ペア)が、
セリクでの織田さんについて語っていました。
「織田さんアツイですよね。
 いっそこちらもあんな感じでお伝えしましょうか?」
「え〜なになになに?いまの1着はどれよ!」
「ごじゅ〜にまんはっせんろっぴゃくえん〜??
 そんなの、とれるわけないっしょ!」
などなど、ひとしきり盛り上がった後、
「そういうテンションじゃありませんね」
「ええ、ウザイ、とか言われたら嫌ですからね」
と、元に戻っておりました。
(ケーバですみません)
10年続けてから言えや!
織田アニキは、ほかの番組でも
衣装についていじられてたみたいですね。

似てるシリーズ

山田優さんは普通にタイソン・ゲイ選手に似ています。
いや、これ、不思議なんだけどね、
タイソン・ゲイ選手が
山田優さんに似てるかといわれると、
ぜんぜん似てないんですよ。
ところが山田優さんがゲイ選手に似ているとなると、
これはありえそうな気がするんですよ。

我が家ではタイソン・ゲイ選手は
「車だん吉」で決着をみました。
(海栗)
「だん吉ーーーー」
「エバのーーーー」
「おまけコーナーー」
いかん、これはさすがに、
対象読者が狭すぎるだろう。

タイソン・ゲイ選手がラクダ、
それも美人のラクダに似ているとありました。
ということは、朝丘ルリ子さんにも似ているはずです。
(eskii)
「浅丘ルリ子‥‥美人のらくだ‥‥タイソン・ゲイ」
このまま「美人のらくだ」を
ハブのように機能させていけば、
年齢や性別はもちろん、種の壁さえ超越した
広大なネットワークを構築できる気がする。

女子5000mの福士選手、
ああ、これは‥‥乙羽信子さんですね。
お久しぶりです。
(AIR)
福士選手、連続似てる記録更新中です。

塚原選手って、高橋ヒサノリに似てますね。
(KOTOBUKI)
うん。似てますね。
じつは兄弟だと言われたら信じます。

高平選手は中型旅客機に似てると思います。
(つばさ)
大型でも小型でもなく、中型だと。

朝原選手、誰かに似てると思ったら
へのへのもへじでした。
(みゆみゆ)
元首相のつぎは、へのへのもへじ。
懐が広いですね、朝原さんは。

棒高飛び、オットー! あの人に似ています!
ビバヒルの、あの、ケリーのことを
姉上って呼んでた後輩の男の子!
ドナと付き合ったあと、
なんか仲間内の
トラブルメーカーの悪女と付き合ってた子!
(みと)
申しわけありませんが、
当方、ビバヒルをほぼ知りません。
ですが、きっと似ているように思います。

あっ‥‥土佐礼子さんは
仮屋崎省吾さんに似てると‥‥すいません。
明日は、早起きしてマラソン見なくては!
(別のゆうこ)
がんばれ、土佐さん!

世界陸上のある風景

今、会場に向かっているのですが、
さっき家の前でこどもたちが
「リレーは? リレー!」
「バトンどうする?」とか言ってました。
この子らも昨日観たんかなぁ。
なんだか感動してしまいました。
選手達にも教えてあげたい。
(mami
いいですねー。
報告、どうもありがとうございます!

澤野選手。
脚だけでなく全身がけいれんして、
ポールを握る事も出来なかったようですね。
「精神的には最近でもっとも落ち着いていた」とのことでしたが、
重圧は、体に出てしまったのですね。
この選手は、海外の試合でいい成績を収めていて、
普段ちょっぴりビッグマウスな感じで、
正直、応援しつつも、あんまり好きじゃなかったんですが、
実は、日本の走り高跳び界をひとりで支えているという
強い責任感を抱いていらっしゃるんですね。
今大会は表情も違いましたし、競技前にはホスト国選手として、
他国の選手をリードするように移動していました。
ごめんなさい。これからは、もっとちゃんと応援します。
早く回復されますように。
(大地も苦しくなってから)
澤野選手についてはいまもって
たくさんのメールが届きます。
投稿のハンドルネームにつかわれている
「大地も苦しくなってから」
というフレーズを読んで胸がいっぱいになりました。
もととなっているエピソードをぜひ紹介させてください。
2006年のトリノオリンピックのとき、
クロスカントリーのコースに
大きく掲げられた横断幕にそのことばは書かれていました。
「大斗は、苦しくなってから」
その横断幕は、高橋大斗選手を応援するもので
印象的なそのフレーズは、高橋大斗選手の
お姉さんの手によるものでした。
クロスカントリーは、
雪の中、長距離を行く非常に過酷なレースです。
そこを行く高橋大斗選手に向けて、お姉さんは、
「苦しくなってからが
 あなたの持ち味ではないですか」
というメッセージをその横断幕に込めました。
苦しくなることはそもそもの前提であり、
あなたがここを通るころには苦しいに決まってるけど、
さあ、ここからが本領を発揮するところですよ、
ということを意味する、
本当にすばらしいことばだと思います。
「大地も苦しくなってから」。
いちファンからのものとはいえ、
澤野大地選手に向けて込められた気持ちが
痛いほどわかります。

うちの父がネットで書いてる日記に
『世界陸上を見る』という見出しが登場。
「世界陸上大阪大会の100メートルをTVで観戦する。
 小学校、中学時代は、短距離、
 100と200の選手だったので、
 この競技を見ると一瞬体が緊張する。
 スタートに着く前の気持ち、スタートに足を付けた時、
 一気にダッシュ、40から50あたりで勢いがつく、
 体が浮いてくるのを懸命に抑えながら
 最後のゴール目ざして走りぬく。
 その日の戦いの成果によって、
 哀感と充実感が体内を通り抜けてゆく。
 走り終えた者だけが感じる一瞬がある。
 しかもこの一瞬は永遠の時間に匹敵する。
 いや、この一瞬にこそ
 永遠が感得されるのではないかと思う。」
昭和9年生まれ72歳の父です。
60年経っても残るのが
「からだで覚えた記憶」というものなのですね。
(Lee)
メールをありがとうございました。
読んで、感動しました。
お父さんの「からだの記憶」に対しても、
お父さんに向けられた暖かい視線に対しても。

わたしも走りたい!
って、うずうず、わくわくします。
見ているだけで、
まるで自分も走れるような気持ちになります。
わたしの過去最高の舞台は、
中学校の運動会のクラス全員リレーだというのに!
(しづ)
そういうことを、
あそこでがんばっている人たちは
いちばん喜ぶのだと思いますよ。
それでは、今日はこのへんで。
大阪世界陸上も今日の夜で終わり。
このコンテンツも明日で最終回です。
さあ、最後まで楽しみましょう!